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そうかな。社員数が多くなってくると、MS Officeのライセンスフィーを払わずに済むのは大きいと思うけど。Ubuntuとか使ってれば、アップデートはいつも決まった画面だし。
ネカフェ側は「オフィス製品が利用できるネカフェですよ」と言ってサービスを提供していた側では? 店員 (ネカフェ経営者) 側が上に投げてサポートを受けられない、という意味で "as is" になりそうですが。
店員の方は「サポートなんて知った事ではありません」と言う事もできますが、それをやったら客は来なくなるでしょうね。
「申し訳ありません、当店では PC にインストールされているソフトウェアのサポートは行っておりません」と答えるだけの店員を置くだけでいいのであれば、よりユーザの多い MS Office を入れた方が客が来るのは当たり前の事ですね。
「"as is" で」なんて答えるってのはそう言う事ですよ。
よりユーザの多い MS Office を入れた方が客が来るのは当たり前の事
そこまで考えるなら、そもそも面倒を避けるためにオフィス製品をインストールしないという選択を取る方が現実的でしょう。
あえてネカフェでクライアント用製品であるオフィス製品をインストールしていたのはなぜでしょう。サービス (提供しているソフトウェア面) で競合店との差別化を図るためではないでしょうか。
それであれば、多少導入コストがかかっても有償でユーザが多いオフィス製品を入れ、サポートコストの低減を重視してトータルコストを浮かせるという計算もあり得ます。
また、ユーザが多いオフィス製品であれば「当店ではサポートしません」と言ったとしても、客が何の問題もなく利用できる可能性がより高くなります。そして「それでもいいから使う」という客がより多く見込める事となります。
その辺りの計算を見誤ったからこそ「OOo を入れて客から質問され、店員が困った」という状況があったのではないでしょうか。
入れると決めたら「MS 製品を選べよ」と言ってるのではなく、「有償だろうが無償だろうがメジャーな物の方が安全牌でトータルは安くつく」という事。有償オフィス製品が 1 ライセンス 100 万とかだったら、さすがにそっちが安いってのはそうそうないでしょうけど。
単に「オフィス製品が使えます」と謳ってるだけだと、客が使えると想像する可能性が一番大きいのは「その時メジャーなオフィス製品」になるでしょう。
# しかし、MS Office 製品は「そういう商売」をやる上でライセンス上問題ないのかな? パッケージ版だと同一利用者前提ライセンスのはずだけど、OEM 版なら大丈夫かな?
いかにも Microsoft の洗練されたセールストークに出てきそうな言い方ではあるんですが、 ネットカフェでどうやって「サポートコストの低減」が実現されるのか、ピンと来ません。 「多分こっちの頭が悪いからだろう」と思わせてしまうのが、洗練されたセールストークの 凄いところです。
# しかし、MS Office 製品は「そういう商売」をやる上でライセンス上問題ないの
えーっと……
ネットカフェでどうやって「サポートコストの低減」が実現されるのか、ピンと来ません。
「嫌がらせされてた店員さんに "as is" という便利な言葉を贈りたい。 [srad.jp]」、「ネットカフェの店員を雇うのに、わざわざオフィス製品のサポートができる人を選ぶことも出来ますが、そのコストを価格に転嫁したら客足は遠のくでしょうね。 [srad.jp]」、「それはきっと価格転嫁されない場合の話でしょうね。現実性は乏しいけれど。 [srad.jp]」とご自分で書かれている訳ですが、ユーザが多い製品を採用する事でのコスト面での低減効果が想像できないのですか?
サポートをせずとも分かるユーザが多いから「サポートする手間が省ける」のは、該当のオフィス製品のサポートができる店員を揃えたり、店員に勉強させたとしてもコスト低減につながる話ですよ。対応のために常駐させる人数を減らせますので。サポートのためにかかる教育コストも少なくて済む可能性が高くなります。
# OOo が「メニュー構成を MS Office と一緒にした」のは、こういう点でユーザの学習コストを減らして障壁を下げるためでしょう。
ユーザが多い製品を採用する事でのコスト面での低減効果が想像できないのですか?
