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東証システム、構築は10年前ですでに耐用年数もオーバーしていた」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年01月22日 22時33分 (#868998)
    (1)アプリケーションの開発は日立じゃないです。あくまでも、ハードのみ。当然500万件、というのはメーカーが決めたわけじゃないです。
    (2)1約定48byteもあればできるんじゃない?みたいなこをを書かれていますが、そんなに簡単じゃないです。色々な処理番号やらありますので。
    (3)デスマーチ....でしたよ(笑)
    (4)10年使ってたのは何故なんでしょうかね。取引所に金がない、ということが全てではないでしょうか。正確に言うとシステム投資をケチっている、ということです。あとは、取引所内では一番規模の大きなシステムでかなり(仕様が)スパゲッテイな状態だったみたいです。
    (5)新聞を出してどうの、って言ってますが、「それだけ社会的に中ようなシステムなんだよ」という説明にはわかりやすかったのではないでしょうか。今みたいにTVのニュースやワイドショーじゃ、取り上げられてないので一般人に近い新入社員にはこのシステムの重要性は分らないと思います。でも、これじゃ誰もやりたがらないと思うけど。

      でも、株の取引量の推移を正しく読めるようであれば大儲けできると思うんですけどね。じゃあ、5倍10倍のキャパを常に用意するのか、と。10年間キャパの見直しをしなかったのはともかくとして、じゃあどれだけ用意すればOK、なんて誰が言えるのでしょうかね?

    元関係者なのでAC。
    • ぜひ、中の(中だった)人の話を聞きたかったのですよ。

      (1)アプリ開発はどこだったのですか?まさか、日立の子会社ではないですよね?

      (2)色々な処理情報だのなんだのあってということですが、一約定あたり48byteの20倍の1kBあったって、5M倍してもたかが5GB。大した量じゃないんじゃないですか、ということを書いたのですが。

      (3)略
      (4)「システム投資をケチっている」これが本質ですね。時代の推移と技術の動向に関してまったく判断ができなかった東証の経営陣に呆れるばかりです。
      だけど、システム屋さんの方も、普通、3,4年ごとぐらいには、処理能力を倍増するような改修を提案するものじゃないんですか?それとも、そのような提案はしたけれど、東証の経営陣がまったく一顧だにしなかったとか?

      どれだけ用意すればOKなんて誰が言えるか、ということですが、一日あたり出来高のぶれの大きさをみて、その5~10倍ぐらいの余裕を見たほうがよい、というのは統計学的には難しくない判断です。

      米国のデイトレーダーが話題になってから、すでに数年経っています。e-Trade が日本で営業始めた時には、現在の状況を可能性の一つとして想定して準備を始めているべきだった、と思うわけです。
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    • by Anonymous Coward on 2006年01月23日 2時18分 (#869117)
      >>(1)アプリケーションの開発は日立じゃないです。あくまでも、ハードのみ。当然500万件、というのはメーカーが決めたわけじゃないです。

      ほんとうに?
      東陽町でがんばってるSASさんは一体なにしてんの?
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      • by Anonymous Coward on 2006年01月24日 1時22分 (#869973)
        日本証券クリアリング機構のサイトを見ると今でも読めますが、ニュースの中に、「2004年10月に次期清算システムの稼動延期について」、というリリースがあります。本当はここでリプレース予定だったわけです。 小生の知る限り、大証からクレームがついて、直接Hに投げられず、このシステムの開発は形式的には東証がクリアリング機構から請け負って、それを某H社にマル投げしたという認識です。おそらくそれなりのコストをかけて2004年12月サービスイン予定だったシステムの開発もおこなったのでしょうから、そのほとぼりが冷めるまではあまり投資もできないでしょう。まあ普通の会社だったらIT担当の役員の首が飛びそうですけどそんなこともないんでしょう。いい「民間会社」です。Hはこの失敗でそれなりに粛清もされたんじゃないでしょうか(2005年1月あたりの人事?)
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    • 少なくとも東証なら、NYやロンドンと並ぶくらいのキャパは必要だと思いますよ。

      そこまでやった上なら、「想定外」という言い訳ができると思ふ。

      にしても、こんなに差があるとは思ってなかったなぁ。
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    • >10年間キャパの見直しをしなかったのはともかくとして、じゃあどれだけ用意すればOK、なんて誰が言えるのでしょうかね?

