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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ソフトウェアの受託開発に置き換えて考えるとあり得ない話 (スコア:5, すばらしい洞察)
民放の場合、企業がCMを放送することと引き換えに金を出し、その金で番組が制作される。つまり、番組はスポンサーのものだ。
そして番組を制作する側も、品質の低いものを作ってしまうとその後の営業活動に多大な影響があるのである程度のリスクを背負っている。
スポンサー、番組制作側ともにリスクを取り、その代償としてリターンを得ている。
しかしNHKの場合はどうだ。
金を出しているのは視聴者だ。その金を元にNHKは番組を制作している。
そしてその「金を出す」のが「義務」とされてしまったら、リスクを取る立場の人
「皆さまのNHK」の「皆さま」って、誰? (スコア:4, 興味深い)
さらに、自分でも音楽をやってみたいという興味/志向に対しては、たとえばサンプリング素材やお手軽シーケンサー [bbc.co.uk]とか、子供向けの音楽ゲーム [bbc.co.uk]とか、さらには子供に音楽教育をしたい親のためのガイドページ [bbc.co.uk]なんてコンテンツまで用意してます。
つくづく文化的だ(そしてセンスがいい)なぁと思います。
…で、われらがNHK [nhk.or.jp]はどうだ?
# これは予算の多寡云々、という話ではないと思う
Re:「皆さまのNHK」の「皆さま」って、誰? (スコア:2, 興味深い)
民放では金にならない番組の制作に積極的なのは評価できるのですが、その著作権がNHKの子会社と共同で独占していたりするのは、ちょっとおかしいとは思います。
# 他にBBCと比較した場合政治的・商業的中立性の問題があるけど、荒れるのでこちらでは深くは突っ込みません:P
「皆さんのNHK」と言う観点からいくならば、もう少し受信料を払っている側に配慮してもいいのではないかと思います。
ましてや、受信料を強制徴収にするならば、コンテンツの開放(原則コピワン禁止)とアーカイブの充実や容易な閲覧を最低限NHKに義務づけるべきだとおもいますが。
# 音楽などの著作権がややこしいならば、「公共目的」ということで著作権法の例外事項にすれば済む。
とにかく、BBCとNHKでは同じ「公共放送」でも、向いている方向が全く違う…BBCは「視聴者」に一貫して向けているけど、NHKは「国」であったり「企業」であったりする場合が多くなってきてるように思います。
この現状のままで金を強制徴収するのは、視聴者を金づるとしてしか見ていないと思うのですが。
Re:「皆さまのNHK」の「皆さま」って、誰? (スコア:1, 参考になる)
Re:「皆さまのNHK」の「皆さま」って、誰? (スコア:1, 興味深い)
http://www.nhk.or.jp/strl/tvml/japanese/player2/index.html