Red Hat的には近年Linuxデスクトップ分野で元気のよいUbuntuの台頭を無視できなくなってきたということなんでしょう。 もしUbuntuがRPMベースのディストリビューションであればRed Hatもあまり心配しなかったのかもしれませんが(UbuntuはDebianのdebベース)、最近のDELLのLinuxプレインストールモデルでも選ばれたのはUbuntuだったり、今後「初めて使ったLinuxはUbuntu」というユーザのすそ野が拡大&ブランドイメージが浸透していくと、ゆくゆくは現在Red Hatが特化している利益率の高いサーバ分野を侵食されかねないという懸念からデスクトップ再参入の道を選ん
色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:1, 興味深い)
現状、大手のバックアップがついているのはopenSUSEだけなので、よいことだとおもいます。ただ、発展途上国向けなのが気になります。Linuxである以上、どこでも通用するのがメリットですから。
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:0)
元気が無いっていうか、勢いが衰えてきた感じがするんですが…
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:3, 参考になる)
もしUbuntuがRPMベースのディストリビューションであればRed Hatもあまり心配しなかったのかもしれませんが(UbuntuはDebianのdebベース)、最近のDELLのLinuxプレインストールモデルでも選ばれたのはUbuntuだったり、今後「初めて使ったLinuxはUbuntu」というユーザのすそ野が拡大&ブランドイメージが浸透していくと、ゆくゆくは現在Red Hatが特化している利益率の高いサーバ分野を侵食されかねないという懸念からデスクトップ再参入の道を選ん
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:0)
今まで RHEL クローンや Vine 等の rpm 系しか使ってこなかったので 使うのをためらっていたのですが試しに1台を Vine から ubuntu に 移行してみました。 最初は su ができなくって(代わりに sudo command や sudo -s を 使わなければいけない)混乱したりしましたが今まではいろんな ところから拾ってくる必要のあった *.rpm や *.tar.gz の プログラムがほとんど apt-get で入ってしまいました。 動画も今のところ IE 縛りを除けば全て再生できています。 cernlib の様なちょっとマイナーなものまで apt-get で入って しまったときには驚きました。 ドライバの管理も良くできていてプロプライエタリなものも 選択可です。
アップデートもマウスクリックのみで初心者にやさしいですが 問題となるのは目的のために何を apt-get したら良いのか調べる必要があることかな (インストール直後は動画関係のファイルを開こうとすると 自動で必要なパッケージを要求してくるんだけど不完全。 法的な問題があるからなのかな?)
今のところの面倒なのは EUC-JP と UTF-8 のシステムが混在 しているところですがこれはどのディストリビューション でも変わらないですね。
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:1)
古い環境では、EUC-JPで、USBのHDDもEUC-JPだった。
新しい環境では、UTF-8になってて、そのまま繋いでもファイル名が化けて使えなかった。
一旦ファイル名を全部吐き出して、EUC-JPからUTF-8に変換とかしてみたが、うまく変換できない文字とかもあってすごく苦労した。
他に何かいい方法があったのだろうか?
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:0)
http://j3e.de/linux/convmv/man/ [j3e.de]
中身のテキストはnkfかなんかでするしかないだろうけど。
Re:色々ひっかかるけどとりあえず歓迎 (スコア:1)
「~」とかローマ数字がちゃんと変換できるならいいんですが。
「~」に関しては、「--nfc」オプションと「--nfd」オプションで選べるのかな?
あとは、EUC-JP→UTF-8→EUC-JPと変更して、最初と最後が同じかどうかの確認さえ取れれば安心かな。