アカウント名:
パスワード:
温度がいわゆる超低温の方にずれているのでピンとこないのかもしれませんが, いわゆる蒸気爆発 [tsukuba.ac.jp]と原理は同じです. ただし, この場合は温水が溶岩や溶融金属にあたるわけですが.
もっともこの場合, 温水の温度(300Kぐらい)だと溶岩や溶融金属(1500〜2000Kぐらい)と比べて1/5未満の気化体積なので安全性は高いでしょう. とは言え, 条件次第ではエンジン破壊とかはありうると思います.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
本当に安全にできる? (スコア:4, すばらしい洞察)
軌道まで上げられるエネルギーを、圧力や冷却による、非化学エネルギーの形で
軽量な仕組みで蓄えられるようになったとして、それが通常のロケットより安全
と言えるのかは漠然と疑問があります。
Re:本当に安全にできる? (スコア:3, 興味深い)
環境破壊物質の塊である固体燃料を使わなければ、
打ち上げによる環境汚染もなくなり墜落や爆発による燃料飛散→環境破壊も防げるだろうから、
「安全」と言えるのではないかと考えました。
Technobahn ニュース : プロトンロケット打ち上げ失敗、燃料飛散で大規模な環境破壊の恐れ [technobahn.com]
燃焼を伴わない爆発 (スコア:3, 興味深い)
温度がいわゆる超低温の方にずれているのでピンとこないのかもしれませんが, いわゆる蒸気爆発 [tsukuba.ac.jp]と原理は同じです. ただし, この場合は温水が溶岩や溶融金属にあたるわけですが.
もっともこの場合, 温水の温度(300Kぐらい)だと溶岩や溶融金属(1500〜2000Kぐらい)と比べて1/5未満の気化体積なので安全性は高いでしょう. とは言え, 条件次第ではエンジン破壊とかはありうると思います.
Re:本当に安全にできる? (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:本当に安全にできる? (スコア:2, 興味深い)
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
軌道まで行ったりしない観測・実験用ロケットの範疇において、
燃焼を使用するモデルロケットよりも安価で安全ということでしょう。
「模擬衛星」はお決まりの夢見るおまけですよ。きっと。
# でも、クラスターの2段式ロケットで軌道投入じゃあ!
# とかいろいろ打上げ後の酒席では盛り上がったに違いないw
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
読んでしまったのが誤りだったというわけですね。
Re:本当に安全にできる? (スコア:0)
かといって、全体的な危険度は変わらないか、静電気等を含めて火
気はゼロではないので事故のときには、別問題が大きくなる気がし
た。
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
エネルギーを増やしつつ軽量化するってことは、結局圧力を上げて軽い材料に
するってことで、断熱漏れなどで破裂(爆発?)事故に近づきそうな気がするの
ですが、何か妙案があるんでしょうかね。資料(ちょっと古い) [osakafu-u.ac.jp]
をざっと見た感じでは冷やせば出力を上げられそう、という話はあるのですが・・・
Re:本当に安全にできる? (スコア:0)
動力を生むのはあくまでも液体窒素とお湯、
高圧ガスはそれらをタンクから押し出すだけです。
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
# タンク側の圧力を上げなくて住むのがポンプ式のガス押し式に対して決定的に有利な点。ポンプは小型ロケットには使いにくいような気もするけどね。
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
圧力を受ける面積を増やせばいくらでも力は増やせるが(その分行程は減るけど)、
圧力そのものは増えないぞ。だからガス押し式ロケットは燃焼室(この場合は気化室か)の
反応圧力以上の圧力で推進剤タンクを加圧してやらないといけない。
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
Re:本当に安全にできる? (スコア:2, すばらしい洞察)
噴射が前提である以上、静止状態での圧力差を論じるのは無意味だ。
もっと意義のある議論をしてほしい。
ヒント1:流体(推進剤)の慣性
ヒント2:推進剤が膨張するのはノズルスカート部である
ついでに云うと、重要なのは噴射速度なので、圧力だけを論じるのは的外れだ。
Re:本当に安全にできる? (スコア:0)
これがゆとり教育の弊害というやつかorz
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
それと、大雑把に言えば熱機関で取り出せるエネルギーは圧力差と体積差の積であって、熱の通過量じゃないぜ?
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
これがゆとり教育の(ry
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
考えてみれば、力を考えているのではなく、圧力を考えてるんだから、
いっちばん単純に静的状態で考えれば、パスカルの原理そのもの。
燃焼室と推進剤タンクの中の圧力は同じでなきゃいけない。
で、流れを考えるとすると、静圧ではなくて全圧を考える、と。
これでいいんだよねえ^_^;;
さらに、ノズルのチョークだのを考えると...はい、教科書見直してきます(涙)
#ちなみに,ゆとり以前の世代。あまりに昔で忘れている...と思うことにします。
#おまけにパスカルの「法則」と「原理」の区別も忘れていたり。
#さらに燃料を投下したか?
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
そんな所。
だけど、液体中の音速を考えたら非圧縮流体を動圧で連続的に昇圧するなんてほとんどできないと思うけどね。作動流体を動圧で圧縮するラムジェットが使えるのは(圧縮が無視できなくなる)超音速領域に入ってからだし逆にV1はパルスジェットだったし。だからノズルのチョークとか動圧は無視。というのがヲレの立場。
# 加速の影響の方がよほど大きいんじゃないか?
Re:本当に安全にできる? (スコア:0)
最近のお子様は慣性吸気とか知らないのかな?
排気抵抗をマイナスにする方法も割と有名だと思うんだが。
ヒント:脈動
液体ならなおさら効果があるぞ。
#っていうかね、混合室1.5MPaに対してGN2の元圧が20MPaですよ。
#混合室圧をもっと高くする事も充分可能だし、普通のロケットに比べたら遥かに安全。
#一次情報を見ずに不毛な議論するのはやめようよ。
Re:本当に安全にできる? (スコア:1)
>排気抵抗をマイナスにする方法も割と有名だと思うんだが。
夏休みはとっくに終わったと思うんだが。圧力の勾配を考えてみてね。
それでもこれをここで持ち出す頭の悪さがわからないかな?
それと、わかり切っていることをグダグダと書いている割には、
>ヒント:脈動
>#っていうかね、混合室1.5MPaに対してGN2の元圧が20MPaですよ。
脈動に関しちゃ「V1はパルスジェット」で十分だと思うんだけど? だけどこのトピックのロケットではウオーターハンマーで昇圧しているわけでも気化室の扉を開閉しているわけでもなく、推進剤は連続的に流れているわけだ。そこでどうして脈動で昇圧の話が出るのかな? それに圧力に関しちゃ最初から気化室の方が低いと言ってるよね? それをなけなしの知識で一生懸命否定しようとしてたのは誰だい? ん? 何か言うことがあるならおじさん聞いてあげるよ?
Re:本当に安全にできる? (スコア:0)
○ 同じ事を考えた。燃焼するという危険度は、