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私は小学校の算数の時間に、茶筒に紙テープ巻いて、ちゃんと直径の3.14倍になったとき感動したけど、3じゃあさ・・・
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
そんなことより (スコア:1)
数学は、積み重ねだから、小学校で算数馬鹿になると取り返しが効かないんだからさ。高校をいくらいじったって、ねぇ。
私は小学校の算数の時間に、茶筒に紙テープ巻いて、ちゃんと直径の3.14倍になったとき感動したけど、3じゃあさ・・・
Re:そんなことより (スコア:2, すばらしい洞察)
/.を読んでる連中なら、大抵は子供のころにおもちゃや時計を分解して中の構造を見てみたり、虫やらおたまじゃくしやら飼ってみてその成長過程を眺めてみたり、雨降ったら雨降ったで公園などに行って水の流れとか見ていたりしたでしょ?お金持ちなら電子ブロック買ってもらったりとか(笑)
そこで「なんでこうなるんだろう」とか「あ、面白い!」というような気持から好奇心を駆り立てられて科学の道に進んでいくと思うのよね。
でもさ、今の教育現場や生活環境はその機会を与えてくれるものじゃないでしょ。詰め込み一辺倒で、名前だけの「ゆとり」教育であったりして。教える方も教え方を知らないじゃん。あんたら大学で何学んできたの?って言いたくなるし。
そういった環境から変えていかないと、学校・人物共に器だけで中身が伴わないものになると思う。物事はさ、システマティックに考えないとダメだよね。ad hocな対応を繰り返したところで、いつかは根本から修正しなければならないんだからさ。