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PFC搭載で高効率
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
ワカンネー (スコア:2, 興味深い)
これってどういうメリットがあるのでしょう。
ACアダプタ→DCDCコンバータときて、トータルの効率は(PFC搭載の)電源より悪くなって
いるのではないですか?
(熱は出るけど、出る場所が分散されているからファンがいらないってことなのかな?)
Re:ワカンネー (スコア:2, 参考になる)
それならば電源を丸ごと追い出すのが手っ取り早いですね。
でも、その場合は12V,5V,3.3V,5VSTB,-12Vを各々引っ張る必要があって配線がかさばります。更に、3.3Vで10Aとか流すと電線の電気抵抗による電圧低下が無視できませんので、ごつい電線が必要です。電圧低下を補うために筐体内に電圧センス部を設けてフィードバックするのも手ですが、煩雑ですしフィードバック線が切れたら悲惨なことになります。
その点、PLS360の構成は、一番ロスが大きい100Vからの変換を外部に追い出すことで筐体内の発熱を減らし、筐体内で12V,5V,3.3V,5VSTB,-12Vを作ることで配線の簡略化を図っているのでしょう。
Re:ワカンネー (スコア:1, 参考になる)
効率80%(低く見積もりすぎ?)のACアダプタの出力を95%くらいのDC-DCに通すとしても76%くらい。
元電源屋としては、「まぁありえるんじゃね?」くらいですね。
こいつのメリットと言われると…
通常の電源よりリプルが小さいかもしれないくらいですかねぇ。
Re:ワカンネー (スコア:0)
…何がしたいかホントわかんない…。
入力トランスが、12,5,3.3,-12V付近のマルチタップなのかなぁ、と思いきや、19V単一電源ですし。
ますますワケワカラン。
100V-ACから直接スイッチングして5/3.3V 20A取るのと、19V-DCからのスイッチング、発熱量たいしてかわんないと思うのは気のせい?
Re:ワカンネー (スコア:0)
これまでにもファンレスATX電源は幾つかありましたが、
それらは通常のATX電源のファン部をヒートシンクに置き換えたようなもので(正確には知りません)
結局「箱」なので、PC筐体内の電源設置部に場所を大きく取りますよね。そのための場所ですが。
また電源はなかなかの熱を発生するので、筐体内の温度を高めるひとつの要因となります。
対して、このタレコミの電源では変換ボードを一枚置くだけっぽいので
電源設置部がほとんど空き場所となり、
・電源設置部からの熱発生がなくなる
Re:ワカンネー (スコア:1)
排熱に注意しないとケミコンなどの寿命を大幅に縮めることになります。
PFC搭載で高効率を謳う電源の中には最高で85%を超えるものもあります。筐体内の熱が心配で
あれば外付けATX電源という手もありますし。
とは言っても、個人的には電源のファンレスは怖くて出来ません…。他はともかく電源だけは。
Re:ワカンネー (スコア:0)
引用の仕方ワカンネー (スコア:1)
ググってみたけどうまく情報にぶつからない。よいコンテンツをご存知なら教えて
ください。
Re:引用の仕方ワカンネー (スコア:0)
あのカタログスペックにはいんちき(とも言い切れんけど)があって、
効率に無効電流まで含めた値を使っていたりする。
実際に効く有効電流だけで考えると、PFCをはさむと余計な変換が
入るから電力の変換効率は若干落ちる。
発熱で言っても、無効電流はほぼ発熱に寄与しないので、PFCで
(無効電流まで含めた)効率が上がったとしても、実質的な効率
(有効電流に依存)はほんの少し落ちているので発熱が減るわけではない。
まあ、発電/配電設備すべてを含めて考えると無効電流が減るのは
使われない電流が減ることだから、環境負荷は小さくなるだろうけど。