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ブラウザの構成要素 = {通信制御, レンダリングエンジン, UI}このうちUIのみを自分で実装しているわけで、それがはたして「オリジナルブラウザ」といえるのかどうか。それはただの「スキン」ではないですか?
そういう意味では、Rossが言っているのも Internet Explorer の UI をパクったという話みたいですね。 Blake Ross のインタビュー(その2) [g-com.ne.jp]
でも我々だって Firefox がスタートしたときは IE から盗んでいったというのが真実だ.だって IE から Firefox に乗り換える人々が居心地良くなくては困るだろう.ある程度インターフェースをコピーしたりショートカットを同じにしたりするのは人
AC的には、クロスプラットフォームで実現したこと、それ自身、Microsoftがなしえなかった偉業だと思うのですよ。複雑性こそがコンポーネント技術だ、というのならば、仕方がないのだけれど。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
なぜタレコミはこれを引用せず、編集者はそれを看過しますか (スコア:5, 参考になる)
同等ねぇ (スコア:1)
あと、機能的に同等と言うなら、最初から入ってる物を使いますわな。
これまでが“未満”だったのに使われているんだから、同等ならなおさら。
世間一般的にその手の発言は「蛇足」と呼ばれるもので、無視をしたタレコミ人や編集者のほうが賢いと思うな。
Re:同等ねぇ (スコア:4, すばらしい洞察)
> 15分ほどでオリジナルブラウザを作れたりする
> 汎用性がIE以外にあるのだろうか?
ちょっと本題からは逸れますが。
ブラウザの構成要素 = {通信制御, レンダリングエンジン, UI}
このうちUIのみを自分で実装しているわけで、それがはたして「オリジナルブラウザ」といえるのかどうか。それはただの「スキン」ではないですか?
# Sleipnir, Lunascapeについても同様の考えです。
さらに言うと、Windows上ではGeckoのXPCOMインタフェースはActiveXでラップされているので、それを使えば、「VB.NETに初めて触れる人が」「15分ほどでオリジナルブラウザを作る」ことも可能です。チュートリアルについては残念ながらそれほど豊富ではありませんが。
で、この記事で問題にしているのは「利用者から見た、ブラウザの機能的な比較」であり、あなたが論点にしようとしている「開発者から見た、ブラウザの実装的な比較」ではないことを付け加えておきます。
Re:同等ねぇ (スコア:4, 興味深い)
そういう意味では、Rossが言っているのも Internet Explorer の UI をパクったという話みたいですね。 Blake Ross のインタビュー(その2) [g-com.ne.jp]
Re:同等ねぇ (スコア:4, 興味深い)
1.独自実装の有無を無視してパクリであると同一視している。
IEコンポーネントブラウザは、あなたの言うところのパクリなど
一切行っていません。
やっているのは既存のIEエンジンを利用することで
独自実装を省略することなので、敢えて言うならタダ乗りです。
# なお独自実装時にUIを踏襲することが
# パクリにあたるのかどうかはまた別の議論でしょう。
# WindowsはMacOSの、MacOSはAltoのパクリ?
2.GeckoエンジンのActiveXラップもパクリ扱いにされている。
IEエンジン同様、他アプリからタダ乗り可能にしただけです。
いわゆるデュアルエンジンブラウザが世に出回っているのも
XPCOM の起源 (スコア:3, 興味深い)
COM と XPCOM の関係、聞いたことないですか?
コンポーネント技術絡みで Firefox に導入されたもので、IE を越えた改良というのはちょっと思い付かないです。
Cycle collector? [dodgson.org]
Microsoft は 5 年前に.NET 作って循環参照なんのそのな世界に行っちゃいましたし。
Re:XPCOM の起源 (スコア:0)
それは、Microsoftが開発したものではあれど、IEのために作ったものではないような気がするのですよ。Windowsのために作ったものだよね。
確かにiUnknownの着想自体は秀逸だったけど、DCOMの拙い実装といい、.Net Frameworkのバージョン間非互換といい、その後の発展を考えると、XPCOMは"インスパイヤ"されたにせよいいとこついた、とは思えどもそんな悪し様に言われるようなものではないと思うのだけれど。
AC的には、クロスプラットフォームで実現したこと、それ自身、Microsoftがなしえなかった偉業だと思うのですよ。複雑性こそがコンポーネント技術だ、というのならば、仕方がないのだけれど。
Re:XPCOM の起源 (スコア:2, 参考になる)
折角なので XPCOM / Mozilla のいいところも挙げておくと、
- (ご指摘があったように)Microsoftがなし得なかったクロスプラットフォーム展開に成功した。
- Microsoft は UNIX や Mac に COM を展開しようとしたけど結局尻すぼみに終わっている
- Microsoftがなし得なかった ActiveDesktop の夢を XUL で実現した。
- ActiveDesktop は ActiceX 同様悪いイメージが付きすぎているが、HTML と JScript でプログラマ以外にもデスクトップアプリケーションの門戸を開いたという点では画期的だった。ただしコード品質と当時のハードウェアパフォーマンス的に時期尚早だった
特に後者について、Windows Vista で導入されるサイドバー・ガジェットの仕様がこんな感じなんですよね。
- HTML + JavaScript で記述
- 必要なファイルを ZIP でまとめて配布
これなんかは、"インスパイヤ"というレベルを超えて、Mozilla / Firefox の後追いと言っても良いかと思います。ただ、詳細についてはこちらを見て頂くと分かりますが、ActiveX のような形で「あとから誰でも何でも追加できますよ」方式に懲りて、システムリソースの操作は予め名前空間に露出させておくことにしたようです。
この方式に対し、「なんで XAML + .NET で行かないのか」という声は結構大きいのですが、「誰でもガジェットを作れることを重視した」とのことでした。
#もしかしたら「パフォーマンス・コード品質的に不安が大きい」というのもありそうな気はしていますが