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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
その前に (スコア:0)
離島や山間部、過疎地域では有用かもね。
そういう、ロケーション等に依存しないまたは、特化した取り組みが必要かもね。
Re:その前に (スコア:2, 興味深い)
離島・山間部で、2010年で155Mっていうのは、都会との格差は大きいとは言え、
なかなかのものではないでしょうか。
インターネットには、インフラとコンテンツの、2つの側面があると思います。
現在、インフラ整備は進んでいますが、コンテンツは、数年前からさほど進歩している
ようには思えません。
都会にリソースを集中させて効率化を図ることは、コンテンツ
Re:その前に (スコア:3, すばらしい洞察)
>大きなメリットを提供するものと思っておりますが…。
とはいえ、「おらが村の自慢」みたいな情報を垂れ流されても嬉しくないし、需要あってこその供給であり、いろんな産業が新たな需要を生み出そうと四苦八苦しているという現状で、ただインフラさえ整備すればそこに需要が生まれるみたいな安直な考え方には、もろ手を挙げて賛同は出来ないものがあります。
車よりも熊のが多く通る道路、みたいなのもありましたし。
かといって地方へのインフラ整備は無意味だと言っているのではないです。はじめにコンテンツありき、だと思っているのです。
例えば、全国の農協漁協なんかが連合して、新鮮さと産地直送を売りに楽天の対抗馬のような市場を作る、そのためのインフラ整備と言われれば、あぁなるほど、それは便利だ、と、全国の納税者も納得できますよね。現在そういうのは無くはないですが、システムがばらばらだったり、お世辞にも見やすいページとは言えなかったり、信用度がイマイチだったりして、決して成功しているようには見えませんし。
他にも、例えば北海道の広大な土地と低温な気候を利用して、でっかいデータセンターを作成するので、東京との間にぶっとい専用線を引く、その金を国が出してくれ、とか。
そういう「やりたいこと」「発信したいコンテンツ」を前面に押し出してインフラ整備を要求する、っていう動きってあまり見たことが無いのですが、どうなのでしょうか。
ニュースになるのは、過疎の村にCATVで高速ネットを引いてパソコンをタダで配って、これでおらが村もIT革命じゃよ、みたいに村長さん大威張りで、実際の村民はホコリかぶったパソコンを指差して、「さっぱりわからん」みたいに大笑い、っていう光景ばかりですからね。
その元金が地方交付税交付金とかから出てるかと思うと、都市部の納税者としてはもうブチ切れですよ。
ということで、地方へのインフラ整備と聞くと、「ハァ?」って思ってしまう人間がいるのもまた事実ですので、そういう悪いイメージを払拭するためにも、今回の募集で積極的に声をあげて、地方へのインフラ整備の有用性について全国へアピールしてほしいなーと思います。
Re:その前に (スコア:1)
で、誰も使ったことが無いメディアに対して要求が出せるかというと、そもそも存在を
意識しない人は、そんなこと考えることもできません。
現実的対応を考えるなら、堂堂巡りで膠着するよりも、動けるところが動かにゃ
いかんと思うのです。
しかし、おらが村自慢、結構だと思いますけどねぇ。
TVでも紀行ものやら地域情報って、面白いと思うし。
現在のコンテンツがつまらん、というのはまったく同意です。
まずはユーザ数を増やさないと、情報の質も量も増えていかないと思うのです。
少ないユーザが、いきなり高品質のコンテンツをひっさげて彗星のように登場、
ということも、まぁ、なくはないでしょうけど。
ということで、それは運用の問題であって、この場合各論にあたると思うのです。
総論的にはどうでしょうか。
「地方へのインフラ整備は都会にとってメリットか、デメリットか。」
さらに意見をいただきたく思います。
Re:その前に (スコア:1)
コストや環境への影響を考えないならメリットでしょう。
上のAC氏が仰るコンテンツとm(__)m氏の考えるコンテンツとは少しズレがあるんじゃないかな。
別に面白い、面白くないじゃなくてたとえば、回線を引き込むのにこれこれの費用がかかるが、それ以上の経済効果が見込めるとか、採算はとれないが学術的に意味があるとか、そういうビジョンを見せてくれるものが少ないのじゃないか、ということだと思います。
僕はあまりそういう分野に興味がないので探したこともないのですが、そういう観点から地方に通信インフラを持ってこようというような取り組みってあるんですかねえ。
Re:その前に (スコア:1)
そうですね。
ただ、具体的に「モノ」がないところで、将来できる可能性がある「モノ」を
予測して、経済効果を具体的に見積もるのって、相当難しいでしょうね。
実際に可能なのでしょうか。ちょっと想像がつかないのですが…
俗説ですが、電話が田舎に通ったとき、電話線に弁当箱を結び付ける女がいて
「何をやってるんだ?」と尋ねたら、「声が届くんだから弁当もうちの父ちゃん
とこに届くだろう」と答えた、というエピソードがあります。
現在のインターネットもそんなところではないでしょうか?
