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ずばりそのもののVLBIで距離を測る [nao.ac.jp]というページがありました. VLBIを使ってメーザー発信天体の距離を測定し, 立体地図を作るのがVERA [nao.ac.jp]です.
電波望遠鏡では原子時計と連動して仮想的に口径数1000km以上の望遠鏡として観測できますから, 例えば大質量星の周囲を回る降着円盤の見かけ径を直接測定できます. さらにこの降着円盤から発せられる電波のドップラー変移を観測すれば回転速度が分かります. 回転速度が分かれば降着円盤の実際の径が分かり, これを見かけ径と比較することで距離を求めます(かなりいいかげんな書き方なので, リンク先を参照してください)
今回の発表が, このVERAによるものかは知りませんが, 基本的な考え方と実際に進められている観測は, こんなものでってことで.
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
円周上の各角度からX線をあててその透過率を測り、
そのデータを元に各部位の透過率を計算していくわけですよ。
しかし相手が銀河系となると、回りをぐるっと回るわけにも行かなくて、
地球の一点から見通した(積算された)データしか取れないと思うのだが。
そんなデータだけで奥行き方向の分布ってどうやって計算したんだろう?
そりゃ地球は公転しているけど、銀河系の大きさに比べたら
意味のある視差を作れるほどとは思えないしなぁ。
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:2, 興味深い)
ずばりそのもののVLBIで距離を測る [nao.ac.jp]というページがありました. VLBIを使ってメーザー発信天体の距離を測定し, 立体地図を作るのがVERA [nao.ac.jp]です.
電波望遠鏡では原子時計と連動して仮想的に口径数1000km以上の望遠鏡として観測できますから, 例えば大質量星の周囲を回る降着円盤の見かけ径を直接測定できます. さらにこの降着円盤から発せられる電波のドップラー変移を観測すれば回転速度が分かります. 回転速度が分かれば降着円盤の実際の径が分かり, これを見かけ径と比較することで距離を求めます(かなりいいかげんな書き方なので, リンク先を参照してください)
今回の発表が, このVERAによるものかは知りませんが, 基本的な考え方と実際に進められている観測は, こんなものでってことで.
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:1)
>銀河系の回転速度とガスの視線速度などからガスの位置を求めた
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
銀河系内の星の間では赤方偏移など観測できないよ。
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
まあこれでも200パーセクが限界らしい。
これもドップラー効果ですよ。
赤方偏移だけでなく近づいてる場合もあるので青方変異も
あります。
いわゆる系外銀河の赤方偏移(近づいてるのもあるがほと
んどが離れていっている)とは別です。
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
、その天体が遠ざかる速度との間に一定の関係があるから、
赤方偏移を計測して距離を推測できる。
銀河内の天体物質を測定しても、その物体の速度は分かるが、
速度と距離の関係に一定の関係が無いから距離方向の密度分布の推定には使えないのだよ。
Re:すげー不思議なんだが。 (スコア:0)
銀河系計測に向けて [nao.ac.jp]
>視線速度と固有運動は正確に測れるが、年周視差は精度が足
>りないという段階でも、従来の視線速度情報のみによる運動
>学的距離の不定性は解消され、太陽の銀河系中心距離と銀河
>回転速度を仮定すれば、天体の距離を推定し、太陽円の内外
>を問わず回転曲線を決めることができる。