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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
レーティング (スコア:2, 参考になる)
制度があって、このレーティングの差で100とか200点差の下手が勝つと「大番狂わせ」
とかありまして。コンピュータチェスが現れて対戦記録からレートが最初についた時は、
1600点台で、それからから(30年くらい前かな?)、コンピュータチェスのレーティングは
確実に毎年30から40くらい上がっていたそうです。世界チャンピオンクラスでレーティングは
2600から2800で、計算でいけば、1番勝負で大番狂わせでなく勝つ範囲(2400から
2600)になるのに40年かかるだろうと言われていました。ですが、ちゃんとした複数
試合による勝負で、それより前にカスパロフは負けたことで、ちょっと驚いていたコンピュータ
関係者さんもいたりします。
翻って、将棋については、「プロの人数が少ない」「アマとプロの交流によるレート付けが
根付いていない」「そもそもレーティングなんか気にしない(特にプロが...)」ということも
あって、レーティングがわからない人やレーティングの精度も高くはないのです。
が、それでもプロに勝つアマチュアのレートとアマチュア棋戦への参加やアマとの対戦
からも、それなりに上がっている模様で、すでにプロに勝てるアマ(2200点台、とすると
プロは2300以上ってことかな?)に、「勝つ事がある」(つまり2100点?)まで来ている
そうです。仮に、プロ最強レベルが2600として、あと500点。勝てそうな範囲だと、
あと400点とすると、毎年30から40レートがあがると、10年から14年。なので、2017年
から2021年くらいまでには、トッププロを越えるレート(つまり勝てる)のが現れるの
ではないかな?と思っています。