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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
で、Bit Torrentは (スコア:0)
(ダウンロードオンリーのバージョンが作られ、みなそれを使い出し、システム全体がうまく動かなくなる)
をどうやって解決しているの?
Get×Keep×Release (スコア:3, 興味深い)
妖精現実『「コピーさせないこと」に課金するのが合理的な理由: 「コピーに課金」でなく』 [faireal.net]
現在のデジタルコンテンツの流通が、実は異常に封建的である事が分かります。
Re:Get×Keep×Release (スコア:1)
# ただ、今日の百円と明日の百円は同じじゃないわけだが...
Re:Get×Keep×Release (スコア:1)
年をとったり飯を食わねば死んでしまう人間の系であると言う前提や、価値に対して量や時間、価値があると見なす行為に関する考察が完全に抜け落ちている気がします。
#だからこそ「妖精現実」なんでしょうけれども...
-- LightSpeed-J
Re:Get×Keep×Release (スコア:1, 興味深い)
というのは冗談としても、
不人気作品のほうが(遅れるとはいえ)確実に集金できるなんていう
ある意味で変なシステムを、わざわざ存在させたいとは、
業界の人は思わないのではないだろうか?というのが疑問点です。
それにそれこそ芸術に対する貢献度も低いだろうし。
不人気な作品がすなわち優良作品だという法則でもあるなら話は別ですが、
実際には売れるものも全部が金回収狙いの粗悪品とは限らず、
優秀な作品も結構有るはずです。そして逆もしかり。
(つまり消費者はほどほどに賢い)
てゆーか、ほどほどで人気が無くなるソニータイマー(?)つきの作品が
大量生産されるのを、助長してしまわないか?
#そういえば3日でStoryが流れるスラドも、
#Storyにソニータイマーがついてるわけですが…
この話で言うところの、ある商品が「共有から消える」状態という奴は、
レンタル屋の喩えで言うならば、ある作品について、
返却滞納ゴロがわんさか居るという状態ですよね。
なんかそれってレンタル業(界)が破綻した姿に見えます。
あと、ユーザが再放流することで課金を変換してもらえるといっても、
中古屋(売りにいった状態)や
レンタル屋(返却した状態:違約金支払い義務が消滅した状態)と違って、
ユーザに対して金を払うかわりに会社のほうが何を得るのかというと、
何も得ないですよね。
リアルワールドで見かける中古やレンタルだと
「売る商品」が戻ってくるから会社にとって嬉しいわけだが、
純然データなら会社の中では幾らでもコピれば済むこと。
他人に再放流してもらったところで別に得るものが無い。
となると、会社としてはユーザに、一体なにを「元手」にして金を払うの?
ということになる。自分ちでコピったほうが遥かに楽(だよね)なのに。
つまりこの議論って、例によっての悪癖である、
「コピー可能なデータをコピー無理なモノと同列に見るという混同」
をやらかしちゃってるのでは?
#鍵だかドングルだかを使って、データを無理やりハードに見立てるのかい?という
#恒例のパターンになる。
面白いかと言われれば確かに興味深いんだけど、
そういう感じで、アナ一杯な議論なような気が。
封建的なのは確かに、はたで見てれば嫌なのですが、
当事者(業者)としてはそれこそが生命線だと「すれば」、
こっちが如何に嫌がっても、彼らは一向にソレをやめないでしょうね。
#つーか、もともと企業や商売というものはそこそこ封建的だ。
というか逆にいえば、これ、商売っけの薄いコンテキストでは使えるかもね?