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日亜化学が青色LEDの404特許を放棄へ」記事へのコメント

  • 発明の価値 (スコア:0, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年02月12日 8時31分 (#881961)
    つまり中村修二氏が裁判で主張したほどの価値がこの発明にはなかったということですかね。
    • by saratoga (23467) on 2006年02月12日 11時19分 (#882007) 日記
      なんでもそうですが、発明にも多面性があって、企業から見た価値(法的権利)と、発明者にとっての価値(学術的価値)とは一致しないですよね。当然、報われ方も違って然るべきなのですが、そこのところが判ってない人が多いってことではないのでしょうか。
      また、特許で参入障壁を築いて濡れ手に粟、なんて話が幻想だなんて技術をやってる人からすれば当たり前の話ですが、世間や経営者は、そう信じて疑わないですからね。
      #魔法じゃないんだから。
      親コメント
    • Re:発明の価値 (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2006年02月12日 9時17分 (#881976)
      他社に対する牽制に使えると思っていたら、違う方法で
      青色LEDをどんどん作られてしまい、日亜にとっては特許の
      維持費だけが必要なお荷物になってしまったということ
      でしょう。
      親コメント
      • Re:発明の価値 (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年02月13日 9時48分 (#882412)
        違う方法で青色LEDをどんどん作られてしまい
        さらに追加すると、このようなことになった背景として、当初は日亜も問題の特許を結構えげつない活用法をしていたことが、中村教授やライバル社を発奮させてしまったと言う面もあるかと。 (自社の生産能力では絶対に間に合わないのに他社にライセンスするでもなく生産能力を増強するでもなく希少価値を煽るとか、こちら [wdic.org]のような話とか)
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        • by Anonymous Coward
          つまり、DSを品切れさせて煽ってる任天堂はえげつないと。

            #いや、たしかにいろんな意味でえげつない会社ではあるが

            ##>こちらのような話
            ##それは中村陣営のプロパガンダを真に受けてるだけやん
          • by Anonymous Coward
            まあ生産出荷なんてまやかしを使うソニー程じゃないけどね。

            生産 → 倉庫 → 問屋 → 小売 → ユーザ
                ↑         ↑
             生産出荷数    出荷数

            # フジで先日のカンファレンスのニュース流してるとき、
            # DSの国内出荷数に対してPSPの国内+韓国の生産出荷数
            # を表示していて笑った。(それでも負けている)

            ## 実売を考えると何百万台倉庫に積もってるんだかwww
    • Re:発明の価値 (スコア:3, 参考になる)

      by saitoh (10803) on 2006年02月12日 9時32分 (#881984)
      裁判で日亜が「この特許は役に立っていない」主張したので、それのつじつま合わせのために権利放棄して見せたのかも。 実は関連特許の方でがっちり押さえているので、404を放棄しても実害はないとかいうことはないんでしょうか。
      親コメント
      • Re:発明の価値 (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年02月12日 15時32分 (#882074)
        とっくの昔から使ってないから害はないという
        日亜の主張どおりのことでしょ。疑う理由がない。
        親コメント
    • Re:発明の価値 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年02月12日 11時16分 (#882005)
      とりあえず青いのが作れるよ
      っていう前例があればこそ出来る研究もあるかと

      そういう大前提を日本のえらい人が理解できるかどうかは放置
      親コメント
      • Re:発明の価値 (スコア:4, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年02月12日 12時01分 (#882016)
        >とりあえず青いのが作れるよ
        >っていう前例があればこそ出来る研究もあるかと

        そんなこといったって、とりあえず青いのが作れる
        よっていう前例は特許にはならんしな。

         第一、青色LEDを最初に作ったのは、
        中村氏ではありません。

        http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/nakamura/mono200406_1.html [nikkeibp.co.jp]
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年02月13日 1時50分 (#882349)
          サイエンスチャンネル [jst.go.jp]

