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そういえば、私は普段から「プログラムをしこしこ書く」って表現を使います。ごりごりほど気合いは感じられない辺りを察してもらえれば。食感とはほど遠いですけど。
殆どの人が「敬語」と「表現」に苦労したとのこと。
「敬語」に関しては、関西弁なら、「~してはる」で事足りてしまうので、単純化できます。でも、関西弁の外国人って違和感ありますが(笑)
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
たとえば (スコア:2, 興味深い)
日本語化とか日本語対応というと、日本語で日本人に分かればいいやっていう感じがまだ大きいように思います。
だからって成果物や議論まで英語にすべきだ、とまでは言えませんが、こういったリソースが日本語圏以外でも使われることがあるということを意識して、ドキュメントくらいは英語でないといけないかもしれませんね。
いや、僕もその点では考えなばあかんってのもありますが。orz
日本語は世界一難解な言語である(と言われているらしい)ことをお忘れなく。
# 日本語も英語も妙になまるUD
Re:たとえば (スコア:1, 参考になる)
そのとおりだと思います. ネイティブ・スピーカなみの文章が要求されるわけではありませんから.
ドイツ人,フランス人などが書いた英文ドキュメントにも,日本人が見ても非英語的で不自然な表現の混じってるものがありますが,技術文書として意味が通じないわけではないのでそれで十分です.
>>日本語は世界一難解な言語である(と言われているらしい)ことをお忘れなく。
日本語は世界一難解な言語ではないという事実をお忘れ無く.
音声言語としてはかなり学習しやすい部類に入ります.
文字表記に関しては漢字というハードルがありますが,たかだか2000文字程度が読めれば,高等・抽象的な概念をあらわす単語(漢字の組合せ)も容易に理解できるという特質があります. 26文字の組合せで構成されたギリシャ語・ラテン語起源の暗号のような語彙を暗記するのに比べれば,日本語は簡単です.
Re:たとえば (スコア:3, 参考になる)
しかし、世間的に日本語は難しいと言われています。何故か?
以前、同僚の外国人数人が日本語を学習する時に苦労した話をした事がありました。
殆どの人が「敬語」と「表現」に苦労したとのこと。
同じ意味のものでも、敬語や曖昧表現も含めるとその種類は一気に増える場合もあります。
あと、外国語に翻訳する際に表現の難しいとしてよく例に挙げられるものに「もちもち」「しこしこ」等の食感があります。
母国語にそれらを表現する言葉がないんだからしょうがないんでしょうね。
という訳で理論的な事はともかく現地で使う日本語というのは世界でも有数の難解な言語なのでした。
#アレゲなヤツが一人ほど外国人オタクのお約束を言ってくれました
#曰く「教材は日本語アニメと日本語主題歌」
#作品によっては日本文化にも触れられて一石二鳥だとか
Re:たとえば (スコア:2, すばらしい洞察)
ただ、英語が共通語として様々な人によって話されている状態では、敬語表現のような高度な言い回しを使いこなせなくても許容される、ということなのでしょう。
Re:たとえば (スコア:1)
およそもって回って要点がつかめない(No を No と言わず、
日本の所謂官僚作文のように細かい決まりがある)
と聞きます。
日本での敬語も、そういう言い回しに近いものがあって、
真に国際言語たろうとするのなら言語の骨格的な部分を
抜き出したサブセットが必要なのかもしれません。
逆に、多くの日本語のネイティブスピーカーが、これほど
までに多階層の敬語体系(「言う」だけで「言う」
言われる」「仰う」「仰せになる」……)を理解できる
ことが異常なのかもしれません。
一生で「仰せになる」なんて使う機会があるかどうか。
Re:たとえば (スコア:2, 興味深い)
1. ○○しとりゃーす
2. ○○しとらっせる
3. ○○してござる
とあって、
1は気軽で身近な敬語表現、2は1ほど気軽でない敬語表現、3はえらそうなものを馬鹿にする気持ちの入った敬語表現である、と聞きました。
侮蔑のこもった敬語表現って…
