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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
えーと (スコア:0)
何の冗談ですか?
#ぶっちゃけ、中国がどうとか、インバータだろうとか、鉛フリーはんだかもしれないとか、対象台数が多いとかはどうでもいい
安物買いの銭失い(Re:えーと) (スコア:3, 参考になる)
仕入れ値が安くて納期も守るから。って辺りなんでしょうけど、そうなるとOEM元で出荷するときの品質基準が落とされる訳で。これは何処の国で作られていても同じだろうけど。
日本の一部のメーカように低価格、短納期、高品質全て、敷居の高いのを下請けに要求して、納品の際の受け入れ検査で全数チェックしてダメなら全台つっかえしてくる方がおかしいのかもしれませんけど。
抜き取りで見つからないかOEM元から納品された時にそういうあたりのことを分からない人が受け入れ検査の監督していたか。
これ、中国で作ったからとかそういう単純な話ではないと思いますよ。
# まぁ、短納期、低コスト、高品質とかでも無茶を要求していたら普通はこうなるでしょうけど。品質管理が一番金がかかって、納品される側に分かりにくいから。
# 受け入れの時に火を入れて動けばよし程度の検査しかしていなければ(実際、販売台数考えるとありそう)、データ偽造しても通るだろうし。
Re:安物買いの銭失い(Re:えーと) (スコア:4, 興味深い)
たとえば、中国で平らな合板を作って検査すると、抜き打ちランダムに
検査する箇所も変えて検査しないとダメなんですよ。いくらランダムに
合板を抜き出して検査しても、同じ箇所を検査していると「そこだけ」
平らに作るんです。
だから、検査箇所もランダムにして、全部平らにしろとしつこく言わないと
そういう合板は出来てきません。
日本人は合格する品質にしろといわれると製品すべてに渡って品質を上げよう
と努力する傾向が強いですが、他の国だと検査を通ればOK、なら検査するところ
がちゃんとしてればいいんだろ?という発想をする場合が多いですね。
一を言われて十を察する人がいるのは日本の教育がある意味優秀だからでしょうね。
「言わなくてもわかるだろ?」が通用するのが日本人です。海外に出ると
「言わなきゃわかんないね(というか言われても1回目は素直に聞かない)」という
場合が多いです。
#日本人が海外で工場を造ったときに苦労するのがこのパターンです。
Re:安物買いの銭失い(Re:えーと) (スコア:0)
>と努力する傾向が強いですが、他の国だと検査を通ればOK、なら検査するところ
>がちゃんとしてればいいんだろ?という発想をする場合が多いですね。
それがテストファーストを行う上での基本的な考え方ですね。
検査がすべてに渡っていれば、合格する品質になるはず。
もっとも、私はそれがよいとは思ってません。日本人だからなのだろうか。