パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

ReactOS開発一時停止、Wine開発にも影響か?」記事へのコメント

  • NDA汚染 (スコア:2, すばらしい洞察)

    GPL汚染というのもそれなりに問題になることだけど、プロプライエタリの場合も、NDA契約の上で、ソースコードにアクセスすると似たような機能を独自にコーディングした場合でも訴訟リスクを抱えるという問題があるんだよね
    今回のことは、流出コードにアクセスした人の問題なんだけど、
    オープンライセンスではないソースコードを閲覧するというのは、正当にせよ違法にせよ危険で今後のキャリアを傷つけかねない怖いことです。

    今回問題になってる部分って、特権モードのHALの部分ですよね。
    Win32 APIと違ってドキュメントある訳じゃないから、ソースにアクセスできるのと出来ないとでは確かに効率は違うでしょう
    • Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)

      by rainforest (4616) on 2006年01月30日 22時24分 (#873824) 日記
      > オープンライセンスではないソースコードを閲覧するというのは、正当にせよ違法にせよ危険で今後のキャリアを傷つけかねない怖いことです。

      これが一般的な認識なら、そのソースコードが
      オープンライセンスか否かにかかわらず問題は
      深刻なんじゃないでしょうか?

      いま、プログラミングの学習をしようとするとき、
      ある段階からは誰かが書いた実際のコードを読んで
      それを元に、あるいは改変しながらっていうのが
      普通の過程だと思います。
      もし、その学習者がある時GPLなコードを参考に学習したとします。
      その後、就職して似たような機能を持つコードを書いた場合、
      それは問題ないと言えるんでしょうか?

      # 商売でコードを書く人は、完全に著作権フリーな
      # コードしか見てはいけないとか言うことになったら
      # どうやってプログラマは勉強するんだろう・・・
      親コメント
      • Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2006年01月30日 22時45分 (#873842)
        GPLに限りません。仕事で書いたコードはほとんどの場合所属している企業のものですし、発注者側に著作権を置く契約も普通に行われています。一度でも職業プログラマとして働いたことのある人は、他者が権利を持つコードにアクセスしていないとは言いにくい状況にあります。よってオープンソースのプロジェクトにコードを提供することはおろか、同業他社への転職も訴訟リスクを伴うことになります。

        # そういえば日経ソフトウェアは、記事のコードの著作権は
        # ライターにあると明記していたような…
        親コメント
        • Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)

          by shesee (27226) on 2006年01月30日 23時32分 (#873886) 日記
          訴訟リスクと実際に訴訟に負けるかはまた別で
          提訴するにはコード盗用を証明する必要があります。それが困難なのはSCO問題見てもあきらかなんですけど
          それでも、Linuxは大混乱に巻き込まれまし、IBMやNovel、Redhatの金がなければ訴訟に対応できなかったのも事実です。

          GPLv3が強硬なのも、問題をすべて解決するにはすべてをGPLかそれと互換性があるライセンスでフォーマットしなければならないと睨んでいるからでしょうかね
          親コメント
          • by Elbereth (17793) on 2006年02月02日 9時57分 (#875460)
            >IBMやNovel、Redhatの金がなければ訴訟に対応できなかったのも事実です。

            そうですかね?

            IBMやNovell (※Novelはスペルミスですね)はあくまでSCO事件では
            訴訟の当事者だからお金出しているのであって、そして逆説的ですが
            お金が出せるから訴えられたんじゃないですかね。
            RedhatはSCOから訴えられていたかどうか忘れましたけど……どうでしたっけ。

            また、日本では状況違うけど、アメリカだとこの手の訴訟で助けてくれる
            組織としては、FSFがありますよね。必ずしも大企業がお金を出して
            くれなきゃどうにもならないということはないと思いますよ。
            親コメント
          • by Anonymous Coward
            個人が企業に訴えられたら泣き寝入りするか力尽きるかしか選択肢が無い訳で。
          • by Anonymous Coward
            このストーリーはコードへのアクセスだけでも問題になる ということを示しているので、盗用以前の話だと思います。 ましてや訴追されにくいから良いと言うのは、 昨今の企業の不祥事やカジュアルコピーに手を染める 消費者と同じく倫理に欠ける態度です。
            • by Anonymous Coward
              >訴追されにくいから良いと言うのは
              この「良い」っていうのは何について言っているのでしょうか。

              似たような機能を持つプログラムのソースコードにアクセスすること?
              実際に盗用すること?

              後者が
              >昨今の企業の不祥事やカジュアルコピーに手を染める消費者と同じく倫理に欠ける態度です。
              だと言うのには同意するけど、前者は(不正にアクセスしたとかでなければ)それ自体犯罪じゃないし、同じコードを書かなければ犯罪じゃないんだから犯罪を犯す消費者と同じというのは言い過ぎじゃないでしょうか。
      • by Anonymous Coward
        GPLなどの、著作権によってコードを保護するライセンスであれば、コピペでない限りは問題ないよ。
        著作権は、表現(つまり表記そのもの)を保護するものであって、機能やアイデアを保護するものではないから。

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

処理中...