"During a recent conference, Sage Days 6, Dan Bernstein (who has recently come under attack for his licensing policy) was among the invited speakers. During a panel discussion on the future of open source mathematics software, Bernstein declared that all of his past and future code would be released to the public domain. This includes qmail, primegen, and a number of other projects. Given the headache that incompatibility between GPLv3 and GPLv2 is causing developers, will we see more of this?"
元情報はこれだけかな? (スコア:4, すばらしい洞察)
こんな感じでしょうか? 間違って理解している点があればご指摘下さい。
かなり前の話ですが、DJBのqmailを手元で動かすときにソースをいじってみたら、語りかけてくるようなコードでした。
これを改変して再配布するとなると、許可が出ていても尻込みしそうな気もしないでもないでも……ない?
DAEMONさんからの手紙。 (スコア:4, 参考になる)
そのままで動いたんですが英語のよくわからないメールが来ると苦情を受けて
じゃぁ日本語にするか~とソースをいじったことがあります。
かなりわかりやすいソースでしたね。
メッセージが全部printfに埋め込まれてるのでちょっと大変でしたが
それでも1日で大体完了した記憶があります。
眺めて動きを知るのも結構楽しかったソースですね。
語りかけてくるようなコード? (スコア:1, 参考になる)
オブジェクト指向ではないものの、抽象化されてるので
最上位レイヤをいじるぶんにはラクなんですよね。
そのぶん、低いほうを見にいくのは
何段もマクロを降りなきゃいけなくて大変だったりしますが。
風が語りかけます (スコア:0)
Re:元情報はこれだけかな? (スコア:1)
「GPLv3 と GPLv2 の非互換性が開発者の頭痛の種になっていることを考えると、今後もこれに続く人 (=ソフトウェアをパブリックドメインでリリースする人) が出てくるだろうか」という意味だと思います。
それと、細かいですが、「Sage Days 6 [sagemath.org]」の 6 は第 6 回の意味でしょう。
Re:元情報はこれだけかな? (スコア:1)
「Sage6日間にて、」
という部分は、ちょっと変で、
http://wiki.sagemath.org/ [sagemath.org]
を見ればわかるように。Sage Days 6 は、Sage Days
と呼ばれるミーティングの6回目なので,
そのまま「Sage Days 6 にて、」の方が良いでしょう。
それにしても、こんなところで Sage の名前を見るとは、、、
Sage は Python ベースのオープンソース数学ソフトウェアですが、
最近、ものすごい勢いで開発が進んでいます。
Axiom, GAP, GP/PARI, Macaulay2, Maxima, Octave, そして Singularといった
すでに実績のある数学ソフトウェアを内部に含みつつ、
WebBrowser ベースのユーザインターフェースを備えた数学ソフトウェアです。
なにせ、上のソフトウェアを全て含んでいるので、ちょっと大きいのですが,(^^;
要注目のソフトウェアです。