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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
単に (スコア:1, すばらしい洞察)
なんかそういうところがずさんな気がして仕方ないです。
あと「研究サイドにいる人間にはわからない」という発言が出ちゃう限り、こういう事件って無くならないような気がします。
Re:単に (スコア:2, すばらしい洞察)
>> あと「研究サイドにいる人間にはわからない」という発言が出ちゃう限り、こういう事件って無くならないような気がします。
気持ち的に半分くらいは同意です.同時に残りの半分の気持ちとして,研究予算に付く理不尽極まりないルールを何とかしない限り,こういう事件は無くならないような気がします.
結局,今の制度のマインドは「研究を遂行して良い結果を得るための制度」じゃなくて,「ちょっとでも悪いことを考えた
Re:単に (スコア:0)
> 単に「研究予算を適正に執行させた」という実績が欲しいだけだから,
そりゃ現場にいる立場からすると、金を管理してるところも一緒になって
「研究の成果に興味」を持ってほしいと思う気持ちはわかる。しかし、
よく考えてほしい。強く興味を持ち過ぎたら
そうか、もうすこし予算枠をひろげればいいんだな
なんて共同歩調を取ってくれるようになるかもしれん。しかし、その結果
当初の計画などは意味のないものになり、予算配分など無茶苦茶になります。
お役所を非難したい気持ちもあるが、「研究の成果に興味を持たず、予算の適正な
執行のみを行う」役目の人は無用かとなると、決してそうではないです。
「文民統制」は科学の分野にも必要です。
Re:単に (スコア:1, 参考になる)
いや,「そもそもは研究予算をキレイに使いきることが目的なのではなく,研究の成果を出すことが目的で,そのために予算を出しているのだ」という根本的な点を真面目に考えて欲しいというだけで「研究成果そのものに興味を持って欲しい」とまでは思っていませんよ.
ただ,最近は上記の問題について役所も認識している(役所も単に「予算をキレイに使い切った」じゃ許されない時代になってきた)そうで,著名な先生方の御意見を参考に制度を変えつつありますけどね.