都会でだって、たかだか5年前を思えば
「インターネット」=「エロ」「犯罪」「いかがわしい」
といったイメージが強かったでしょう。
私も、「m(__)m君、家でもインターネットしてるの?エッチだねゲヘヘヘヘへ」
という、職場のヲヂの言葉に毎度イラついたものでした。あたってるだけに…(汗
それが今のような、新たなメディアとしての立場を得たのは、マスの増加が
大きかったためである、と言って間違いないでしょう。
皆が、戸惑いながらも、実際に使ってみることが、普及のためには
もっとも重要なことだと思うのです。
Re:その前に (スコア:1)
>ただ、具体的に「モノ」がないところで、将来できる可能性がある「モノ」を
>予測して、経済効果を具体的に見積もるのって、相当難しいでしょうね。
>実際に可能なのでしょうか。ちょっと想像がつかないのですが…
そうですかね?
人口規模とかから容易に予想はつくような。
第一何らかの事業をおこすときってそういう予測って全然しないの?
>俗説ですが、(以下略)
田舎の人を馬鹿にしすぎ。
>皆が、戸惑いながらも、実際に使ってみることが、普及のためには
>もっとも重要なことだと思うのです。
要するに採算度外視で回線を引けってこと?
Re:その前に (スコア:1)
もちろん。
> >俗説ですが、(以下略)
> 田舎の人を馬鹿にしすぎ。
都会の人の5年前も同様だったかと。:-p
> そうですかね?
> 人口規模とかから容易に予想はつくような。
それは、今後
「インターネットからは既存のコンテンツから容易に予測できるものしか
出てこないから、算出は難しくないはずだ」
ということでしょうか。
私にはそうは思えないので、困難だと思っているのですが…
> 要するに採算度外視で回線を引けってこと?
採算性が高いなら、黙ってても商業キャリアが勝手に線引いてくれますよ。
私も、無人島や山野のキャンプ場にまで回線を引いて欲しいとは思いません。
問題は、現状では採算がとれないところの将来性についてだと思うので
こーいう主張をしております。
Re:その前に (スコア:1)
田舎は都会の五年遅れってこと?
そうかあ?
もし知らないにしても高い金使って回線引こうっていうんなら、別に外国じゃないんだし、高速回線のあるところで体験してみたり、詳しい人の意見を聞いてみても良いのじゃないかな。
>それは、今後
>「インターネットからは既存のコンテンツから容易に予測できるものしか 出てこないから、算出は難しくないはずだ」
>ということでしょうか。
こどもには無限の可能性があるので無限の投資を行うべきです。
というか、想定外のコンテンツからしか利益を計算できないような事業を普通は博打というとおもうんですけどねえ。
いや、博打は計算できるか。
>問題は、現状では採算がとれないところの将来性についてだと思うので
>こーいう主張をしております。
現状で採算がとれないところの将来性に対する意見が
「採算度外視で回線を引くべきだ」
ではあまりに芸がないでしょう。
というか、むしろそのような意見は害になるのではないでしょうか。
何故、採算がとれないならもっとコストの低い方法を選択すべきだ、とか回線コストをまかなえる事業を考えるとかそういう方向で考えるべきではないですか?
実際低コストの回線を使用する試みはあるようですよね。
Re:その前に (スコア:1)
生半可な外国より遠い田舎なんて、まだまだいっぱいありますよ。
で、そんなとこでは人の流通も少ないから、当然のこと、詳しい人もいません。
> こどもには無限の可能性があるので無限の投資を行うべきです。
>いや、博打は計算できるか。
まぁ、そう熱くならずに。理性的に行きましょ。
現状では非採算でも、インフラを整備して産業を育てる、あるいは、既存の産業に
IPを乗せることで成長が見込めるなら、行政的なメリットはあるでしょう?
ここまではwosamuさんと同意見(のはず)だと思います。
私が言ってるのは、「まずは供給がなければ作り出せない需要もある」ってことで
そこが違うんですね。
少なくとも、「採算度外視で」まして、「無限に投資」なんて言ったこたないですよ。
その点、人工衛星での通信は、広範囲をカバーできる点で、かなり低コストな方法だと
期待されるわけです。
特に、海底ケーブルも引けないような離島なんかには。
私、回線品質の悪さから2400bpsしか使えない離島で、衛星を使う方法を真剣に
悩んでたもんでした。
そこの元村長さんに、何かと頼まれてたんだよなぁ…。
何も出来てないや。鬱だ…。
Re:その前に (スコア:1)
>田舎の人を馬鹿にしすぎ。
これは電話というものが日本に設置されたころの笑い話なので、
田舎の人を馬鹿にしたものではないはずです。
同様の話に、写真を撮られると魂が取られるというのがありました。
>要するに採算度外視で回線を引けってこと?
社会資本というものは、「ある程度は」採算に目をつぶるものだと思います。
Re:その前に (スコア:1)
>で、そんなとこでは人の流通も少ないから、当然のこと、詳しい人もいません。
そんなところを無理に啓蒙する必要は無いのじゃないかなあ。
別に日本中を高速回線で蹂躙する必要は無いような。
もしそこにそれを必要とする人がいるなら高速回線のある場所まで出て勉強すれば良い話だし。
その上で必要かどうか考えても遅くはないでしょう。
>少なくとも、「採算度外視で」まして、「無限に投資」なんて言ったこたないですよ。
失礼。
ここは勘違いしておりました。
確かに採算度外視とは仰っていない。
以前、
>> 要するに採算度外視で回線を引けってこと?
