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世界初、灯油を燃料とする家庭用燃料電池システム」記事へのコメント

  •  発電だけじゃなくて発熱もして、さらにCO2も出ているということは、水素を取り除いた後の灯油をさらに燃料して再利用してるのかな?

    #低温で動作可能ってのも、触媒部分を燃焼発熱で温度調整しとかやってるのかも。

    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • >発電だけじゃなくて発熱もして、さらにCO2も出ているということは

      今回のこれがどうかは知りませんが,以前学会で見た灯油改質型
      燃料電池は灯油の部分酸化
      CnH2n+2 + nO2 → nCO2 + (n+1)H2
      とか水による分解
      CnH2n+2 + 2nH2O → nCO2 + (3n+1)H2
      を使って水素を出していたような.
      メタノール式の場合も炭素も燃してる事が多いと思いますから,
      多分大抵のものは二酸化炭素が出ると思いますよ.
      • 反応式を眺めましたが、この水素が酸素と化合して(発電しつつ)水となるということは、結局燃料を燃やしているのと同じだけ二酸化炭素と水が生成するということですね。

        なんだ、炭酸ガス排出量が減らないからだめじゃん‥と思ったのですが、よく考えてみると内燃式の発電機を使うよりはずっとエネルギー効率が良いですから、使用単位電力あたりの炭酸ガス排出量が減らせるわけです。納得しちゃいました。

        でも、エネルギー革命的な持ち上げ方をされちゃうと、何かだまされているような感覚が生じます。なんでかな?
        #装置を作るのに使うエネルギーコストを計算してない?
        • >内燃式の発電機を使うよりはずっとエネルギー効率が良いですから

          確かに小規模な発電機よりは高いのですが,大規模な火力発電所などでは
          熱->電気の変換効率50%(確か東電あたりの最新型)など達成してますので,
          それと比べると微妙.
          電力源としては,燃料電池を使ったからといって環境負荷が減るもんでもないです.
          通産省とかが推進している水素系のプロジェクトなどでも,結局その水素自体を
          いかにして作るか,って所は「他の新エネルギーを開発する」,という事で
          進んでいますし.
          ただ,エネルギーの貯蔵効率は高いかと思います.だから電池のかわりとしては
          便利(かも知れない).
          • 水素は貯蔵形態として原理的には効率は高いと思います。がいかんせん分子量が小さくて漏出しやすく、液化するには極低温が必要、水素吸蔵合金は重い、という問題はどの程度まで解決されたのでしょう。

            自動車に関しては、燃料電池+蓄電池+モーターもいいですが、何も燃料電池を搭載せずとも蓄電池の能力が十分にあればいいような。内燃機関ハイブリッドで鍛えられつつありますし。

            とくに土地の安い地方では基本的に平らな駐車場に車を並べますから、屋根とボンネットを太陽電池にして形状もそれ向きに作っておけば常時発電して相当な電力量が得られるはずですし、さすがにそれだけでは足りないにせよピュアEVって案外いけるのではないか、燃料電池には実はあんまり出番はないのではないかと思っています。

            --
            Jubilee
            • >分子量が小さくて漏出しやすく

              まあこれは吸蔵なりなら関係ありませんね.むしろなかなか出てこない
              のが吸蔵時の問題だったりしますから.

              >液化するには極低温が必要

              これもまあ別に液化する必要は無いわけで.
              高圧かけりゃボンベにも入りますし.
              #多分内部は超臨界.

              >水素吸蔵合金は重い

              ちっとも解決されていません.
              というかかなり多くの企業が水素吸蔵合金の研究から水素吸蔵分子の
              研究へとシフトしています.
              どういうものかといえば例えば水素化アルカリメタルアルミニウムとか,
              リチウム化窒素-アンモニア系とか,要は分子内に水素を持ったような
              物質が手ごろな温度で分解して水素を出すんならそれでいいんじゃない?
              というものです.
              例えばLiAlH4なんて分子一個に対しHが4つも入っているわけで,合金系
              なんて目じゃないような吸蔵量になります.
              まあ,こっちはこっちで再度水素を入れるところに難しさがあるんですが,
              合金系より将来性はあるんじゃないかということで各燃料電池メーカーやら
              自動車メーカーやらは(少なくとも裏では)みんなこれを研究してます.
              親コメント

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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