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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 参考になる)
GXロケットがうまくいかず、似たようなスペックの
M-Vの改良や既存のJ-1を焼き直せばモノになりそう
だと、ポストM-Vロケットの話をIHIあたりが持ち上げて
来たのでしょうかね。
的川教授曰く、高コストと言われるM-Vは50億円の
開発費を投じれば、現行の半額になるという試算を
示していますし、性能向上の余地も十分持ち合わせ
ているとのこと。
現場としては、予算は別として惑星探査などパワーを
必要とするミッションが増えてくるのは確実で、
「のぞみ」の時からM-Vの非力さに苦しんでいるのに、
ここに来て急に、モノになるかどうか怪しい
新ロケットや、ましてパワーダウンのロケットは
もってのほか。
本来なら、中~小型衛星は機動性あるM-Vで、
大形衛星~惑星探査などのパワーを必要とする
モノはH2Aというのが筋でしょう。
ぶっちゃけ、ISASにH2Aを使える潤沢な予算を
与えるのが本当なんでしょうけど、
この調子じゃ駄目だろうな。
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:3, 興味深い)
そしてH2Aはさらに倍だからM-V比だとペイロード4倍超。
それでいて、H2Aの価格はM-Vの2倍以下、なはず。
そりゃあ、10年か20年かに1回エネルギアかなんかで
10年20年分の科学衛星をまとめて打ち上げればもっと割安……
とかまで行くと(技術者の育成とかの面で)やりすぎだけど、
ある程度の科学衛星もペイロードに余裕あるGXに割り振って
その分余裕ある設計の衛星を打ち上げてもらうことにして、
M-Vは的川教授のプランでも今回のプランでもいいから
(かつてH2→H2Aでやったように)価格を引き下げて、
旧ISASの衛星だけじゃなくて、旧NASDAや他機関・外国の
ミニ衛星の打ち上げに活用できるようにしたいところ。
コストダウンで能力が落ちても、載らない衛星はGXなり
ロシアの中古ICBMなりで上げればいいんだし。
ともかく、宇宙に行かないと始められない実験をやる衛星を、
ほぼ毎回工学実験の要素が入ってて、宇宙に行くのが実験です
ってなロケットで打ち上げますというのは、
(今までは予算が無いという理由があったのではあるけれど)
これからもこのままで行きます、という訳にはいかないのでは
ないだろうか、と言ってみるテスト。
Re:GXロケットには450億円の開発費だが・・。 (スコア:0)
>とかまで行くと(技術者の育成とかの面で)やりすぎだけど、
それ以前に、科学衛星って言うのは、行き先の軌道がそれぞれ違うんです。
そういった衛星たちを同時に上げることはできません。