>採算性が高いなら、黙ってても商業キャリアが勝手に線引いてくれますよ。
というようなやりとりをしたのでてっきり採算度外視で回線を引くべきだというような発言をされていたのかと勘違いしておりました。
>私が言ってるのは、「まずは供給がなければ作り出せない需要もある」ってことでそこが違うんですね。
どうもここがピンとこないのですよね。
現行のコストではユーザー数の関係からなにか画期的なコンテンツが無い限りには収益をあげることは難しいと思うのですよね。
「地方でしかできない」「地方の方が有利」「地方でもできる」ぐらいまで範囲を広げれば既存のコンテンツや現在の延長線上でそのようなものが提案できないのか?ということが僕の疑問点なのです。
そういう疑問に対して、結局「使ってみないとわからない」みたいな答えしかないのかなあ、と思うわけです。
第一、ナローバンドは結構普及していると思うのですがそれでは駄目なんでしょうか。
ブロードバンドは必須なんでしょうか?
Re:その前に (スコア:1)
>田舎の人を馬鹿にしたものではないはずです。
比喩として用いられていましたのでその比喩は妥当ではないと発言した訳なのですが。
もしかして、この比喩は妥当なのですか?
>社会資本というものは、「ある程度は」採算に目をつぶるものだと思います。
それは確かにそうですが。
ある程度ってのがどの程度かによりますよね。
Re:その前に (スコア:1)
> ブロードバンドは必須なんでしょうか?
wosamuさん、思い込み強すぎ(^^;
私ゃ「ブロードバンドが必須」なんて、一度も言ってませんよ。
私ゃ、インターネットの実用面において、ブロードバンドが必ず必要とは思ってません。
バンドに必要とされる幅は、その時代のコンテンツに対して相対的なものですけど、
生活に密着したインフラとして考えれば、細くても情報のやりとりは可能ですよね。
回線が細いなら、細い回線用のコンテンツとして配信すれば良いだけの話で。
でも、「常時接続」は必要だと思っています。
バンド幅よりは「常時接続かどうか」の方が実用面において、重要かと思わるのです。
で、日本にはまだまだ、常時接続ができないところがいっぱいあるのですよ…
たとえば、の話になりますが。
私が以前行った、ある離島での話です。そこは、沖縄本島から400km。
那覇から船で15時間かかる絶海の孤島です。
その間には深海があるため、海底ケーブルはひけません。
最近まで、テレビは衛星しか入りませんでしたが、4年ほど前、通信衛星を使った
東京キー局の番組配信が始まりました。
しかし、毎日那覇から飛行機で送られてくる新聞は沖縄ローカル紙。番組欄は
沖縄の放送局です。
誰も、その日にどんな番組を放送するか知りません。
離島には、信号を島に一基だけ据え付けているところが多いです。
それは、子供達が将来町に出て、信号の存在を知らないため交通事故に遭わない
ように、という教育資料としてだったりします。
でも、テレビからは、船で15時間+飛行機で3時間かかる東京ディズニーランドの
CMが毎日放送されています。
本屋もありませんので、「欲しい本を探す」こともできません。
雑誌の書評を読んで、「この本が欲しい」と思えば、雑貨屋さんの仕入れ時に
買ってきてはもらえますが、多数の書籍を俯瞰して、ぺらぺらめくって選ぶ、なんて
ことは、当然できません。
「あぁ、この人たちに amazon.com を使ってもらえれば…」とは思いましたが、何しろ
アナログ回線で繋げた最高速度が2400bpsではねぇ…。
必要なのは、「帯域」ではありません。
「インターネット」ですらもありません。
渇望されているのは情報であって、その伝達を行うインフラです。
日本には、まだそういったところがたくさんあります。
そういうところに引くインフラとして最適なのが、音声も画像も乗る上、双方向に使える
IPだと思うのです。
wosamuさんが拘るコストの問題であれば、現在テレビが乗っている衛星通信+
電話回線の帯域をIPに回して、島内にVoIPの交換局を置けば賄えるかもしれません。
情報の絶対量があまりにも少ないと、そのことに気づくことすらできません。
そういったところを結んでこそ、インターネットの意義はあるのではないかと思うのですよ。
インターネットの精神は「地域を結ぶ」ものだと思います。
それが、本来の実験や教育目的のワクを超えて、インターネットを世界に押し広げた
原動力だと思います。
インターネットを使うために「地域を捨てるべき」という人にとって、インターネットは
永久に理解できないものでありましょう。
> どうもここがピンとこないのですよね。
永久にピンとこないままでいるか、理解するように努めるかで、wosamuさんの器が
判断できるかと思います。
もっと見聞を広めて、自分以外の視点で物事を見るようにしてみれば、自分の世界は
広がりますよ。