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村井純氏がWinny裁判の弁護側証人として出廷」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年02月17日 16時16分 (#885293)
    >村井氏は「効率の良い情報共有のメカニズムが、著作権法違反行為を助長させることに結び付くということは理解できない」と主張。

    これには同意できるが、「確実性の高い匿名システム」が助長させるのは十分ありえると思うなぁ。
    • by unyuchan (22065) on 2006年02月17日 19時49分 (#885399)
      オリジナルファイルの持ち主がファイル名、サイズ、ハッシュ値、持ち主のIPアドレス等が含まれるキー(100~200バイト程度)をばらまく

      途中で中継する人が一定の割合(ファイルを持っていない場合で4%、部分的に持っていると割合に応じて確率が上がり、完全なコピーを持っていると100%になる)
      でIPアドレスを自分のものに書き換える

      ダウンロードしたい人はキーに書かれているIPアドレスにリクエストを出す

      オリジナルの持ち主か善意の第三者か分からない人から転送されてくる

      というのがWinnyの匿名性ですが、複数台で統計を取って一次配布元を特定するという装置 [netagent.co.jp]まであるので
      そもそも全然「確実性の高い匿名システム」では無いという話も
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年02月17日 18時32分 (#885347)
      >「確実性の高い匿名システム」が助長させるのは十分ありうる
      中央サーバを必要としないピュアP2Pの特徴だけで「確実性の高い匿名」と言い出したら、
      それだけで中央サーバという上下関係に縛られない、接続手段は否定されてしまう。

      匿名的な接続手段はすべて押さえ込んでしまおうとするならば、
      他人の家の無線LANルータに便乗してアクセスする物理的匿名も対象になるな。
      これは、容疑者不明のまま著作権侵害で告訴、ルータ所持者は幇助罪で逮捕すれば解決か。
      無線LAN機器の購入をプリペイド携帯のように登録制にして、
      無線ルータを設置した人間にはログ取得と保存を義務付ける。
      駅なんかにある10分100円くらいのコンビニオフィスでの本人確認は
      住民票のある役所に確認、通信記録監視とフィルタリングを義務づける。
      こうして、許可された人間だけが許可された通信を行えるようにすれば安全だ。
      中国あたりが導入していそうなポリシーだが、安全のためだ仕方あるまい。
      と?

      #開発を止めた事で、状況を改善できないデメリットも生まれている。
      親コメント
    • by znc (2768) on 2006年02月17日 16時21分 (#885301)
      これが今回の件に関係するかは別として
      『確実性の高い匿名システム』の合法的かつ有効な利用方法って何かありますか?
      --
      『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
      宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
      2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
      親コメント
    • >「確実性の高い匿名システム」が(著作権法違反行為を)助長させる

      「匿名性」を取り払えばいいのではないでしょうか.P2Pの構造自体が肝なので.
      ♯ ただやはり「包丁で料理するか強盗に使うか」の類の議論を想像してしまいます.
      親コメント
      • >「包丁で料理するか強盗に使うか」

        それほど単純でも無いと思うんだよね。
        包丁は包丁でも、普通の包丁じゃなかったと思うんだ。
        今までになかった新しいタイプの包丁だったんだよ。
        新しい技術によって、強盗にとって使いやすい包丁になってしまった。
        もちろん他の使い道だってあるわけだが、現実問題としてその包丁によって強盗が劇的に増えた。
        そんな包丁なのですよ。

        そんな包丁を世間に広める行為について、違法かどうかは私には判断がつかないが、倫理的に間違っているとは思う。
        強盗に使われないようにする努力は出来たはずだよ。
        親コメント
        • 包丁の例えというのは捉え方がすごく狭いと思うんだよね.
          村井氏が言っているように P2P はインフラなのだから,
          「アスファルト舗装という画期的なインフラを整備したら
          交通事故が劇的に増えた.」の方が近い気がするのだが.
          親コメント
          • クギを交ぜたアスファルト舗装のほうが近いと思う。

            というか、いくらでも自分に都合のいい比喩を持ち出せるよな。(ナイフのほうも)
            • by Anonymous Coward
              比喩というのは得てしてそういうものです。
              なので全く理解していない人の理解を手助けするためとか、意図的に心理誘導するディベートテクニックとしては使えますが、実質的な議論をする上では論点がずれる元になる可能性が高いです。

              そして比喩に比喩で対抗すると、そのズレ幅は大抵の場合広がっていきますね。
        • いや、普通の包丁だったと思いますよ。

          包丁とセットで覆面が付いてきただけで・・・。

          # 覆面を被った見知らぬ誰かが提供する料理を
          # 躊躇わずに食べちゃう人がいる事が問題かも?
          親コメント
      • 取り払うどころか勇んで導入したのがWinnyで、そのWinnyに関する裁判の話題なんですが。

        それに、個人的には(ってACが言うのも何だけど)この裁判がP2P関連技術の進展を妨げるかっていうとそうでもない気がする。
        つまり、P2Pは凶器ではなく包丁なんですよ、という認識はそれほど崩されない、と。
        • >ってACが言うのも何だけど

          これが、「匿名性を確保したのは、違法行為を助長する為」ということへの反証ですね。

          ある種の矛盾を含んでいると感じているのにもかかわらず、
          ACで投稿したのはなぜ?

          こんな話題でACで書いていれば、「お前が言うな!」とつっこまれるのに
          それでもACの方が多いのは、匿名性に「犯罪を隠す」以外のメリットがあるわけです。

          例えばACで書く、その理由が「タルイから」というものであったら、
          IDをとる/ログインするといった「タルイ」ことをしなくても
          読める/書けるということが、その人にとっては意味をもっているわけです。

          利用者数が重要なWinnyのようなシステムにとって、
          「匿名性」を採り入れなければ、利用者数が減るリスクは否定できないでしょう。
          そうした中で「Winnyを成り立たせる為には匿名性は必須の要素であり、
          一部悪用されることもあるが無くすわけにいかない」
          という判断はありえます。

          そういった中で、匿名性を確保し続けたことが、即「著作権法違反行為を
          助長する目的の為だ」とは言いえないのではないでしょうか。

          # 授業だったか、雑誌記事だったか忘れたけれども、電子マネーの議論で
          #「匿名性、重要」
          # ということが当然の前提として扱われていたのが新鮮だったことを
          # 思い出しました。
          親コメント
      • あれですよ、日本では拳銃の所持は原則禁止されていますが、猟銃は免許あれば持てますからね。
        悪用しにくいなら問題ないはずです。
      • キャッシュの伝播というP2P構造のキモに由来するので、
        取り払うのは難しいのでは? > 匿名性
    • by Anonymous Coward on 2006年02月17日 23時26分 (#885513)
      あと,

      >村井氏は「効率の良い情報共有のメカニズムが、著作権法違反行為を助長させることに結び付くということは理解できない」と主張。

      というのが

      >「著作権法違反行為を助長する目的で開発」とする検察側の主張に対して異議

      という意味を含むと,記事に書かれているのは
      かなりこじつけを感じる.
      親コメント

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