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この件については、リスク評価の第一人者である中西準子は 「米国輸入牛肉のリスク:プリオン専門調査会は解散した方がいい」 [nifty.com]でこう述べています:
では、リスクはどのくらいか? それを簡単に実感できる事実がある。30ヶ月齢以下については、日本への輸入肉のような危険部位除去を行わず、また20ヶ月齢以下という条件のない牛肉を食べている米国の状況を見ることである。 米国からの輸入牛肉で、日本に100年
では、リスクはどのくらいか? それを簡単に実感できる事実がある。30ヶ月齢以下については、日本への輸入肉のような危険部位除去を行わず、また20ヶ月齢以下という条件のない牛肉を食べている米国の状況を見ることである。
米国からの輸入牛肉で、日本に100年
http://square.umin.ac.jp/kyotoupe/archives/youbou2001-3.htm [umin.ac.jp] > Yale大学でアルツハイマーの疑いで死亡した46名の剖検を行ったところ、 > 6名がvCJDと判明した > Pittsburgh大学で老年性痴呆の徴候で死亡した55名の剖検を行ったところ、 > 3名がvCJDと判明した
その前者の論文については、中西準子氏のサイトでも、 雑感325-2005.11.22「BSE問題―そして、専門家がいなくなった」 [nifty.com]で間接的に触れられていますが、どうやらvCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)ではなく、BSEと関係ないとされるCJD(通常のヤコブ病)のよ
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
アメリカの牛がそんなに危険なら… (スコア:1)
この件については、リスク評価の第一人者である中西準子は 「米国輸入牛肉のリスク:プリオン専門調査会は解散した方がいい」 [nifty.com]でこう述べています:
Re:アメリカの牛がそんなに危険なら… (スコア:0)
> もちろん、こんなこと起きてはいない。
この点を怪しんでいる人は結構多いんじゃないですかねえ。
BSE がアルツハイマーのような痴呆症と誤診されて見逃さ
れてる例がそれなりに存在してもおかしくないと思うんですが、
どうなんでしょうか?
それとも、そういう誤診ってありえないものなんでしょうか?
Re:アメリカの牛がそんなに危険なら… (スコア:3, 参考になる)
http://square.umin.ac.jp/kyotoupe/archives/youbou2001-3.htm
> Yale大学でアルツハイマーの疑いで死亡した46名の剖検を行ったところ、
> 6名がvCJDと判明した
> Pittsburgh大学で老年性痴呆の徴候で死亡した55名の剖検を行ったところ、
> 3名がvCJDと判明した
誤診の可能性は十分にあるようですね。
前者はアルツハイマー型痴呆と疑われた患者の13%、
後者は老人性痴呆と疑われた患者の5%が、実は痴呆症ではなく
vCJD だったという報告です。
アメリカにアルツハイマー患者は400万人いるとのことですから、
もしも上記の13%という数字を当てはめると、52万人の vCJD 患者が
いる(老人性痴呆の分も加えるとさらに増える) という
とんでもないことになるわけですが…
少なくとも1000人いないと断言できる状況にはないのは間違いない
のではないでしょうか?
vCJD ではなく CJD (スコア:0)
その前者の論文については、中西準子氏のサイトでも、 雑感325-2005.11.22「BSE問題―そして、専門家がいなくなった」 [nifty.com]で間接的に触れられていますが、どうやらvCJD(変異型クロイツフェルトヤコブ病)ではなく、BSEと関係ないとされるCJD(通常のヤコブ病)のよ
Re:vCJD ではなく CJD (スコア:0)
> BSEと関係ないとされるCJD(通常のヤコブ病)のようですよ。
これを裏付ける資料があるのでしょうか?
中西準子氏による
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak321_325.html
のページには、たしかに
http://square.umin.ac.jp/kyotoupe/archives/youbou2001-3.htm
のページの著者である福島雅典氏の文章に対するコメントがあり、
「変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)と通常のヤコブ病(CJD)
を一緒に論ずるの?なぜ?と思っていると」と書かれています。
しかし、どうやら、このコメントは福島氏のWebペー
Re:vCJD ではなく CJD (スコア:0)
>> BSEと関係ないとされるCJD(通常のヤコブ病)のようですよ。
> これを裏付ける資料があるのでしょうか?
よく考えると、もし仮に原論文がCJDについてだったとしても、
大問題であることに変わりはないですね。
CJDは、日本の場合たしか年間100万人に1人の割合でしか発生しない
という、極めて稀な病気なはずです。もし CJD 患者が 52万人も
いたとすると、アメリカのCJD 発病率は、日本に比べて、100倍程度か
あるいは、それ以上に高いことになります。
その原因はなにか?ということが問題となるでしょう。