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「権利」があるのなら、自然と「権利者」も存在します。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
反対意見のテンプレートがあると (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1, 参考になる)
「使われるかもしれないという憶測で課金してはいけない」
と言うのを入れてほしい。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1)
いや、ちょっと待て。
音楽のほうだけど、完璧なコピーが可能になったから私的録音に課金しますって・・・
私的な用途にしか使わないのに、課金するっておかしかないか?
要するに、私的以外にも使うんだろうって、泥棒あつかいみえみえなんだが・・・
まあ、IDでいいや^^;
Minder
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1)
おまえら如きは、アナログコピーで十分満足してるだろ。
十分以上の品質を求めるってんなら、私的範囲に入らねぇぞ!みたいに。
でも、もうアナログコピーなんてしてる奴ほとんどいない訳だし、
機材もデジタルが当たり前なんだから、デジタルだからといって金取るのはおかしい。
TVだって、アナログ放送からデジタルになる時代です。
消費者のレベルが上がってるんだよ!って事を主張しなくては。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:0)
権利者に対する損失と言う観点では、アナログとデジタルの扱いを分ける理由がさっぱりわからん。
デジタル・アナログ関係なく全ての記録媒体に補償金をかけるか、デジタル・アナログ関係なく補償金を撤廃するか、どっちかに統一する方がすっきりする。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:2, 興味深い)
「私的複製」を、何の根拠も無く、当然の権利だと思い込んでるんじゃないのかな?
そもそも、どうして「私的」な場合は例外的に複製が許されてると思うの?
この条文が制定された時、その時点での「私的な複製」の実状が、無許可でも問題ないだろうと判断されたからでしょ。
ならば、「私的な複製」の実状が変化したのなら、「私的な複製」に対する法律は修正されるのは当然。
アナログでの複製という、複製の度に劣化して回数に限界のある時代と、デジタルによる無劣化で無限にコピーが出来る時代。
同じ「複製」といっても、相当違ってきてるわけです。
そもそも、「私的複製」というのが、複製回数に限界がある事を含めての、権利者と利用者の妥協点だったのなら、DRMによって複製の回数に制限をかけるのは間違った方向とは思えない。
また、アナログでの複製が主流で、デジタルでの複製が珍しいという時代ならば、デジタル複製は私的利用に必須の機能ではないのだし、補償金といった特別扱いも仕方ないと思う。
しかし、時代はさらに変化して、いまや音楽を聴くのにデジタル複製は必須といっても過言ではない状態。
私的利用に必須の機能なのだから、デジタル複製は私的利用に含めるべきだと思う。
著作権法を良く知らない昔の人の主張 (スコア:1, すばらしい洞察)
当然、曲を買っています。媒体はメーカーが一番売れて出しやすいと思うものに追従しているだけです。
だから、移動しながら聞く為に、私的に別の容器に入れ替えたからといって、またお金を払わなければならないなんて思っておりません。
著作権者は他の媒体で売れなくなるからといってますが、曲を買った者がまたお金を払わなければならないんでしょうか。
私的である以上、聞くのは私なのですからアナログだとかデジタルとか関係ありますか?
若干劣化するとかしないとか、私の生活には殆ど関係ありません。アナログ劣化すればお金いらないならmp3プレイヤーにアナログ録音します。
でも、実はそんなの関係なく、お金が欲しいだけなんですよね?
大体、ケフィアを自宅で複製したって、やずやから請求はこないのに、何故音楽だけ請求できるんですか?
そろそろ「何」を売ったのかをハッキリさせてください。な感じ
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:0)
統一って点では、私的複製は完全に廃止すべきだと思うよ。
だいたい、著作権者による複製も著作権者以外による複製も、複製に違いは無いでしょ、どうして「著作権者」なら無許可で許されるの?
そもそも、どうして「著作権者」は例外的に複製が許されてると思うの?
やるならば、著作権者に対する複製権も含めて複製行為を一切禁止して、国が統括する権利管理団体のみが複製行為を可能とすべきだと思うな。
例え著作権者であろうと、権利管理団体を通さずして複製を行うことは違法にするわけだ。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1)
「私的複製なら許される」と言ってるのは、あなたじゃなくて「法律」の事ね。
>だいたい、著作権者による複製も著作権者以外による複製も、複製に違いは無いでしょ、どうして「著作権者」なら無許可で許されるの?
>そもそも、どうして「著作権者」は例外的に複製が許されてると思うの?
