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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
買える本なら買うから… (スコア:3, おもしろおかしい)
(例)
1)プギ・ポンマリ
2)横綱大社長
#偏りすぎ
Re:買える本なら買うから… (スコア:5, すばらしい洞察)
例えばCDでも書籍でも、絶版(というか正式な出版社経由でもすでに買えないもの)なものは著作権放棄というように著作権を改正してほしい。
つまり絶版したら、コピーして配られようが文句は言えないと。
著作権を保護する権利は著作権者にあると思うが、著作物を手に入れる権利は消費者にあるのだから・・・都合が良すぎるかな。
Re:買える本なら買うから… (スコア:3, すばらしい洞察)
もし、採算に合わないとかそういう理由で、企業が絶版にしたのなら、著作者にとっては不本意な事だろう。
著作物から収入が得られなくなった上に、勝手にコピーされてしまったら、踏んだり蹴ったりだ。
もし、著作者が何らかの理由で、その著作物を公開したくないと思って絶版にしたのなら、著作者の意志は尊重すべきだと思う。
著作者から「公開しない権利」を奪う事になる。
絶版になったものがどうしても欲しいのなら、権利者と直接交渉するのが正しい道じゃないかな。
Re:買える本なら買うから… (スコア:3, 興味深い)
すでに人格権に公表権ってのがあるでしょ。
諸々の著作権の規定は「公表された著作物は~」となっているはず。引用とか図書館とかね。
ちなみに一度公表したものを未公表にする権利はありません。そんなことできるようになったら、例えば新聞の戦前の主張を調べるだけで逮捕されちゃうよ。
Re:買える本なら買うから… (スコア:0)
Re:買える本なら買うから… (スコア:0)
これ、もし本当だとしても、報道メディアと娯楽メディアは同列に
扱っていいものなのでしょうか。
復刊ドットコムの社長さんの本を読んで、考えさせられました。
本を読むと、とても多くのリクエストがありながら復刊されない本に
まつわる事情が書いてあります。評価が高いにもかかわらず、本人が
封印したい作品が少なからずあるということに驚きました。
一定期間後にパブリック・ドメインにというのは私も賛成ですけど、
「もう二度と公開したくない」という著作者さん側の権利もまた守ら
れるべき場合もあると思うのです。
私は内田善美さんの作品の復刊を望んでいるのですが、本人が消息を
断ってしまっているため無理、ということです。この場合本人は復刊を
どう思っているのかすら確かめる術もなく、もどかしい思いです。
Re:買える本なら買うから… (スコア:0)
一旦公表したものに対して「公表したこと」自体をなかったことにはできないだけで、
「公表したもの」がその後、世に流通しなくなったら知らん振りを決め込むことはできますよ。