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サイエンス誌の“Breakthrough of the Year”発表」記事へのコメント

  •  うーん、確かに今年、色々と成果はあったと思いますが、去年よりもずっと多くのor重要な成果が上がったかは微妙なような・・・。特に、「種分化」について知見が深まったとか言われてますが、ごく一部の限られた事例の話ですし、別に種分化理論が完成したわけでもありません。理論を考えるのに重要な示唆を与える事例ではありますが、そういう事例は昨年もありましたし来年もあるでしょう。
     一進化学徒としては、かなりの精度で絶滅や種分化が予測できる理論が完成するくらいでないとBreakthroughとは呼べないと思う。というか、進化学者にとってBreakthroughと言ったらそれしかない状態がもう何十年も続いているハズなんですがScienceの編集部は何をトチ狂ったんでしょうね。まぁこの辺で盛り上げておかないといかんから盛り上げてやろうじゃないかという余計なお世話でしょうか。
    • Breakthrough (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2005年12月24日 22時43分 (#854846)
      BREAKTHROUGH OF THE YEAR:Evolution in Action [sciencemag.org]

      生物学者達は、細菌から哺乳動物までの有機体のゲノムデータと野外観察によって、生物が進化するメカニズムの理解に対して大きな一歩を踏み出しました ちょっと読みにくいその続き [mypress.jp]

      > Scienceの編集部は何をトチ狂ったんでしょうね
      この記事を読むと、記事中の文章に「いくつかの劇的な発見に敬意を表する事によって、ダーウィンにスポットライトを当てるという決定を下した」と有るので、確かに米国の社会状況を考慮した結果選ばれたのかな?とも思えます。おっしゃる通り、「この辺で盛り上げておかないといかんから盛り上げてやろう」なのかもしれません。

      その他のBreakthroughの中に、Blooming Marvelousが有りました。
      細胞には存在していない対立遺伝子を再建する為の、リボ核酸のキャッシュが存在しているのかもしれない」として、ここでも取り上げられた「HOTHEAD」遺伝子 [srad.jp]についての言及が有ります。待っていたのにその後の情報が無かったので、今後の研究でどのような方向に話が進むのか、密かに期待をしていたりして …。

      科学的発見のBreakthroughでは無いですが、日本のマスコミの「はやぶさ」報道の中に充実した記事がけっこう有ったのは収穫でした。はらはらどきどきが続いたせいも有ったのでしょうが。

      知識不足によって論拠が不確かな(間抜けな)主張をすれば、それが○×新聞であっても即座にWeb上で反論されるという現状は、多分この場合は良い方向に働いているのでしょうね。今後も様々な分野について上質な科学記事が沢山出てきて、それが沢山の人たちの目に触れるようになることを期待しています。

         # To know science is to love it
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