あと、先ほどの Development Team に上がっている Intel Development Team のメンバーは、ググればすぐに出てくるくらいOSS界隈で活躍している人達のようで。 #Anholt氏はFreeBSDのコミッタ、Packard氏はwikipediaにページがある有名人 [wikipedia.org]らしい。 ただ、もともとintelの人って訳ではなく、どうやらこのために雇われたようですけど。
Copyright 2000 VA Linux Systems, Inc., Sunnyvale, California.
とかありますが。/usr/src/sys/dev/drm/radeon_drm.h とかみると
Copyright 2000 Precision Insight, Inc., Cedar Park, Texas. Copyright 2000 VA Linux Systems, Inc., Fremont, California. Copyright 2002 Tungsten Graphics, Inc., Cedar Park, Texas.
これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:0)
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:3, 参考になる)
Intelと言ってもノート用の855GMEでFreeBSDなんですが, Xorgで3Dアクセラレーションも含めて動いていますよ. 以下がカーネルメッセージですけど.
まあチップセット内蔵グラフィックに性能を求めるってことはないので, 個人的にはstellarium [sourceforge.net]がサクサク動くってだけで満足です.
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:2, 興味深い)
Intelの中の人が直接書いてコミットしてなかったっけ?(NICだけか?)
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:4, 参考になる)
% jless /usr/src/sys/dev/drm/i915_*
linuxからっぽく見えるけどdri.freedesktop.org [freedesktop.org]の物ですね。
で、一つのファイルを除いて とあります。で、Tungsten Graphics [tungstengraphics.com]ってなに?ってググると、CNetの記事にはないのですが、mycomの記事 [mycom.co.jp]や先のdri.freedesktop.org、そしてよく見るとhttp://intellinuxgraphics.org/team.html [intellinuxgraphics.org]にも名前が上がってる、現在のDRM/DRIやXのドライバ開発を主導している会社のようです。
あと、先ほどの Development Team に上がっている Intel Development Team のメンバーは、ググればすぐに出てくるくらいOSS界隈で活躍している人達のようで。
#Anholt氏はFreeBSDのコミッタ、Packard氏はwikipediaにページがある有名人 [wikipedia.org]らしい。
ただ、もともとintelの人って訳ではなく、どうやらこのために雇われたようですけど。
こういった経緯を考えると、ATIやNvidiaに対抗してというより、それらを横目で見てようやく本腰を入れて参加してきた、という見方もできるかなと。
#それが対抗といえば対抗なんですけど
ちなみにi915_drv.cだけは とかありますが。/usr/src/sys/dev/drm/radeon_drm.h とかみると とかあって、上のリンクにあるようにPI->VA->TGと変わった名残のようですね。
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:2, 興味深い)
NICについても、数年前からe100/e1000は盤石な感じですし、最近ではインテルチップセットはかなり安定してるのでは?
#マザーボードにもよるかとは思いますが。
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:1)
チップセットというよりもっとジェネリックに例えばACPIドライバなんかもIntel提供ですよね?
ただまぁ、このストーリーはグラフィックスドライバまわりがオープンソース化された、って話題なのでオフトピ気味かも。
いや (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:1, 興味深い)
私も昔、EtherExpressやi810で苦労しましたね。
それ以降は運よくIntelのハードを使用してないんですが、そこらへんどうなんでしょうか。
しないさせない!スルー力
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:1, 興味深い)
少なくとも、ビデオ内蔵はともかく、いわゆるチップセットならば、VIA などの互換チップより、Intel 製の方がドライバ開発者のリリースも速いし、安定してますよ。
Linux を使うならば、Intel のチップセットを選んでおい方がいいです。実際、South ブリッジなどの不都合が多いのは、互換チップ用のドライバの方です。ユーザーの絶対数が少ないので、どうしてもテストも開発者も少ないからです。
Linux において、Intel のチップよりより、他ベンダのチップセットの方が「現在進行で」安定して動くものがあるのでしたら、お教え願いたい。いえ、昔 VIA の KT シリーズで苦しめられた時期があって、それ以降 Intel のみを使うようになったものでして。
まぁ、確かに過渡期の Intel チップは問題があるときはありますが、それは別に linux に限った話でもないです。要するに、チップを選べということです。それは Intel 以外も一緒ですし、総じて Intel のメインストリームが一番安全です。
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:1)
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:これで何とかまともに動くようになって欲しいものだ (スコア:0, おもしろおかしい)