by
Anonymous Coward
on 2006年01月20日 13時17分
(#867712)
それなりにウケて満足な #867121 の AC です。
現体制を勝ち取ったというのは皮肉以外の何でもありませんが、 うちの両親ですらテレビを見てパッチ適用を確認しようとする様に、 ここまできたかと感心したのもまた事実です。 元 UNIX「ユーザー」の父は別に linux マシンも持っていますが、 こちらはアップデートのアの字も意識していない様子。 Windows に本質的な危険があっても、それをユーザーに意識してもらえている現状は、 一連の事件から Microsoft が得た、数少ない財産のひとつなのだと思います。
しかしその一方で、Windows であろうとパッチ未適用のマシンがいつまでも放置されていることもまた事実。 これに対し Microsoft は「パッチの自動適用をデフォルト」とする姿勢に出ています。 今はまだ、自動アップデート設定のボタンをしつこく表示しつづけているだけですが、 おそらく次の vista ではデフォルトで全自動アップデートが有効になるだろうと予想しています。
そうなったとき比較の対象は、穴があっても塞げるだけ塞いである Windows と、 塞ぐ蓋があっても穴は開いたままの、その他の OS ということにならないでしょうか。 蓋を被せないユーザーが悪いというのは簡単ですが、 一方で Microsoft への悪口は、パッチさえ出せば止んでいるでしょうか。
OSS 側でも firefox など全自動アップデートの機能を持つソフトは既に存在しています。 今後、広く一般ユーザーへの浸透をもし願うのなら、 OS そのもののレベルでこれらの機能をサポートすることを考えるべき時代が、 それをデフォルトとするべき時代が、すぐそこまで来ているように感じます。
素人管理者にはWindowsの方が有利 (スコア:5, すばらしい洞察)
放置されたままのLinuxサーバやApacheってかなり多いと思います。
セキュリティー上問題があると当事者が認識していても、アップデートするためのハードルが高いため、放置プレイされているケースがかなりあるかと…。
そもそも、セキュリティーホールが存在するというアラートが届かないこともありますしね。
先日のphpの穴とかも、能動的にソレ系のニュースを見て回らないと気づきませんし。
Windowsの啓蒙活動の勝利 (スコア:3, おもしろおかしい)
UNIX系OS においても主要なものはアップデートの手段は用意されており、
それに任せておけば Windows と同程度には安心といって良いように思います。
しかし決定的に異なるのは、
・MS-Windows といえどセキュリティーホールが次々に発見され続けているということ
・セキュリティーホールを修正するパッチを Microsoft Update で適用できるということ
・セキュリティーホールを突かれる危険性は単なる可能性ではなく現実のものであり、
金銭的な被害も次々に発生しているということ
これらが広く周知徹底されているということです。
先日も
Re:Windowsの啓蒙活動の勝利 (スコア:2, すばらしい洞察)
現体制を勝ち取ったというのは皮肉以外の何でもありませんが、
うちの両親ですらテレビを見てパッチ適用を確認しようとする様に、
ここまできたかと感心したのもまた事実です。
元 UNIX「ユーザー」の父は別に linux マシンも持っていますが、
こちらはアップデートのアの字も意識していない様子。
Windows に本質的な危険があっても、それをユーザーに意識してもらえている現状は、
一連の事件から Microsoft が得た、数少ない財産のひとつなのだと思います。
しかしその一方で、Windows であろうとパッチ未適用のマシンがいつまでも放置されていることもまた事実。
これに対し Microsoft は「パッチの自動適用をデフォルト」とする姿勢に出ています。
今はまだ、自動アップデート設定のボタンをしつこく表示しつづけているだけですが、
おそらく次の vista ではデフォルトで全自動アップデートが有効になるだろうと予想しています。
そうなったとき比較の対象は、穴があっても塞げるだけ塞いである Windows と、
塞ぐ蓋があっても穴は開いたままの、その他の OS ということにならないでしょうか。
蓋を被せないユーザーが悪いというのは簡単ですが、
一方で Microsoft への悪口は、パッチさえ出せば止んでいるでしょうか。
OSS 側でも firefox など全自動アップデートの機能を持つソフトは既に存在しています。
今後、広く一般ユーザーへの浸透をもし願うのなら、
OS そのもののレベルでこれらの機能をサポートすることを考えるべき時代が、
それをデフォルトとするべき時代が、すぐそこまで来ているように感じます。
勝手にアップデートされることが迷惑なユーザーは、それを意図的に解除すれば良いのです。
それすらできないようなユーザーは、自動アップデートを切るべきではないのです。
そういい切れるような体制を、今から準備しておく必要もあるのではないか、
ということをたまに妄想しているのですが、皆さんはどのように考えますか?
Re:Windowsの啓蒙活動の勝利 (スコア:1, すばらしい洞察)
> そうなったとき比較の対象は、穴があっても塞げるだけ塞いである Windows と、
> 塞ぐ蓋があっても穴は開いたままの、その他の OS ということにならないでしょうか。
前者のこれから現れる新しいWindowsと、後者に入る今までのWindows、
そして、前者に入るこれから現れる新しい「その他のOS」と、
後者に入る今までの「その他のOS」、
この4者を比べると、一番多く、排除が困難なのは、
「塞ぐ蓋があっても穴は開いたままの、今までのWindows」
だと思います。
他人に迷惑を掛ける事にも無関心な責任意識の無いユーザがデフォルトなので、
「今までのWindows」のリプレイスはなかなか進まないのでは?
> 一方で Microsoft への悪口は、パッチさえ出せば止んでいるでしょうか。
パッチが出る事で被害がゼロになればそうそう悪口は出ないでしょうけど、
パッチが出る前に被害は広がるので止みはしないでしょう。
# 正直に言えば、「そう(デフォルト自動適用)なったとき」以前に、
# 現時点で既にMicrosoftの責任よりもユーザの責任の方が大きいと思ってますけどね。
> それすらできないようなユーザーは、自動アップデートを切るべきではないのです。
仰る通りですが、サーバに関しては自動アップデートだけで充分だとは思えません。
デフォルトとして、それ以上が出来ないようなユーザはサーバを公開すべきではないのでは?