アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
dpreview の図とリンク先からちょっと補足してみると (スコア:4, 参考になる)
でも、図を見るとそのままでは開口面積が小さいので開口へ光を集めるマイクロレンズが付いてる。
このセンサのおもな目的は、foveon x3 センサと同じで各画素の色を補間することなしに得ることかな。
すかすか? (スコア:3, 興味深い)
#一般的にも、ローパスフィルタを廃止して、問題がある画像だけ、ソフトウェア処理すればいいかも。実際、高級カメラではローパスフィルタはずせるし。
Re:すかすか? (スコア:1)
他のコメントでも触れられていますが、微小なダイクロイックミラーを並べられるのか、
といった点も。
そうは言っても、画素競争がそろそろ限界なので、デジカメメーカーとしては「その次」
に向けた研究に取り組まないと厳しい事情があるのでしょう。
Foveon X3センサー以外でのこうした取り組みでは、キヤノンやフジフイルムが有機色素系の
RGB三層撮像素子を研究中ですが、あまり芳しい成果は出てこないようですね。
# フジはそろそろ製品化する、という話が数ヶ月前に報道されていたような。
Re:すかすか? (スコア:2, 参考になる)
これとは別に(あるいはこの後に)緑の有機色素センサ層と赤青のCMOSセンサを積層したカラーイメージセンサを発表していたけど、ソースが出てこないや。会社にいけば新聞の切抜きがあるけど、現在お盆休み中。
Re:すかすか? (スコア:0)
ええと、いま現在普通に使われているCCDでもCMOSでも、実際に光を受ける面積(開口率)はCCDの場合で40%前後、CMOSだと30%前後ですから、この画像に示されている受光部の割合と大差ありません。
この画像はあくまで模式図であり、実際の素子の開口率と一致しているとは思えませんが、もし仮にスケール通りだとしたら、開口率は33.3%であり、一般的なCMOS撮像素子と同等レベルと思われます。
特にCMOS撮像素子の場合、光を受けるフォトダイオードのほかに、増幅用トランジスタや読み出し用配線が必要になるので、受光部の面積は想像以上に小さいんですよ。