      業界に関しては素人ですが、
      ネット取り引きが一般化している現在、負荷の増大は無制限に脹れあがる可能性もあるわけで、「一隻の大艦巨砲」というメインフレームのような、負荷が処理能力を越えないことが前提のシステムはそもそも通用しないという考え方もできます。
      webサーバのように負荷分散でスケールアウトできないと、広く世界に開かれたインターネットへの対応という面では厳しいのかもしれません。
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      • by Anonymous Coward on 2006年01月23日 2時03分 (#869112)
        負荷分散してもちゃんと同期取れなきゃ、動かないよりも悪い結果になるよ

        # 止める というのはそれなりに安全な保護機能なわけで
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        • by Anonymous Coward on 2006年01月23日 6時59分 (#869155)
          ライブドア関連株担当、IT関連株担当、そのほか全部担当

          で三分割してみるとか。(冗談ですよ)
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        • >負荷分散してもちゃんと同期取れなきゃ、動かないよりも悪い結果になるよ

          いろいろ難しいハードルがあるのは承知ですが。

          DBの発想だとどうしてもそういう意見は出てきますが、同期の問題は単体での運用でも当然付きまとうわけで。クラスタ構成のDBは当然その部分のしくみに注力されているわけで。クラスタといっても単にディスク装置にCPUを二股かけているのとは違いますよね?
          今はデータベースでも分散処理が真剣に求められるようになってますし、実際、オープン系ではクラスタ構成に移行したシステムを今では結構耳にすることが多くなってる。確か楽天も次からは基幹DBはクラスタだったかと。

          いや、巨艦のキャパが無限に拡張できればそれでいいのかもしれないけど、それは現状無理だし、置き換えの準備でもたもたしている内にあふれたら終わりというのもおそまつな話で。それに、しょっちゅう止めるわけにいかないから困るということですよね?

          ニュースの影響でWebサーバのアクセスがとんでもないことになったことがあって結構びびった。CPU単体でなんとかしようというのは所詮インターネットを相手にしていては無理と感じた。
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          • それは、メインフレームだからというのは違うと思います

            少なくとも、メインフレームのクラスタリング技術はオープン系のものよりもかなりと進んでいます。ホストを追加した分シームレスに性能が向上しますし、郵貯のオンラインやNTTのSTARシステムなど、10台以上のホストを使った、オープン系クラスタでは構築できないような大規模なシステムもあります。大体、東証の市場系システムも、ニューヨーク証券取引所のシステムも、メインフレームを使った並列シプレックス構成なので、プラットフォームは関係ないと思います

            問題は東証のシステム負荷の見積もりが甘すぎるところでしょう。現状の運用方針では、1日の最高処理数の40%を余剰処理能力として想定しシステムを構築して、75%を超えればシステムを停める検討を行うという体制をとっています。これは、取引に人手が介在して限界が決まる場立ちがあった時代のシステム想定で、今のようにネット経由で大量の注文が寄せられ市場の取引量がシステムの処理能力によって限界が決まるような状況は想定していませんし、場中の発注・取消のレスポンスタイムを一定内に押さえるといった想定はしていません。これは、東証に限った話ではなく、大証やJASDAQは昨年から場中のレスポンスが大幅に低下していて、非常に問題になっています(東証より状況は悪いと思います)
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            • リアルタイムに増強できないのはなぜだろう?
              もともとクラスタリングすることを想定していなかったから?
              もうすでに最大構成とか?
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              • 証券決済の仕組みについては、ちょっと日記に書いている [srad.jp]のでそっちを読んでもらうとして、このストーリーで問題になっているのは市場業務系システムではなく、清算系システムであるのでちょっと話が違ってきています。取引をさばく市場業務系システムは、10日に増設が行われていて、メインフレーム1台と、取引データを格納する半導体記憶装置が増設されて、注文処理件数は900万件まで捌ける仕様になっています

                一方で、クリアリング機構が運用する清算系システムは、今月末にハード更新が行われる予定です。04年中に次期システムに移行する予定でしたが、スケジュールの遅延で移行計画が先延ばしにされ、その間不足する磁気記憶装置の容量については、運用でカバーするという方針でした。しかし、昨年来の取引の急増に対して、運用カバーではなく、従来予定していなかったハード更新を行うことになった、というのがこれまでの状況です
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    • by Anonymous Coward
      もうちょっと投資していてもよかった気もするんだけど。 2004年度 営業収益 53,071百万円 営業利益 11,360百万円 http://www.tse.or.jp/ir/financials/highlights/index.html

アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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