そこまで考えるなら、そもそも面倒を避けるためにオフィス製品をインストールしないという選択を取る方が現実的でしょう。 [srad.jp]
嫌がらせされてた店員さんに "as is" という便利な言葉を贈りたい。
こまったなぁー
Windows Update は「認定を受けた一定品質を保証するアップデートシステム」を提供するものなので、第三者が自由に更新を提供できては全く意味がありません。あと、Microsoft 並の配信システムがないと負荷に耐えられないのではないかと。
# MS 自身が配布しているパッチで「検証したのかよ」ってのもありますが、まぁあらゆる環境を想定した検証は行えていないということで。
そして、Windows Update 経由で更新を提供しているサードパーティ [hirahira.net]もありますので、やる気次第としか言いようがありません。
# ウィルスのパターンアップデートは辛いと思うけど。
友人の mixi 日記を見ていたら、Vista のプログラムと機能 - インストールされた更新プログラムのスクリーンショット (プログラムグループ表示) にこんな感じで並んでいました。(最後の方だけ抜粋)
……実は .msp を使って更新を適用したりしているとこうなる様ですが、項目群のギャップが……。AutoCAD なんかも Service Pack を適用するとここに出てくるようです。
# 手元のではそんなに面白い項目はなかったです。
SMS2003 やSystem Center Essentials 2007 [microsoft.com] ですね。
機能比較 [microsoft.com]では、SMS 2003 が「あらゆる Windows ベース ソフトウェアを更新可能」、Essentials 2007 が「サードパーティの更新プログラムとカスタム更新プログラム」となってます。
# それよりもコンプライアンスチェックの「略式の法令順守の状態のチェックおよびレポート」の方が気になる件。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
結局MSは困らない (スコア:0, 興味深い)
例えば、不具合や購入時バンドルのライセンス期限超過などで
MS-Office → OOo
IE → Firefox
Outlook Exp → sylpheed
PFW → ZoneAlarm
Norton Antivirus → AVG
WMP → GOM Player
などを代替セットしてやると、MS以外のアップデータが起動、またはアップデートページへ誘導され、各々共通性のないUIでアップデートを強いられる場面が、普通にパニック(夜中に「こんな画面出たんだけど、、どど、どうしたらいいの??」みたいな)となる人々が居る。
こういう人たちにはMS純正のWindowsとMS-UPDATEページが必要だし、他のものは一切必要ない。
逆に気づかないでMS製品の機能を利用している人々も多く居て、例えばNASアプライアンス(samba箱)、ルータアプライアンス、(PPPoE、UPnP、PFW)、などは、その機能をWindowsが持っていても使わない場合が多い。
# LinuxやFreeBSDのソースが公開されても、
# X-Window-Systemのソースが公開されても、
# 世の中劇的に変わるわけじゃない。
# そんな気がする今日この頃
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
そうかな。社員数が多くなってくると、MS Officeのライセンスフィーを払わずに済むのは大きいと思うけど。Ubuntuとか使ってれば、アップデートはいつも決まった画面だし。
Re: (スコア:0)
問題はOOoにしろStarOfficeにしろ、拡張子が違ったり、仕様が若干違ったりしてるから、
結局は個人ユースどまりだったりするわけで。
# 近所のネットカフェで、いつの間にかMS OfficeがOOoに切り替わってました。
# コストは削減されるんだろうなあと思いつつ、仕様とかマクロの挙動を質問されて
# 困ってる店員さんを眺めてました。
# 私も分からなかったのでAC
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
