アカウント名:
パスワード:
垂直統合・囲い込み・すり合わせ重視戦略といった我が国企業の強さを活かしつつ、 我が国産業全体の生産性向上・競争力強化を図るために、利用しようとするソフトウェア を、差別化効果の大きい競争部分と、そうでない非競争部分に峻別し、IT投資の「選択と 集中」を図る。 具体的には、 ①競争部分について、 内製して囲い込む(make)ことで、「攻め」のIT投資にリソースを集中投入 ②非競争部分について、 既製品の導入(buy)又は他社と共同開発し、投入するリソースを削減 ③開発したソフトウェアについて、 外販(sell)することにより、複数のユーザーからフィードバックを得て、 ソフトウェア製品の信頼性・競争力を強化
○ソフトウェアの生産性向上のための環境整備①ユーザー業務等に精通したIT人材の育成IT産業側にユーザー業務ノウハウの蓄積が不可欠であり、情報処理技術者試験、ITスキル標準等を活用して、これらを支える人材育成を図る。②新たな契約のあり方の検討<ウォーターフォール型開発事業において、ソフトウェア知財はユーザー企業に帰属する契約形態が一般的となっている中、IT産業への知財移転の前提条件を検討したモデル契約書を策定。同様に共同開発、SaaS等のサービスの調達等に関しての標準契約書を新たに策定。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
ヲマエラ朝日新聞に釣られ過ぎ (スコア:5, 参考になる)
おいらの見たところ、研究会の結論はこれ。
つまり、ユーザ企業はフルオーダーメイドばかりでなく、セミオーダーメイドで済むところは済ませて、さらに汎用部分を外販できるようにして儲けましょう!って話。
それから、提言をまとめたのは日本のそうそうたるIT企業の幹部達であって、経産省は場所を提供しているだけだから。
Re:ヲマエラ朝日新聞に釣られ過ぎ (スコア:0)
↓これの②は大胆と思った。
自前主義と表裏一体の秘密主義 (スコア:0)
そうなんだよねえ。これをやるべきなんだが、問題は企業が得てして秘密主義だってことだ。
某大手メーカーの人が
「この類似事例における成功事例について教えてください」
と言ってきた一方で、
「こちらの事例の情報は断片でも外に出さないでください」
と言ってきた、
なんてことがあった。
要するにクレクレ君なわけだよ。
たぶん、あんたみたいなことを言ってる会社が多いんだろうね。だから事例が(血液のように)循環してくれない。
事例とかといったリソースの循環サイクルを作るべきなんだよ。
企業が個
Re:自前主義と表裏一体の秘密主義 (スコア:1)
> たぶん、あんたみたいなことを言ってる会社が多いんだろうね。だから事例が(血液のように)循環してくれない。
しょうがないじゃんか。営業でも開発でも自分で付加価値つける自信がないやつorそれ以上に美味しい思いしたいやつが、欲があんまりなくてキチンと付加価値つけるやつにゴマンとぶら下がっているのが会社なんだから。腕に自信があるヤツだったら、人に自分の考えを開帳したり、結果を提供したりするさ。その後で、もっといいもの作ってやる、もっといい営業やってやる自信があるだろうから。
そういう会社(社会?)のあり方そのものに介入する気がないんじゃ、経済産業省なんて存在自体が無駄無駄無駄ァ〜
・・・っていうか、もはや経済産業省そのものが↑の「会社」になってる? ( ̄□ ̄;)!!