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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
製作意図はどうでもいいのではないかと思うけど (スコア:5, 興味深い)
公道でスピード違反をする人がたくさん居ることを知っていて時速100km以上のスピードが出る自動車を開発したって、開発者にスピード違反を幇助したと言えるだろうか。
47氏が、世の中のデジタル著作物なんざ匿名で流出してしまえと思いながら開発したとしても、その結果出来上がったWinnyの機能の違法性を問うべきではないでしょうか。
Re:製作意図はどうでもいいのではないかと思うけど (スコア:2, すばらしい洞察)
しかも実際にそれでばんばん人が死んでると。
世間の時速100km以上出る車にもオービスから逃れる機能とかがあるわけでなし。
包丁の喩えを持ち出す人をよく見かけますが、悪意のある使い方ができることと、悪意のある使い方をする為の機能を持っていることは違うと思うんですよ。
Re:製作意図はどうでもいいのではないかと思うけど (スコア:3, すばらしい洞察)
どうなんでしょう。それを開発した時点で禁止する法律が無かったら、まず禁止する法律を作ってから、そのあとで違反した人を裁くべきではないでしょうか。
匿名でファイル交換をするソフトウェアを作る事を違法とするか、あるいは、匿名で交換できるとうたいながら開発するような行為を違法とするなり、法律を作るという動きなら話はわかります。
その存在自体は違法ではないと政府も警察も認めたWinnyで、作者と面識の無く時間に知らない場所で打合せも無くまったく無関係な赤の他人が違法な事をしたとして、それの幇助だとは思えません。
しかも、親告罪である著作権法違反です。まず、親告されて、犯人が捕まり、その犯人と作者47氏との関係をあらって、47氏が違法行為をその犯人に推奨したという証拠が挙がった時点で幇助となるのでは無いでしょうか。
今回のような判決は、もし自分が47氏だったら納得できないだろうなと強く感じます。