          青色発光ダイオード開発物語(1)
            ~赤﨑勇 その人と仕事~
          赤や緑のLEDは早くから実用化され
          たが、青を発光させることは困難で
          多くの研究者が次々と断念していき
          た。番組では、ひとり青色の開発に
          挑み続けそれを成功に導いた赤﨑
          勇博士の研究史を紹介する。44分
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      • by clubx (27914) on 2006年02月12日 20時21分 (#882211)
        特許がどうこうというより、可能を示したことがすばらしいのだ。
        二番煎じは凡人でも出来る。
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        • by non326 (28434) on 2006年02月13日 2時30分 (#882356)
          コロンブスの卵な訳で発明家にとっては相応の対価だった気もします。
          無価値(?)になってしまった事でお手当払っちゃった企業には気の毒ですが・・・。
          まぁ良かれ悪しかれ企業名の知名度だけは少なからず上がったと思われるので結果オーライと思いこむのも良いかと。
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          >二番煎じは凡人でも出来る。

          これは中村氏に対する言葉ですか?
          他の人も書いていますが、青色を最初に作ったのは中村氏ではありません。
          あくまで量産化に関連する一手段を提示したに過ぎません。
          (しかもその手段もあまり優れたものではなく今は使われてませんし)
          • Re:そうそう (スコア:2, すばらしい洞察)

            by clubx (27914) on 2006年02月13日 11時40分 (#882466)
            二番煎じは中村さんの次の人に向けた言葉ですよ。
            実験室レベルと工業レベルでは必要とされる技術に雲泥の差があることはご存知ですよね。
            親コメント
            • Re:そうそう (スコア:2, 参考になる)

              by Anonymous Coward on 2006年02月13日 12時57分 (#882491)
              >二番煎じは中村さんの次の人に向けた言葉ですよ。

              だろうなあと予想はしながら書きましたが、彼の業績がブレイクスルー
              かと言う点には疑問があるためあのような書き方をしました。

              >実験室レベルと工業レベルでは必要とされる技術に雲泥の差があることは
              >存知ですよね。

              両者にかかわっているため無論知っておりますが、404で主張されている
              特許が「工業レベルで必要とされる技術」と言う点には異論があります。
              まず、TwoFlowMOCVDを使わなくてもきれいな緩衝膜の作成に成功
              しているグループが当時すでに複数グループ存在したこと(これは404が
              必ずしも独創的だったりブレイクスルーではないことを示す)、また
              404にて主張されている手法があまり量産に向かないこと(これは日亜自体が
              特許訴訟以前のかなり早期に製法を変えていること、また他社で同様の
              研究が行われていないことから示され、技術そのものの有効性に疑問を
              投げかけるものです)が挙げられます。
              この二点から、404で示されている技術がブレイクスルーになって一気に研究が
              進んだとか、その第一の発見により他の研究が刺激され一気に、と言う
              わけではないのではないか、と考えられるわけです。

              まあ実際、量産工程では404は使われておらず、そういう意味でも工業レベルの
              技術では無いと考えられます。
              親コメント
            • by Anonymous Coward
              >実験室レベル

              やっぱり中村氏に向けてるじゃん。
      • by Anonymous Coward
        >りあえず青いのが作れるよ
        >っていう前例があればこそ出来る研究もあるかと

        404特許そのものですね。
        • by Anonymous Coward
          404特許は「とりあえず青いの」を作るための技術の「一部」であってそのものではないのでは?
          • by Anonymous Coward
            「とりあえず青いの」=「とりあえず青色発光ダイオード」なのであれば、
            その頃にはもう使ってないので、「一部になるはずだったもの」ぐらいかと。
    • Re:発明の価値 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by aquila2664 (26677) on 2006年02月12日 12時38分 (#882032)
      そういう訳ではないでしょう。
      他者がおさえている特許に対する戦略はふたつあります。特許使用料を払ってライセンスを受けるか、特許を回避する技術開発をするか。
      ライセンスを受けることにリスクが伴うと判断すれば、回避戦略を取るのは当然です。
      親コメント
    • by tosh11 (25798) on 2006年02月13日 12時32分 (#882482)
      この特許によって、会社がダイオードで勝てるかもしれないと、それまでの方針を変えたのなら当時は重要な特許だったのではないでしょうか。

      中村教授に否定的な人が多いようですが、なぜですか?
      成果を独り占めにしようとしているから(報酬も含めて)。
      会社での研究者としてこのような権利がない。
      他に何か理由があるのでしょうか?
      親コメント

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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