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What's newが「香りにメラニン生成を抑える効果」になってるようですが、 要旨 [pharm.or.jp]を読む限り、ポイントは 「従来と異なる作用機序に因ってメラニンの生成を抑える効果の発見」です。
メラニン生成過程では、チロシンの酸化酵素が働くのですが、 従来は、この酸化酵素をターゲットに、1.不活性化する 2.発現を阻害する 作用を持つ物質の探索が行われていた様です。 今回カネボウ化粧品が抽出した物質はそれらとは異なり、3.発現した酵素を分解する 作用を持つところが新
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
記事間違ってます (スコア:4, 参考になる)
What's newが「香りにメラニン生成を抑える効果」になってるようですが、
要旨 [pharm.or.jp]を読む限り、ポイントは
「従来と異なる作用機序に因ってメラニンの生成を抑える効果の発見」です。
メラニン生成過程では、チロシンの酸化酵素が働くのですが、
従来は、この酸化酵素をターゲットに、1.不活性化する 2.発現を阻害する 作用を持つ物質の探索が行われていた様です。
今回カネボウ化粧品が抽出した物質はそれらとは異なり、3.発現した酵素を分解する 作用を持つところが新
Re:記事間違ってます (スコア:1, 興味深い)
「異なるメカニズム」ってのは、カネボウのサイトにある「ホオノキ」についてのニュースではないですか? 今回のとは別物ですが。
ちなみに要旨に書いてあるのは、マッシュルームチロシナーゼに対する阻害作用で、これは要するに酵素反応阻害作用を見たというだけの、in vitroでの単純なスクリーニング系です。元記事にある「皮膚細胞〜」というのも要旨には書いてませんが、これはまぁ講演要旨出した後に追加実験やって出したんでしょうね ^^; (僕もよくやるから人のことは言えないが)