方言も含めるとさらに複雑ですな。
Re:たとえば (スコア:1)
#「〜アルヨ」とか漫画で中国人の喋りを表すのに使うみたいな奴。
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
でもいますしね。
正式なドキュメント作成の話をしているのに国語辞典も使
わないで書けるつもりになってる人までいるみたいですし。
Re:たとえば (スコア:0)
雨ひとつ例にとっても、
・雨量の多い「大雨、豪雨、大降り、土砂降り」
・雨量の少ない「小雨、霧雨、煙雨、糠雨」
・季節固有の呼び方「春雨、五月雨、秋雨、時雨、氷雨」などなど
普段は使わない呼び方や同義語もありますが、1つのものに対して
これだけの表現を持つ言語ってそれほど多くはないんじゃないでしょうか。(あるとは思うけど)
#そりゃ外国の人にはこの違いは難しいだろうなぁ
Re:たとえば (スコア:2, すばらしい洞察)
その言語が使われている環境に身近なものについては、
表現する単語が多くなるもので、
たとえば、「牛」を例に取っても、英語では
bull, bullock, calf, cattle, cow, ox, steer
といった表現があります。
この手の話だとよく引き合いになるのが、色の名前(表現)ですが、
それについて言語別に比較したページがあったんだけど、どこだったかなぁ…
Re:たとえば (スコア:2, 参考になる)
http://www.flintstone.co.jp/20030309.html
言語と言うよりは、その土地と密接な物の単語数が多くなるだけではないでしょうか。
そして、単語ではなくても、熟語で多彩な言い回しをすることもあるので、日本語が特別表現の多い言語であるようには思いません。
英語ネイティブな人が私に使う英語と、同僚(やはりネイティブ)に使う英語は、明らかに表現の多彩さが違います。
きっと、気を遣ってしゃべってくれている英語(等の言語)を聞いて、表現力が乏しいって思っちゃったんじゃないか、などと邪推してしまいます。
# 「今日は犬猫雨ね!」っぽい表現は、土砂降りの時言ってました。なんて言ってたか思い出せません・・・。こういう表現は地域差もかなりあるとか。
Re:たとえば (スコア:0)
『アプリケーションが動かないんですが…』
『ほう、それは具体的にはどう? マウナっているのでしょうか? それともノキボっているのでしょうか?
その表現ですと青面ということはなさそうですが…』
…うれしいんだかややこしいんだか…
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:1)
Re:たとえば (スコア:0)
ハワイイ語も、風や雨についての表現のバリエーションの
多彩さでは日本語に引けをとらないそうですよ。
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:2, おもしろおかしい)
「本ソフトウェアは非常にもちもちしており…」
「その際はオプションでしこしこさせることが…」
Re:たとえば (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:0)
Re:たとえば (スコア:1)
そういえば、私は普段から「プログラムをしこしこ書く」って表現を使います。ごりごりほど気合いは感じられない辺りを察してもらえれば。食感とはほど遠いですけど。
ほえほえ
Re:たとえば (スコア:1)
こっちは多分昔のキーを1つ押すごとに音が出ていたマシンで1本指打法でプログラムを打っていたときの感覚が元でしょうけど。
Re:たとえば (スコア:1)
敬語とかは無視して、最低限の意味を伝える平易な文章に限れば、
日本語は(というかたいていの言語は)大して難しくないんじゃ
ないかと、なんとなくですが。
「コインいっこいれる。」でいいじゃんと。
Re:たとえば (スコア:1, おもしろおかしい)
「敬語」に関しては、関西弁なら、「~してはる」で事足りてしまうので、単純化できます。でも、関西弁の外国人って違和感ありますが(笑)
Re:たとえば (スコア:1)
「してはる」のカバーする範囲が広いのは京都弁だけど、だからといって敬語全般が単純化できるとも思えぬ。