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プロパガンダの歴史を辿る」記事へのコメント

  • by simon (1336) on 2006年04月06日 9時18分 (#916371)
    いや、アメリカのプロパガンダを知るのはやぶさかではありませんが
    だったら日本の戦時宣伝ポスターも収集してくださいよ、と言いたいところです。

    ま、確かに『東條首相の算術 2+2=80』 [thebbs.jp]なんてのを白日の下に晒してしまうのは
    日本人としていささか恥ずかしいところではありますが。(←そんな計算してっから勝てねえんだよ、
    とセルフ突っ込みするぐらいしかできません)

    『神より示されたる国防テーゼ』 [infoseek.co.jp]
    とやらに至ってはもう笑うしかない。いや積極的に笑おう。

    まあ中には「FRONT」 [ttcn.ne.jp]みたいな洗練されたプロパガンダ雑誌もありましたが、
    総体的に「国力の差」みたいのがひしひしと。
    角川源義の『角川文庫発刊に際して』で書いた事が実感されてしまいます。

    なお、同時期のアメリカはディズニー・プロダクションがフルカラーで戦時公債の購入を勧めるアニメ
    「Seven Wise Dwarfs」 [laughingplace.com]を制作しておりました。
     『白雪姫』にでてくる七人の小人が宝石を採掘して得た金で戦時公債を買ってるという内容のアニメで、
    「公債を買ったお金で戦闘機や爆弾を作る事ができる!
    日本の魔の手(タコのように太平洋の島々に手を伸ばすイメージあり)を叩ききるために是非公債を!」
    みたいな内容。
    フルアニメでカラーの爆風や破壊される日本の軍艦の破片が24コマ/秒で飛んでいく様を見せられると
    「あー、こりゃ戦争しても勝てねえわけだわ」
    とある意味納得。
    • by NAZZ (13040) on 2006年04月06日 11時09分 (#916465) 日記
      どうせなら、冷戦時の東西プロパガンダ比較とかもやってほしいなぁ。
      特に共産圏の国内向けの奴とか気になる。
      親コメント
    • by sadasan (29024) on 2006年04月06日 15時02分 (#916585)
      >フルアニメでカラーの爆風や破壊される日本の軍艦の破片が24コマ/秒で飛んでいく様を見せられると

      昔のトムとジェリーでも、プロパガンダ的作品がありますよね。
      二匹が戦争ごっこする奴。
      後、トムがオーケストラの指揮者を演じる作品は(当時のナレーションによると)「戦前に」賞をとってます。
      日本が「海の荒鷲」なんぞせこせこ作る前に、既にあちらは
      オーケストラ込みのフルカラー作品を作っていた訳で。
      子供心に、「こりゃ負けるはずだわ」と以下同文。

      しかし後、当時のアニメーターが余ったフィルムをかき集めて個人的に製作したアニメーションは
      モノクロながらすばらしい出来栄えだったとか、
      (戦中、童謡的作品を作る事は許されなかった為)

      GHQが実写と信じこんでしまった円谷監督の特撮技術もあったと知りましたから、
      個人、文化レベルでは負けていなかったと信じています。

      まぁ日本の場合、主翼にたっぷり燃料を積みながら防弾装備が全く無い戦闘機や
      装甲ペラペラ、武装は豆鉄砲並みのブリキの戦車で戦争しようとした事自体が無茶だったんだろうと思いますが。
      親コメント
      • やわらか戦車 [livedoor.com]を思い出してしまったのは私だけ?
      • トムとジェリーで思い出したのですが、通称「まんなかのやつ」と云われる Tex Avery のあれにも戦争を扱った作品があったのですが…。

        # TVでは放映されず、何年か前に劇場で上映してた中にあった筈。
        • by Jk-Kt (27766) on 2006年04月06日 18時01分 (#916711)
          多分"BLITZ WOLF"だと思います。
          三匹の子豚を下敷きにしてオオカミ(口笛オオカミの原型か?)をヒトラーになぞらえ、ポーランド侵攻をポークランド侵攻ともじったものです。
          終盤で大砲の弾が日本(やはり中国と区別が付いていない(笑))に命中して旭日と共に海中に没するシーンがあります。
          これが42年作品ですね。
          しかし、"Complete of Tex Avery"を早いとこDVD化して欲しいものです。
          一応自分でDVD-RAMに録画はしてあるんだけど、やっぱりきちんとマスタリングされた物が欲しい…
          親コメント
      • >まぁ日本の場合、主翼にたっぷり燃料を積みながら防弾装備が全く無い戦闘機や

        当時は機動性が高いほうが結果的に安全性が高いという考えだったので、一概に批判できないと思います。

        >装甲ペラペラ、武装は豆鉄砲並みのブリキの戦車

        何のことでしょうか?
        • by a418tq (11788) on 2006年04月06日 16時50分 (#916654)
          >>装甲ペラペラ、武装は豆鉄砲並みのブリキの戦車
          >
          >何のことでしょうか?
          九七式中戦車 [cool.ne.jp]、いわゆるチハ車のことで、当時の日本の国情
          では、これ以上大型化すると輸送も陸揚げも出来ないためにこのサイズ
          となりましたが、フィリピンでは米軍のM3スチュアート軽戦車 [cool.ne.jp]にすら
          歯が立ちませんでした。