ネカフェ側は「オフィス製品が利用できるネカフェですよ」と言ってサービスを提供していた側では? 店員 (ネカフェ経営者) 側が上に投げてサポートを受けられない、という意味で "as is" になりそうですが。
店員の方は「サポートなんて知った事ではありません」と言う事もできますが、それをやったら客は来なくなるでしょうね。
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
そのコストを価格に転嫁したら客足は遠のくでしょうね。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, すばらしい洞察)
「申し訳ありません、当店では PC にインストールされているソフトウェアのサポートは行っておりません」と答えるだけの店員を置くだけでいいのであれば、よりユーザの多い MS Office を入れた方が客が来るのは当たり前の事ですね。
「"as is" で」なんて答えるってのはそう言う事ですよ。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, 興味深い)
要るかどうか分からないような Microsoft Office の金を払わされるくらいなら、
OpenOffice.org か、それこそ Google Docs で十分なんじゃないでしょうか。
疑問の余地があるなら、試しに値段の差がある2種類のブースを設けてみて、
どっちが先に客で埋まるか実験すればいいんですよ。
Re: (スコア:0)
回転数で稼ぐという考え方もできますが···
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
そこまで考えるなら、そもそも面倒を避けるためにオフィス製品をインストールしないという選択を取る方が現実的でしょう。
あえてネカフェでクライアント用製品であるオフィス製品をインストールしていたのはなぜでしょう。サービス (提供しているソフトウェア面) で競合店との差別化を図るためではないでしょうか。
それであれば、多少導入コストがかかっても有償でユーザが多いオフィス製品を入れ、サポートコストの低減を重視してトータルコストを浮かせるという計算もあり得ます。
また、ユーザが多いオフィス製品であれば「当店ではサポートしません」と言ったとしても、客が何の問題もなく利用できる可能性がより高くなります。そして「それでもいいから使う」という客がより多く見込める事となります。
その辺りの計算を見誤ったからこそ「OOo を入れて客から質問され、店員が困った」という状況があったのではないでしょうか。
入れると決めたら「MS 製品を選べよ」と言ってるのではなく、「有償だろうが無償だろうがメジャーな物の方が安全牌でトータルは安くつく」という事。有償オフィス製品が 1 ライセンス 100 万とかだったら、さすがにそっちが安いってのはそうそうないでしょうけど。
単に「オフィス製品が使えます」と謳ってるだけだと、客が使えると想像する可能性が一番大きいのは「その時メジャーなオフィス製品」になるでしょう。
# しかし、MS Office 製品は「そういう商売」をやる上でライセンス上問題ないのかな? パッケージ版だと同一利用者前提ライセンスのはずだけど、OEM 版なら大丈夫かな?
Re: (スコア:0, 荒らし)
いかにも Microsoft の洗練されたセールストークに出てきそうな言い方ではあるんですが、
ネットカフェでどうやって「サポートコストの低減」が実現されるのか、ピンと来ません。
「多分こっちの頭が悪いからだろう」と思わせてしまうのが、洗練されたセールストークの
凄いところです。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, すばらしい洞察)
えーっと……
「嫌がらせされてた店員さんに "as is" という便利な言葉を贈りたい。 [srad.jp]」、「ネットカフェの店員を雇うのに、わざわざオフィス製品のサポートができる人を選ぶことも出来ますが、そのコストを価格に転嫁したら客足は遠のくでしょうね。 [srad.jp]」、「それはきっと価格転嫁されない場合の話でしょうね。現実性は乏しいけれど。 [srad.jp]」とご自分で書かれている訳ですが、ユーザが多い製品を採用する事でのコスト面での低減効果が想像できないのですか?
