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著作権を没後70年まで延長するよう要望」記事へのコメント

  • そもそも没後50年有効というのも、著作権(知的財産権)保護の基本的目的に反している。 知的財産権はその生みの親にインセンティブを保証するシステムにすることにより、人類のトータル的保有知的財産を増加させることを目的として設定されたもののはず。 遺産代わりに著作物を・・・、という人もいるかもしれないが、死んだら自由に使えるようにするのが本当ではないか。
    • by raccoon (16317) on 2006年04月13日 11時13分 (#920515)
      どこにぶら下げるか迷いましたが。

      この件を見て、日本の遺産相続の理念を思い出し、それとは正反対の視点だなぁ、と思ったデスよ。

      相続税とかがかかるのって、こんな理念 [wikipedia.org]が背景にあるというのを聞いたことがあります。
      #リンクはWikipedia。信頼性はともかく、私が過去に聞いた話と合致してたので掲載。

      つまり故人が生前に得た財産は、社会に還元されてしかるべきだろうと。

      正反対ですよね、没後有効期間の延長って。

      まぁ、だからといって没後即無効というのも著作物の特徴からみて問題もあるでしょうが、50年という期間は「偶然の事象による財産の取得(WikiPediaより引用)」足りうるには十分すぎる時間のようにも見えます。

      …と、こんなところで言ってないで議会ででも言えばいいんだろうな…。
      議員さんのところに行ってきます(´・ω・)
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    • by Anonymous Coward on 2006年04月13日 10時47分 (#920495)
      そうすると、著作物を自由に使うために著作者を殺す奴が出てきて、危険。
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    • by Ying (4319) on 2006年04月13日 12時00分 (#920555)
      知的財産権はその生みの親にインセンティブを保証するシステムにすることにより、人類のトータル的保有知的財産を増加させることを目的として設定されたもののはず。
      という認識が少なくとも著作権、とりわけコピーライトと呼ばれるものに関しては間違ってるんじゃないですかね。

      参考:著作権の原理と現代著作権理論 [hosei.ac.jp]

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    • 特許権は最長でも発明後20年、商標権も10年間使用しないと無効、と比べると、「没後」という基準日と、「50」年という期間はどちらも過保護すぎると思います。普通、作品を出してから10年もすれば十分インセンティブを得られる(もしくはインセンティブを得られないほど駄目作品と判断できる)と思うので、保護期間は公表後10年ぐらいでいいんじゃないかなぁ。
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      • > 「没後」という基準日と、「50」年という期間はどちらも過保護すぎると思います。

        そうですよねぇ。

        仮に、ある人物が20歳でなにがしかの作品を作り、その後、80歳まで生きたとしましょう。
        その人の寿命が尽きた時点で60年。
        現行の死後50年を足すと110年もの間、その作品は束縛されることになります。

        1世紀以上ですよ!

        さらに悪いケースとして、死後70年まで延長され、その人が100歳まで生きたとすれば
        権利期間は100-20+70で、なんと150年!
        乱暴に四捨五入すれば2世紀といってもいいほどの期間、その作品は公共に解放されないわけです。
        鮮度も何もあったものではありません。

        こんなのどう考えてもおかしいでしょ。

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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