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ダイオキシンを「丸のみ」して分解する細菌」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    ダイオキシン100の知識
    http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/env/diox_book.html [biglobe.ne.jp]
    ダイオキシンと聞くと特別なものに感じますが、
    構造式を見ると炭素の周りに塩素が付いた種類全般をいうみたいですね。

    なんとなくですが
    石油を分解する微生物に近いものなら分解できる気がします。

    #今回の記事は分解速度が高いのはわかってますけど

    • by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2006年01月16日 14時09分 (#865211) 日記
      環境省の出している分かりやすい解説 [env.go.jp]
      2005年版のパンフレットにまとめてあります.

      本来は酸素も含んだもの(PCDD類とPCDF類)だったんでoxyというのが
      入っていて当然だったんですが,WHOやらが類似の毒性を示す,という
      事でPCB類も含めてしまったために名前と実物とが解離してますね.
      #coplanarじゃないPCBもcoplanar-PCBに含まれちゃってますし.

      おまけで無駄知識
      よくダイオキシンは塩化ビニルなどを燃やすと出ると思っている人も居る
      ようですが,あれは間違いです.
      基本的に反応過程でCl-があればいいので,極端な話塩振ったキャベツ
      を燃やしただけでも出ます.結局発生の大きな原因は特定の燃焼温度と
      排煙の温度ですので,最近の改良された焼却炉での発生量は激減しています.
      #とはいえゴミの減量が進めばその分さらに発生量が減るのも確か.

      少なくとも最近の焼却炉では,含塩素系のプラスチック類を燃やした
      場合のダイオキシン発生量と生ゴミを燃やしたときのダイオキシン
      発生量はさほど差がありません.
      親コメント
      • by prankster (12979) on 2006年01月16日 17時20分 (#865301)
        焼却炉での発生は、実は炉自体じゃなくて炉から発生したガスが流れる流路で起きているらしいです。ですから、元がプラスチックでも生ゴミでも発生量はあまり変わらないというのは本当だと思います。

        知人に聞いた話ではダイオキシン類の発生は摂氏200度くらいが一番さかんで、炉をいくら高温にしてもガスが流れる先で冷えて生成温度になっちゃうということです。

        対策はダイオキシンが生成しにくい高温のうちに塩素を除去することなんですが、古い炉ではそれができません。東京都が川崎市に比べてゴミの分別にうるさいのは、炉が旧式でしっかり分別しないとダイオキシンの発生を押さえられないからだというのがその人の説明でした。
        親コメント

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