ます、権利を持っているから、権利者というのです。
「権利」があるのなら、自然と「権利者」も存在します。
著作権という権利が存在する限り、「著作権者」も存在し、権利者がその権利を利用するのは「例外」ではなく「原則」です。
著作権は存在するべきかという話までさかのぼるつもりなら、私はついていけません。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1, すばらしい洞察)
金銭的利益の高いモノだけが文化や著作物じゃない。商売にならなくとも立派な文化や著作物もたくさんある、いやむしろこちらの方が遥かに多いしそれらが商業性のある作品が生まれる土壌になっている。
それにもかかわらず、彼らは現に商業価値のあるものしか文化や著作物であると見なしていない。だからこんなおかしな立法をしようとしている。
さまざまな作品に触れる機会が多い方がより文化の発展につながることは作品作りをする人間ならだれだって断言する。作り手はもちろんのこと受け手の理解力向上に貢献する。受け手のレベルが上がれば作り手のレベルアップも要求される、作り手がレベルアップすれば・・・といった連鎖が文化の発展に貢献することは自明。
その権利にはどのような義務が付随してますか?権利を振りかざすならばそれなりの義務も課せられるべきであると考えるのが普通です。
彼らが廃盤や廃刊になった著作物を"企業の利益にならない"という理由で貢献しないのも立派な権利ですか?お金を出した買いたいという人がいるのに売らないのは文化の発展に役立つことですか?著作者の利益を損なっていないといえますか?
著作権者に著作権があるのは当然の権利でしょう、ですが、原盤権といった著作隣接権の多くは作品を作った本人ではなくレコード会社や出版社に取り上げられます。彼らの言う守るべき著作権や著作権者とは本当に作品やその作者のことでしょうか?
彼らはあるときは法律を盾にしあるときは商業的理由を盾にしますが、私は文化の発展と著作権の保護については法律を、商業的利益の保護についてはライセンスで対応すべきと考えます。
ダウンロード違法化については文化の発展を省みず、法律上の"複製"だから禁止という何を守るのか分からないもの。補償金の拡大はそもそも私的複製による損害が不明であるにもかかわらず、"複製"出来る機材を使うのだから金をよこせ。なにかマッチポンプな利権のニオイがしますし、非親告罪化も著作権とその多くの隣接権を作者個人が持っているのであれば賛成ですが、パブリッシングに無駄に大金をつぎ込むことが出来るような企業が楽をしようとして、結果多くの国民を自身の自覚なしに犯罪者にすることになるだけです。
私のHDDには市販CDの複製やiTunesから買った楽曲とそのバックアップの複製が確かにありますが、しかし私自身の作った曲や私自身が書いた絵も保存してますしバックアップの複製もありますし、無償公開もしています。さて私の著作物の何を守り、なにを補償してくれているのでしょうか?(別に私自身は現状でもまあ満足ですが)。
昔MTRでミックスダウンした曲をMDに落とし、そのMDをマスターとして配布用にたくさんMDへ複製しようとしたときがっかりしたものです。なぜ自分の作った曲なのになぜデジタルの複製が禁じられているのか?
当時は今と違ってミックスダウンの際のフェーダー操作やエフェクターの操作は全部手動でリアルタイムに行うとても大変なものでした。まったく同じミックスダウンは二度と出来ない、しかしマスターとしたテープも10回も再生すれば目に見えて劣化します(そこからしばらくの劣化の程度はさほどでもありませんが)。
私の著作権はどう守られていたのでしょうか?
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:0)
>彼らは現に商業価値のあるものしか文化や著作物であると見なしていない。だからこんなおかしな立法をしようとしている。
理論が飛躍しています。文章の前後の関連性を明確にしてください。
>受け手のレベルが上がれば作り手のレベルアップも要求される、作り手がレベルアップすれば・・・といった連鎖が文化の発展に貢献することは自明。
証明されていないので自明ではありません。
例えば、SF小説なんかは受け手と送り手のレベルアップの連鎖によって、一般とはかけ離れた地平にいたってしまった為に衰退していきました。
レベルアップというものは一様に起こるわけではありません。
Re:反対意見のテンプレートがあると (スコア:1)
えーと、何に賛成ですって?
アナログとデジタルでの私的複製に対する扱いの違いの話だったと思うのですが。
少なくとも、私は、現状のも改正のも反対と言ってますよ。
で、金銭的な価値がどうこうってのは、どこにも出てきてませんよ。どこからそんな話持ち出したんです?
何か誤魔化そうとしてませんか?
>その権利にはどのような義務が付随してますか?権利を振りかざすならばそれなりの義務も課せられるべきであると考えるのが普通です。
>彼らが廃盤や廃刊になった著作物を"企業の利益にならない"という理由で貢献しないのも立派な権利ですか?お金を出した買いたいという人がいるのに売らないのは文化の発展に役立つことですか?著作者の利益を損なっていないといえますか?
話をどこに持っていきたいのですか?
『どうして「著作権者」なら無許可で許されるの?』っていう、あなたの馬鹿な質問に対対して、権利とは何かという基本的な事を教えてあげただけですよ。
そこで、義務の話を持ち出して、何か反論してるつもりですか?
まぁ、そこから先の長文にいたっては、私の意見とは何の関係もないですよね。
良く判らないあなたの個人的な不満を、関係無い私に八つ当たりしてるだけ。