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小惑星探査機「はやぶさ」、第1回目の試行では着地できず」記事へのコメント

  • JAXA相模原局の記者会見 [air-nifty.com]の一問一答を観ていると、色々と大変な状況のようですね。

    ・底高度に降下したときの輻射熱でコマンドを「はやぶさ」が受け付けなくなった。(電子機器への)ダメージはチェック中。
    ・このときにセーフモード(保護モードか?)に入ったことにより、サンプル弾丸射出のソフトが起動せず。
    ・NASA経由で上昇コマンドを送った所これに付いては受付、しかし100km程度離れてしまった模様
    ・一連のトラブルで燃料をかなり消費した模様。残り一回のサンプル採取は行いたいが、検討しないとなんとも言えない。

    と言う状況で、かなり予想外の状況がかさなってしまったようです。
    しかし、イ
    • >まぁ、ここまでやったのだから空荷でもいいから、地球に戻ってきて欲しいというのが、本心です。

      そういえば,サンプルリターンは,月と地球の半分程度の距離からサンプル入りのカプセルを地球に向けて投入する [www.jaxa.jp]そうですけど,「はやぶさ」本体はその後どうなるんでしょう? この前例のないカプセル投入方式へのチャレンジも興味がありますね。

      • 相模原の一般公開 [srad.jp]の時に質問したら「現時点では未定。でも、推進剤に余裕があったら別の天体を目指すかも」というお話しでした。ターゲットとなりうる小天体はいくらでもありますから。

        ただ、その後起こったリアクションホイールの故障のため、姿勢制御にスラスタを多用してますから、イオンエンジンの推進剤は残っていても軌道変更が困難な気がします。

        のぞみ [isas.jaxa.jp]のように、スイングバイを多用して軌道変更する手もありますが、いずれにしてもおまけのミッションになるでしょう。

        • by skimsr (9280) on 2005年11月20日 23時10分 (#835280) ホームページ 日記
          なるほど。参考になります。
          # というか一般公開に行かれたんですか。いいなあ:-)

          小惑星探査機はやぶさ勝手に応援ページ [as-exploration.com]に掲載されている川口PMへのインタビュー(2002年) [as-exploration.com]でも,同じ質問&回答があるのを見つけました:

          Q: 探査機が試料を地球に持ち帰った後に,何らかの延長ミッションはあるのでしょうか?
          A: それはあるかもしれませんよね.地球帰還時にカプセルをうまく切り離せれば,その後も継続して探査機のみの飛行計画は作れるでしょうね.但し,使える燃料はそれまでに殆ど無くなっているかもしれません.

          いずれにせよ,サンプルリターンを達成しようとするなら,「はやぶさ」本体はいったん月と地球の中間地点までは戻ってくるんですよね。そこから新たな飛行計画を作成するのはたしかに難しそう。

          でも,燃料やバッテリの問題という大きなハードルはあるでしょうが,「はやぶさ」の観測機器がそれまで生きのびてくれれば,"おまけ"であってもいろいろできそうではありますね。工学的にも,放射線や太陽風に対する観測機器の耐久度試験を,現実の環境で,機器が本当に壊れるまでできる。…という,希有な機会が得られるかもしれないですし:-)

          まあ,「はやぶさ」はまだ実施可能なミッションを抱えているし,もともとサンプルリターンまでを想定して設計された機体なので,その後のことに思いをめぐらしても現時点ではしょうがないんですけどね。2007年の夏に,こんな話でまた盛り上がれるといいな,ということで。
          親コメント

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