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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
批判だらけのところ恐縮ですが (スコア:1)
著作権が切れました、これからは誰が何してもいいです、ってなって、
そこらじゅうでミッキーマウスのパチ物が出回ったり、
粗悪なコピー品のビートルズアルバムが投売りされまくったあげく、
売れなくなって本家CD絶版とか、私はイヤです。
ディズニーで言えば、創始者の功績と、その後会社を盛り立てながら
現在のイメージを作った人たちの食い扶持はまた別な気がするのですが。
それを一律に創始者の死後何年とすることにそもそも
間違いがある気がします。
オノヨーコの批判をするのはた
コピー品は必ず粗悪になるのかな (スコア:1)
アナログで複製していた時代ならともかく、現在であればパブリックドメインに入ったとたんに本家CDのデジタル複製データが堂々と出回るような気がします。
誰もが無料でこのようなデータにアクセスできる状況下では「粗悪なコピー品」に商業価値は見いだしにくいと思います。
Re:コピー品は必ず粗悪になるのかな (スコア:1)
たとえばジョンの歌を別の人が歌いCDを出す
下手だったとしたら.....それは粗悪なコピーといえそう
でも、仮にジョン以上だったとしたら.....
でもってジョンより知名度が上がっちゃったら.....
その曲はジョンの曲として認知してもらえなくなる可能性はありそう
そういう事情も考えると複雑だけど....それでも70年はいらない気がするなぁ
Re:コピー品は必ず粗悪になるのかな (スコア:2, すばらしい洞察)
演奏者が違う事で別の側面が出る可能性が高い訳だし、アレンジについても基本的には演奏者の裁量に任せられているのですから。
# 平井賢の「おおきなふるどけい」はどーでしょ。って事。(著作権が消尽している歌の筈だけど)
# あれはうまい歌手だから認めるけど下手な歌手が歌うのは認めないというのは法の下の公平性を欠きますし、
# そもそも良いか悪いかを決める権利は著作権者ではなく聴く側にあるんですが
# …一億人もいれば「好きな曲だったのに平井賢にうたわれて面白くない」と思う人だって少なくは無いでしょう。
コピーやカバーやパロディの対価としてネタ元が金をもらったり、コピーやカバーやパロディを制御する権利が永遠に続くのは著作権法一条の「文化の発展に寄与」する行為では決してあり得ないと思うのですが…
そういう事で、70年は長すぎるというのは賛成。
発表から10年程度で著作権の権利を消尽させるなり著作者人格権以外は認めないようにして著作物自体はPublic Domainにするくらいがちょうどいいんじゃないかと思います。