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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
定額制は得か? (スコア:4, 興味深い)
今までCDを買ったりiTunesMusicStoreを利用したりすることで、
1ヶ月当たり音楽に対して使っていたお金の平均額(私の場合一年に一度CDを買うことがあるか無いか
という程度なので、5百円にも満たない額のはず)が、
月額利用料金を下回る額でなければ自分にとって得ではないわけです。
(定額制だからと沢山DLするのも初めのうちで、いずれ音楽に対する興味も今まで通りになり
惰性でお金を払うようになるだろうだろうから)。
商売として会社が成立するためには、
"定額制に加入することで得をするユーザーが会
Re:定額制は得か? (スコア:2, すばらしい洞察)
ユーザーの損だけが会社の益なのかな?
ユーザーと会社の相方が得をするパターンもあると思う。
薄利多売なんて、その典型ではないでしょうか。
Re:定額制は得か? (スコア:0)
ユーザーから見ると、会社にとってのその一定の割合の利益が自分にとっての損なのですが、
その一定の損益をいかに最小にできるかと、その損益をいかに感覚として得した気分に昇華できるかが、
ユーザーの損得の感覚になると思います。
よって、会社はうまく得した気分にユーザーをさせれば得する訳です。
Re:定額制は得か? (スコア:2, 参考になる)
でも、それって本当は、「ユーザーの損」じゃなくて「ユーザーの支払う対価」のはず。
「損得」という考え方は当てはまらない。
「ユーザー損得」は別の何かと比べて考えるべきものです。
もちろん、その対価が高すぎれば損だと考えるでしょうが、それも「妥当な対価」と比べての話です。
fuckyouさんの場合、従量制と定額制を比べての損得です。
私が出した薄利多売の例でいえば、既存の販売方法と、それより安く大量に販売する方法を比べた場合の事です。
安く大量に売った場合、ユーザーは以前より安く商品が手に入るので確実に得です。
企業にとっては、単品の販売では以前より損をしますが、販売する量が増えれば、全体として得する事になります。
つまり、企業もユーザーも双方得をする事になるのです。