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世界初、灯油を燃料とする家庭用燃料電池システム」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2005年12月02日 14時47分 (#841306)
    石油が枯渇したときに使い物にならなくなる
    エネルギーシステムを次世代と呼んでよものでしょうか。

    すごい技術でせっかくだが、根本的に方向性を見直したほうがいいと思う。
    • Re:次世代ですか・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)

      by 7743.J (13353) on 2005年12月02日 16時30分 (#841376)
      核融合や風力発電なりで作られた電気から水素やらメタノールやらDMEやらを用いるような次の次の世代に向けて、
      まずは水素の利用技術や多様な資源利用技術を駆使して効率的なエネルギー消費システムを創るって言うのが、「次世代」エネルギーシステムではないかと思います。

      特に、大規模な水素の取扱技術が確立されておらず、また触媒も発展途上?(不純物に弱い。今回の特別な灯油も、おそらくこのための改質・精製工程が加わってるのではないかと。水素自動車用の水素が高いのもコレのため。)な現状においては、まずは水素化して燃料の直接燃焼よりもエクセルギー損失の少ない高効率なシステムを創ろうとする試みは、評価すべきではないでしょうか?
      水素から後ろの部分についての技術は流用できるでしょうし。

      水素化後に、地域内なりでエネルギーをうまいことカスケード利用できれば、全体としてはさらに高効率になりますし。

      #エネルギー屋の卵なので、まだまだ詳しいことは知りませんが、、、
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      • by Jubilee (20038) on 2005年12月04日 1時09分 (#841975)

        >核融合や風力発電なりで作られた電気から水素やらメタノールやらDMEやらを用いるような次の次の世代

        わざわざ電気など作らなくても、天然核融合炉(おひさま)のエネルギーを捕捉する方法なら伝統的なのがあるんですが、エネルギー屋さんの眼中にはないんだとすると悲しいなぁ。

        バイオマスってそんなに望み薄でしょうかねぇ。ま、薪とか炭とかいうと次世代じゃなくて前世代だから格好良くはないですけれど。世代が交代したのにはそれなりの理由もありますし。それでも農林バイオマス3号 [affrc.go.jp]なんていう試みもあります。

        どんなテクノロジーを駆使しようとも、化石燃料に依存する以上次世代の名には値しないのは明らかです。次世代というからには化石燃料以外の何か、って手の届く範囲では超大昔の超新星爆発エネルギーの残渣を利用する原子核分裂(とマイナーですが地熱と多分潮汐もこれかな)か、天然核融合炉たる太陽エネルギーを利用する水力・風力・太陽光・バイオマス位しかないと思いますが、そういうものを利用したものでないと。

        灯油燃料電池コジェネの価値を否定するものではないのですが、現世代の新型でしょう。燃料電池=次世代というのはちょっと頭悪いな。

        --
        Jubilee
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    • Re:次世代ですか・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)

      by kamuy (1690) on 2005年12月02日 15時18分 (#841329) ホームページ 日記
      まったく同意。
      今回のネタに限らず、水素以外の化石燃料を改質して用いるとか、直接使用するとか、とにかく「化石燃料を流用して…」という類いのネタについては、正直、間違ってるとしか思えません。
      燃料電池のシステムをどうこうしようと云うなら、あわせて水素社会への移行も進めなくてはならないと思いますし、そうなることを期待している者としては、今の石油屋の誘導はイライラしてしまいます。
      そもそも、石油屋ってせっかくインフラを持つ存在なのですから、積極的に水素社会への移行を進めてしまえばいいのにと思います。

      #色々あってそう単純なハナシではないと分かってはいますが、
      #巧くすれば「石油屋」から「電力屋」「エネルギー屋」に転身できるチャンスなのに、と。
      --
      -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
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      • 水素は貯蔵がネックになってるんじゃないでしょうか…
        それで、まずは現在あるインフラを生かしてということで 灯油なのかと
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      • by hgsdrk (13085) on 2005年12月03日 15時42分 (#841782)
        「石油屋がエネルギー屋に転身出来るチャンス」程度では全然メリットが足りないほど、
        まだ現状ではカネとリスクが掛かるインフラってことですよ。>水素

        本気で石油社会を水素社会に転身させようとするならば、転身する「うまみ」があるように、
        カネなりリスク軽減なりの補填を社会が行ってやらないと。
        親コメント
    • 夏の暑さを冬に
      冬の寒さを夏に

      こういうのが理想です。
    • 石油を使ってるだけで「枯渇後に使えない」と短絡する人がいるようですが、石油価格が上昇すれば各種の石油合成法 (バイオマスや石炭やらオイルサンドなどから作る) が実用になります。(実用化後は急激に価格低下)
      そういうわけで、油田が枯渇しても石油はなくなりません。
    • 枯渇しないという意見もあるようですが。。。
      石油は枯渇しませんったら [cruel.org]
      それはさておき、このシステムで枯渇をゆっくりにできるなら、十分意味があると思います。
      「エネルギーシステム」Ver1.5みたいな感じ?

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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