「電子政府が使えない理由、縦割りの弊害？JREの弊害？」記事へのコメント

Webは不便だ

[yu_raku (419)]

基本はHTML+CSSのみできっちり作った上で、あってもなくても困らない入力補助機能のみをJavaScriptでというような作りにしておけば利便性をあまり下げることなく、多くの環境で使ってもらえるWebサービスができると思います。
Java必須とかFlash必須とかActiveX必須とかはイントラ向けならありですが、多くの人が自由に使えるサービスには不向きです。特に公のものならなおさら。

WebアプリケーションはWebブラウザから使え、クライアント側のアプリケーション更新も必要なく、「多くの人が利用できる」反面、ネイティブアプリケーションに比べて制約が多く入力補助や画面の変化がスムーズでなく、UI操作をリンクとボタンのクリックのみに縛られるなど「ユーザにとって不便」です。
最初に「ユーザにとって不便」という面の認識をきちんと分かってもらってないと、不便さを克服しようとしてJavaやFlash等を持ち出してネイティブアプリ寄りなことを実現し、その代償としてWebアプリケーションとしての「多くの人が利用できる」利点を失っているのだと思う。

Re:Webは不便だ

[Anonymous Coward]

>入力補助機能のみをJavaScriptでというような

　w3mではJavaScriptが使えない。
　多くの環境で使ってもらえるWebサービスではないです。

　多くのPCで使ってもらえるWebサービスならば、はじめからWindows＋IEの環境想定で充分。

Re:Webは不便だ

[oku (4610)]

>入力補助機能のみをJavaScriptでというような

　w3mではJavaScriptが使えない。
　多くの環境で使ってもらえるWebサービスではないです。

「入力『補助』機能」に JavaScript が使われるくらいなら構わないのではないでしょうか？ JavaScript が実装されていない UA なら自力で入力すればすむことです。

# JavaScript が画面遷移とかに使われていて、かつ
# 手動で画面遷移できるボタンだの何だのが
# 画面上になければ「死ね」ですが。