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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
PhotoCDって知ってるかい (スコア:3, 参考になる)
銀塩写真のネガからデジタルデータ作成のサービスが
始まった最初のサービス by KODAK
解像度仕様 [kodak.com]
最大は4095x6144ですよ。えぇ。
ただ、銀塩画素からデジタル画素への変換?ロスを考えれば
今度の撮像画素のほうが、解像度的には上でしょうか。
ネガと印画紙の取扱いは誇りとほこりの戦いだから
(元写真部員として、ほこり入りスキャンとかできるかよって誇り)
ネガの取扱いからスキャナーメンテナンスまで考えると
PhotoCDはうれしいサービスだった。
ただ、貯まったネガを全部依頼する資金は無かった。
35mmに600万画素の実力はない (スコア:3, 興味深い)
16 Baseが、2048 x 3072
64 Baseはoptionalで、4096 x 6144
16BASEは、600万画素。さて、これで35mmフィルムの情報が余すところなくデータ化されたかというと、既に凌駕していた。原版はISO100のポジだけど、既に粒子が見えていた。最近のフィルムスキャナでスキャンしても印象は同じ。35mmポジに、600万画素の実力はない。600万画素なら、ブローニーフィルム(6×7とか)のレベルでないと太刀打ちできない。
#35mmの実力は、せいぜい300万画素相当というところだと思う。
これはオフセット印刷してみるとよく分かる。A4判フルサイズにブローニー原版でも、かつかつ。A4の1頁に2枚、つまりキャビネくらいの扱いで、ブローニー原版が適正。35mmでキャビネの扱いは、既に厳しい。
#どちらかというと、カタログとか美術印刷に近いレベルの話。報道写真とかの話は別。
#コダクローム25なら、いけるよとか言われそうなので、AC
記憶違いかもしれないが (スコア:1)
高感度フィルムって言わなかったっけ?
もちろん、をれが写真撮り出すずっと前の時代。
どちらにしろ、ISO100の下には64とか25とかあるものな。
10年前、EKTAR25(相当するネガフィルムは今は無い?)
わけもわからずつかったけど、気持ち悪い程の高精細だった。
Re:35mmに600万画素の実力はない (スコア:0)
ポジを十倍のルーペで見ても粒子は見えないし、にわかには信じられないんだけど。
鑑賞距離 (スコア:0)
昔、引き伸ばしをする時にルーペ(PEAKのルーペ)で粒子を見ていたっけ。
#つまり印画紙には粒子像が定着されていたのだ。
6×7の有効画面は 56×69mm、これだと縦横比がちょっとあれだから6×9はと言うと 56×82.6mm。2倍ならおよそ11×16cm。35mmの有効画面は 24×36mm、2倍ならおよそ 5×7cm。#数字は多少丸めた。
そんなもんでしょ、安心して使えるのは。
4倍だと、ざっと 22×32cm(6×9) および 10×14cm(35mm)だけど、これはもう限界。使えないわけではないが、このサイズでは(印刷用原稿としては)あまり使いたくない。
#だか
Re:35mmに600万画素の実力はない (スコア:0)
>>既に凌駕していた。原版はISO100のポジだけど、既に粒子が見えていた。最近のフィルムスキャナで
>>スキャンしても印象は同じ。35mmポジに、600万画素の実力はない。
フィルムとスキャナは何使ったの?
最近は20DとRAPF/5000EDを併用してるけど、
600万画素程度のスキャンだと、まだまだ余裕があるよ。
そもそも「最近」はどこもフィルムスキャナ作ってくれないし(泣