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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
ユーザーが修理できる製品ってできないか (スコア:2, すばらしい洞察)
もし、このノートの筐体がはめ殺しでなく、もし回路図が添付されるか、もしくは交換部品表でもついていれば、自分で中を開いて電池の張り替えをしてしまうのですが・・・。
もし環境対策を考えるのであれば、修
修理可能は多数の顧客に魅力的か? (スコア:3, 参考になる)
例えば、ハメ殺しをやめてネジ止めにすると、ハメ殺しならパチンとはめれば終わりな物が、部品としてのネジを管理し、組み立て場面ではネジを一本ずつ締めていかなければなりません。大雑把には1人あたり作業時間1秒=1円(日本の場合)という環境では、ネジが10本増えると組立作業時間だけで100円単位でコストが上がってしまいます。またネジの締め忘れなどのリスクも出てきます。(特に海外で組み立てる場合)
(他にもネジ自体のコストや部品管理工数も増えます)
リチウム電池にしても
つけを未来の世代に回すことを良しとするか (スコア:2, 興味深い)
ただ大量生産・大量消費を、このまま続けて良いのかという環境問題を考えると、長く使える製品が望ましいことに反論は無いと思います。
また生産に
顧客(消費者)が「同じ機能なら安いもの」を求める限 (スコア:1)
半導体技術の進歩は異常に速く、低速のものを除いて長期間に渡って入手可能な汎用の半導体部品は存在しなくなってきました。数年前なら大きなプリント基板に複数のLSIを必要とする回路も、現在ならLSI一つに収まって、さらに高性能化までできて、大量生産するならコストも数分の1から10分の1とかになってしまうような状況です。
その上で動作するソフトウェアもどんどん肥大化し、古いLSIを使ったものでは(ハードウェアのスペックとして)動作すらしない場合も多々あります。
そのような状況下ではメーカーとしても「同じハードウェアで長く商品を出す」というのは、数年後には「高い」「遅い」「大きい」・・・となり、難しいものがあると思います。(それを消費者が評価してくれてその期の売上につながれば別ですが)
したがって、情報機器に関しては、ムーアの法則が破綻するまでは現在の状況が続いてしまうのかもしれない気がします。
#たとえ2年前のPCを「10年間修理できることを保証します」と言われても、ほとんどの人は今のPCと同じ値段でも買わないでしょう?。これが、冷蔵庫やビデオデッキ・テレビなどの家電製品ならそれほど抵抗はないでしょうけど。別に2年前と同じ物じゃなくて、今の製品が10年修理できるようにしてくれれば良い、という人もいるかもしれませんが、まるで2年前のPC(のマザーボード)と共通部品の少ない今のPC(のマザーボード)では修理部品はほとんど共通じゃないので、修理部材の管理やコストの話に戻っちゃいます。
それまでは、我々にできるのは「せめて情報機器以外の家電製品や家具類は永く使えるものを選ぶ。」「必要のない情報機器は買わない(買い換えない)」「PCもマザーボードだけ入れ替えてケースや電源やドライブ・ディスプレイ類はなるべく流用する。そのためには少々ケースなどが大きかったりするのは我慢する。」「(まるごと廃棄するしかない)ノートPCはなるべく使わない。」くらいしかないように思います。
結局、大量生産(による低コスト・低価格)と大量消費(による売上確保)が、消費者(安い方がうれしい)とメーカー(売上が立たないと潰れちゃう)の両方の利益にマッチしてしまっているので、このどっちかを断たないと解決しません。みんな理屈では「将来のために環境破壊や資源の浪費はいけない」ということはわかっているのですが、結局は「明日の飯より今日の飯」状態で「今日の飯が食えなくて餓死しては将来なんか意味がない」という状態になっちゃってるんですよね。