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研究者のキャリアデザイン人生ゲーム」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    プレスリリースのPDFには 「IT研究者のためのゲーム型キャリアデザイン学習教材の紹介」と銘打ってありますが、
    ITに限らず、普通に研究員とか大学院生向けに使えるネタですよねコレ。

    と、大学のシステムを良く知らない専門学校卒の私が言ってみる。
    学会員以外が入手できる体制も今後整えると記事にかいてあるので、一般公開を楽しみに待ちます。

    #こういうネタに飛びついて記事書くのは誰かと思ったら、やっぱりお前かIT戦士 [plala.or.jp]
    • Re:IT研究者? (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward
      >ITに限らず、普通に研究員とか大学院生向けに使えるネタですよねコレ。

      いいえ、使えません。
      もしも、普通の分野に使う場合には、学位修得までの道程があり、その後ポスドクを経験して、やっと助手になれます。
      確率がどんなに高くても、学部を卒業した人間の10%程度が博士号を修得できます。つまり、博士修得までの道程がまずゲームになり得ます。
      その後、修得者がポスドクになれる確率は大体10%程度です。それ以外はアルバイト等をしながら研究を続けることになります。しかし、ポスドクに採用されない場合には多くの場合アルバイト等に時間をとられ業
      • Re:IT研究者? (スコア:3, おもしろおかしい)

        by Anonymous Coward on 2006年04月21日 16時31分 (#925985)
        > これをIT以外の分野に使うことは難しいと思います。

        いいえ、使えません。
        もしも、ITの分野に使う場合には、大手企業入社までの道程があり、その後プログラマ、SEを経験して、やっとプロジェクトリーダーになれます。
        確率がどんなに高くても、SEを卒業した人間の10%程度がPM, PLになれます。つまり、平社員脱出までの道程がまずゲームになり得ます。
        その後、部長クラスになれる確率は大体10%程度です。それ以外はインド・中国へ出張をしながら、炎上したプロジェクトの火消しを続けることになります。しかし、優秀なプログラマに恵まれない場合には多くの場合取引先へのお詫び行脚に時間をとられ業績を上げることが難しくなります。逆転はかなり難しいでしょう。
        また、昨今の経営策の問題から、PL, PMを複数回繰り返さないと上級管理職にはなれません。短くても5年、長い分野だと10年はプロジェクトリーダーというストレスたんまりな地位で生き残る必要があります。過度のストレスで自殺するばかりいて、いまやこの手の仕事が出来る人材は希少種です。
        苦労をしても、部長職になれるのはPLの10%程度ですので、既にこの時点で平社員脱却者の0.1%になっています。

        つまり、このゲームのスタート地点に立つ事が、厳しい世界がどちらかと言えば多いです。しかし、世の中どこも似たようなものであり、業種、業界を問わず、組織の上層に行くにはそれなりの苦労があると考えるのが、一般常識というものでしょう。
        親コメント
        • by johan (27535) on 2006年04月22日 0時05分 (#926173)
          つまり、研究職における助手はIT企業における部長職に相当する、と解釈できるわけで、そんなところをスタート地点にしてたらやっぱり「スタートそこかよ!」ってなツッコミは入りますなあ。

          任期の無いパーマネントの職の一番下、って事だと助手と平社員が対応するのだけどね。

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          • by gigo (21150) on 2006年04月22日 6時47分 (#926273)

            >任期の無いパーマネントの職の一番下、って事だと助手と平社員が対応するのだけどね。

            今は博士を量産しているので、いきなり部長職はあり得ないですよね。

            組織では上の人の方が下の人よりもずっと少ないのはあたりまえなので、組織の中は、上に行き損なってやる気を失っている人や、そもそもやる気のない人、形式上部長職になっているがやることがない人や、子会社への出向−一種の天下りで実際には行った先で迷惑をかけまくっている人で満たされているだろうと容易に推測されるわけです。これでは組織は持ちませんが、残り9割のクビを切ることにしたらさすがにモチベーションがなくなってしまいます。人工知能学会と言うくらいだから、どうしたら良いか考えているのかと思ったけど。

            親コメント
            • by Anonymous Coward
              おい!
              人工知能学会はそんな問題扱いませんYO!
              • by gigo (21150) on 2006年04月22日 21時21分 (#926590)

                キャリアの研究なのか、ゲームの研究なのか分からないけど、今度の全国大会 [jaist.ac.jp]のセッションに取り上げられてますよ。

                部外者ですが、以前から、イベントの時の人間の行動を分析して参加者がより楽しめるシステムを研究する人 [aist.go.jp]がいて、実際の大会で運用されているらしい [jsai-support-wg.org]ですし、要するに人間の知能や行動を研究する分野なので、時間軸も長いしめんどうくささも比較にならないだろうけど、キャリア問題を研究対象にしている人がいそうに思ったんですけど。

                親コメント
        • by Anonymous Coward
          > 苦労をしても、部長職になれるのはPLの10%程度ですので、既にこの時点で平社員脱却者の0.1%になっています。

          そうそう。そこまで苦労して、ふと上を見ると、最初から下駄履きスタートで海外留学ばかりしてた苦労知らずのエリートが役員勢を占めてたりして、部長のまま役職定年の罠。

          人生は不平等です。
          • by Anonymous Coward
            >部長のまま役職定年の罠。

            スピンアウトし、一足飛びに社長への道を歩むというルートもありますが。
            なので、

            >人生は不平等です。

            という訳でもない。しがらみの多い既存企業の上層部に参加するのが
            幸せか、それとも自分でその手の環境を作るかは自分次第。
            ま、どの時点で自分に対してbetするかだけだね。
            もっとも、掛け金は自分の人生だが。
            • by Anonymous Coward
              > という訳でもない。しがらみの多い既存企業の上層部に参加するのが
              > 幸せか、それとも自分でその手の環境を作るかは自分次第。

              それは、このゲームでいうなら、ゲーム盤そのものをとっかえることになるんじゃない?
              つまり、研究者キャリアゲームなんかやめちゃって…、ということに等しいからさ。

              もちろん、それはアリ。
              そして、それがわかっている者は、こんなゲームのルールになんか乗っちゃいないってことだよね。

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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