          特に貫徹力が低い徹甲弾が致命的で、最前線の戦車兵からは「車体はブリキでもいいから、
          もっと強力な砲を」と要求されていたとのことです。
          親コメント
        • なぁ、もう止めようや。負けを飾るのはさ。
          「なんで負けたか」を直視しねーと、次もまた負けるぜよ。

          まぁついでだから言っとくが
          • 「機動性が高いほうが結果的に安全性が高い」っつーのは、ヘッポコなエンジンしか作れなかった(量産できなかった)言い訳
          • 装甲ペラペラだったのはやっぱりエンジンのせい。豆鉄砲だったのはまともな対戦車砲が作れなかったせい。
            あと、揚陸艦の事情はどなたか書いてくれましたな

          『次』は意外と近いかも知んないぜ?
          --
          _ to boldly go where no man has gone before!
          親コメント
        • まぁ大体の事は他の人が書いちゃったからいいけど、
          旧日本軍の場合上層部がバカすぎたの。
          零戦は”上”が航続距離に拘りすぎたから、防弾処理もなく
          翼にまでむき出し状態で燃料を積む羽目になったけど
          並みの戦闘機並みの航続距離なら、燃料タンクを胴体内で済ませることも可能だった。
          これだけでパイロットの生還率はかなり違った筈。

          ついでに、電探が連合軍に比べて劣っていたのは「攻撃は最大の防御」と会議中に
          どこかのバカが電探不要論をほざいたせいで開発費が不足していた事。

          暗号が解読されて作戦が筒抜け状態だったことにも気づかず、結果山本五十六を死なせた。
          南方への遠征でも、満足な食料を持たせなかった。
          結果、戦死者より病死・餓死者のほうが多かったと言う
          末端兵の立場から言わせたら無能を通り越したバカっぷり。

          ミッドウェーあたりで降伏しておけばいいものを、「島国でありながら保有船のほぼ全てを撃沈される」
          まで粘ると言う往生際の悪さ。

          後、潜水艦の建造技術は世界屈指だったらしいね。
          潜水空母は戦後の潜水艦設計に影響を残した程の出来だったとか。
          潜水艦をUボートよろしく輸送船の護衛につければ、
          まだ国力を残したまま終戦を迎えられたと言う説も。

          まぁ暗号が丸裸じゃ、待ち伏せされて撃沈がオチか・・。
          軍上層部があまりに無策だったんだよ。

          #でも一番悪いのは、ブロック経済で日本を干上がらせようとした、
          #今でも戦争で自国経済を支えてると言う血塗られた某国。
          親コメント
        • > 機動性が高いほう
          その割りには縦の機動性がウンコなのはなぜ?
          • >> 機動性が高いほう
            >その割りには縦の機動性がウンコなのはなぜ?

            無理に軽量化してるから、機体の剛性が低くて
            急降下速度が遅い上に無理すると空中分解するんだよな・・。

            こっちは一発食らえば火達磨なのに、
            敵は弾丸を撃ち込んでも撃ち込んでも穴が開くだけで墜落しない。
            シューティングゲームのボス戦じゃないっての。
    • by Anonymous Coward on 2006年04月06日 9時26分 (#916381)
      simon セソセイが挙げられたものは、第「一」次世界大戦期ではないからでは?
      親コメント
    • 本日の日刊デジタルクリエイターズにちょうどその記事が出ていました。
      記事はバックナンバー [dgcr.com]で読めます。

      研究対象になっているのはプロパガンダではなくポスターの方で、ポスターの印刷に使われた当時の印刷技術や、ポスターのその後の商業広告に与えた影響などを研究しているとのこと。

      その成果をアーカイブ化して公開したい、ということでプロジェクトになったようです。
      アーカイブはFileMakerで作られ、画像のイメージそのもののほか、
      ・発行年
      ・サイズ
      ・印刷方法
      ・色数
      などの解説もついており、これらの項目で検索・ソートができるそうです。

      東大には他にも情報アーカイブの構築・公開の構想が多数あるそうで、そちらにも期待したいです。
      親コメント
    • 日本のは悲壮すぎて洒落にならない。特に末期は。
      「欲しがりません勝つまでは」
      「燃えろ一億火の玉だ」
      「一億玉砕」
      「月月火水木金金」(これプロパガンダちゃう)
      しかし、「国債を買おう」みたいなのは日本にもあったような。どこでも一緒なんですね。

      大戦中の日本へのプロパガンダと言えば、制空権を奪われた後
      都市へ撒かれたビラに、「フクちゃん」だっけ・・?
      当時人気があったキャラの4コマ漫画が載っていて、当時の子供の中には、
      漫画見たさに親の目を盗んで拾っていた子もいたそうな。

      で、終戦後フクちゃんの原作者にアメリカから著作権料が払われたなんて
      現在のジャイアニズム溢れるアメリカでは信じられない逸話も。

      まぁ都市伝説の類かもしれないけど、新聞で読んだ記憶があるもので。
      親コメント
      • で、終戦後フクちゃんの原作者にアメリカから著作権料が払われたなんて 現在のジャイアニズム溢れるアメリカでは信じられない逸話も。
        今も昔も、アメリカは「俺ルール」は遵守する傾向がありますよ。

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