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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
銀塩の今後 (スコア:4, 興味深い)
キヤノンよりニコンが先に…というのはそれほど意外でもないような)
銀塩フィルムが残る分野ってなにかあるかなあ。映画撮影、天体撮影、
全部デジタル化の方向にありそうな感じ。
X線撮影(いわゆるレントゲン)のデジタル化はちょっと遅れているかな。
面積小さい歯科の分野ではもうデジタルになっているところがありますね。
すぐに結果が出てくるし、被曝も少なくていい感じ。
Re:銀塩の今後 (スコア:1)
化粧品のポスター撮影などごく一部のプロフェッショナルの分野と、
趣味。
21世紀になっても、クラッチのある車に乗るのと同じですよ。
操作そのものも楽しみの一つ、というわけです。
強いて言えば、コントロールが難しいものを
コントロールできる楽しさ、とでも言いましょうか。
ヒースキット山口 heath yamaguchi
Re:銀塩の今後 (スコア:1)
車の例えは微妙に違うような・・・
私が
> 21世紀になっても、クラッチのある車に乗る
のは、MT車の方が安いってのが、まず第一の理由。
> コントロールが難しいものをコントロールできる楽しさ
では無くて、単に慣れてるからコントロールしやすいからです。
渋滞しているときなんかはATの方が楽だと思いますが
ある程度流れているときとか、山間部の曲がりくねった道を走っているときは
アクセルだけで速度も姿勢も変えやすいMTの方が楽に運転できると思います。
(教習所で習う正しい運転とは違いますが)
ATでもエンジ
操作する楽しさ (スコア:1)
>MTとATの違いと似た感じの違いを見出す人がいて(私には解りませんが)
同感です。
私ですが、車はMT、カメラはメカニカル一眼レフです。現状ではMT車は、国内向けではほとんど無いですねぇ。イギリス市場向けでMTがあっても国内でなかったり・・・。なんでだ?(^_^;)
どちらも慣れてしまえば、操作と結果がわかりやすくて良いと思うのですが、世間一般の人はちょっとでも頭を使う操作が必要な機会は「面倒くさい」「難しい」と思うみたいですね。
業務に使うための機械ならば、オペレータの負担を減らすため自動化すべきだと思いますが、趣味の道具なら使いこなす楽しさがあるべきだと思います。たとえば、このカメラを買えば、みんな有名写真家みたいなすごい写真が撮れるなんていう状態になったら写真という趣味は成立しないと思います。
また写真という表現は、露出制御、フィルム(イメージセンサー)の特性、レンズの描写など工学に高度に依存していると思います。これらの理解を深めないと、自分の感性をどう表現するのかという技法も身に付かないと思うんですよね。
さらにそういう表現技法を身につけた人たちにとって、自分の思ったとおりに制御できるカメラというのも必要だと思います。F6にしてもD200にしてもマニュアルモードがありますが、ナショナル・ジオグラフィックのカメラマンのように電源の確保にも苦労するような撮影を生業にしている人たちもいます。
そういう意味で、MT車のようなカメラというのは、今後も必要だと思います。