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相次ぐ研究費不正使用に対処法は?」記事へのコメント

  • incentiveの分解 (スコア:4, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward
    なぁに、incentiveを分解すれば解決策はすぐに見つかる。

    不正を行う正のincentiveとしては、
      (A) 経済:金銭的欲求
      (B) 制度:不正が発覚しにくいシステムになっていたこと

    不正を行う負のincentiveとしては
      (a) 道徳:不正はよくないという内なる理性
      (b) 罰則:万一発覚した場合のペナルティ

    が考えられる。
    では、順番に検討していこう。

    (A)については、アカポスの要職であれば十分に金銭を与えられているはずであり、
    その上で、もっと欲しい、もっともっと欲しい、と
    際限なくエスカレートしていくのは人間の弱さとしてはしょうがない面もあるが。
    残念ながらこの果て無き欲求を満た
    • ネタにマジレスですが

      >> 「不正を防ぐためのコスト」>「不正によって失われる損失」であれば、対策をする意味がないのだ。

      …と本気で考えるのが米国のシステムです.だから,不正防止の制度なんてのは最低限しか存在しない.その代わり,悪いことしたら,めちゃめちゃ罰せられる.もう実刑判決くらって刑務所とか入れられちゃうレベルで.

      逆に,日本のお役所的発想ってのは,上記の不等式がモロに成立する状況であっても「対策をすること自体が大事」って考え方ですね.しかも,それでも悪いことしちゃうヤツがいたような場合でも,予算の返納+ショボい罰則で許しちゃう.ま,それが日本の国民性ってことなんでしょう.

      こういうことを書くとフレームの元になるかもしれないけど,上記の違いは,BSE対策に関する考え方(「統計的に合理的だ」という米国の主張と,「全頭検査をするべきだ」という日本の主張)でも明らかですね.

      注:別にどちらの考え方が正しいとかいう話じゃなくて,「考え方が違うね」ってだけのヨタ話っす.
      • Re:incentiveの分解 (スコア:-1, オフトピック)

        by Anonymous Coward on 2006年07月13日 12時01分 (#977581)
        米国の主張は
        畜産業界の利益>>人死のコスト
        ですからねぇ。
        たしかに合理的です。

          #全容どころか概要すら把握できてないのに「統計的に」なんてありえない
        親コメント
        • by nim (10479) on 2006年07月18日 10時18分 (#980369)
          英国のケースとその他の研究で、リスクは統計的に計算できると思いますが。

          ある程度まで(30ヶ月くらい?)低年齢の牛の危険部位の除去を行っていれば、これまでの輸入量を続けたとしても、日本全国でのvCJDによる死者は、肉食が原因の大腸ガンを上回ることはないと思います。
          親コメント

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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