サポートをせずとも分かるユーザが多いから「サポートする手間が省ける」のは、該当のオフィス製品のサポートができる店員を揃えたり、店員に勉強させたとしてもコスト低減につながる話ですよ。対応のために常駐させる人数を減らせますので。サポートのためにかかる教育コストも少なくて済む可能性が高くなります。
# OOo が「メニュー構成を MS Office と一緒にした」のは、こういう点でユーザの学習コストを減らして障壁を下げるためでしょう。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, おもしろおかしい)
つまり OpenOffice.org が何に使えるのか知らないお客さんのほとんどは、
そもそも店員にサポートを求めたりしないんですな。それゆえ、例外的に
サポートを求めたお客さんは多分嫌がらせをしてたんだろうと推察します。
いっぽう、Microsoft Office では沢山のことが出来る、という知識は誰でも
持っていますが、じゃあエクセルの印刷時のマージン調整をどうやるのか、
という実際の知識はほとんど行き渡っていません。中途半端に知っている
ユーザというものが、いちばんサポートコストを押し上げることは周知の事実です。
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
そこまで考えるなら、そもそも面倒を避けるためにオフィス製品をインストールしないという選択を取る方が現実的でしょう。 [srad.jp]
Re:結局MSは困らない (スコア:1, 興味深い)
>できません。いやむしろ、コスト面での増大効果ならば容易に想像できます。
>つまり OpenOffice.org が何に使えるのか知らないお客さんのほとんどは、
>そもそも店員にサポートを求めたりしないんですな。それゆえ、例外的に
ネットカフェなんて最近は全然使っていませんが、数年前に入った
ネットカフェでは、MS-Officeが使える席とかオンラインゲームが
使える席というように、客の希望によって分かれていました。
つまりMSOfficeを使いたい客が、MSOfficeの入っているカフェに
行って利用するわけですよね。
MSOfficeを使いたい客は、店員にOfficeの使い方なんて聞かない
でしょう。
しかし、「MSOfficeは入ってない。OOoが入ってるからそれ使え」
と店員に言われたら、確実に「どうやって使うんだ?」って聞くでしょ。
その分のコストは確実に上がるし、顧客満足度は逆に下がる。
そしてMSOfficeを使うとき並に潤滑に使用できないと、その客は
二度とそのネットカフェには来ないでしょう。
もう、導入コスト以前の話でOOoを入れてMSOfficeを入れない
ネットカフェは商売になってない。
共産主義社会下の店なら客が望まない環境を押し付けるのもありですが、
自由競争社会で、客が望まない環境しか用意しない店はすぐ潰れます。
OOoを入れておけば、Office製品を使いたい客が来なくなる分、
サポートコストは下がるでしょうけど、根本的に商売にならない。
Re: (スコア:0)
強制的に付いていると思ったんだが、、、
そりゃ自社製品だけど付いていなけりゃその分
値段を安く出来るような気がすんだけど
Re: (スコア:0)
そういう事だからOpenOfficeを使う人が増えないとはおもわないんでしょうか?
#お客にas isだなんて言えないよね?
#開発元にとってはお客じゃないけど、この場合確実にお客だよね?
Re: (スコア:0)
こまったなぁー
Re: (スコア:0)
各実装ベースの微妙な挙動不振に必ず1度は誰かがつまづく
→今まではMSだけを見ていれば良かったものが事例が増え情報が分散し
恐ろしい事態に・・純正志向なユーザ様以外はイロイロお断りする事になりそうだね
Re: (スコア:0)
セットアップしてやれば?
というのは行き過ぎにしても、APTやYUMは第三者が立てたリポジトリも
純正のUPDATEと同じ枠組みに組み込めるのが良いね。
MSもWindowsUpdateのAPIを第三者に開いてくれれば良いのにね。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, 参考になる)
Windows Update は「認定を受けた一定品質を保証するアップデートシステム」を提供するものなので、第三者が自由に更新を提供できては全く意味がありません。あと、Microsoft 並の配信システムがないと負荷に耐えられないのではないかと。
# MS 自身が配布しているパッチで「検証したのかよ」ってのもありますが、まぁあらゆる環境を想定した検証は行えていないということで。
そして、Windows Update 経由で更新を提供しているサードパーティ [hirahira.net]もありますので、やる気次第としか言いようがありません。
# ウィルスのパターンアップデートは辛いと思うけど。
Re:結局MSは困らない (スコア:2, 興味深い)
Re:結局MSは困らない (スコア:1)
友人の mixi 日記を見ていたら、Vista のプログラムと機能 - インストールされた更新プログラムのスクリーンショット (プログラムグループ表示) にこんな感じで並んでいました。(最後の方だけ抜粋)
……実は .msp を使って更新を適用したりしているとこうなる様ですが、項目群のギャップが……。AutoCAD なんかも Service Pack を適用するとここに出てくるようです。
# 手元のではそんなに面白い項目はなかったです。
Re: (スコア:0)
確かWindowsInstallerに対応した形式のインストーラならOKになる予定だったとかなんとか。うろ覚えですが。
自社内で検証したものを配布すると言う形ならばありえなくもないのかもしれません。
#ひょっとしてSMSとかで出来るようになっていたりするんだろうか
Re:結局MSは困らない (スコア:2, 参考になる)
SMS2003 やSystem Center Essentials 2007 [microsoft.com] ですね。
機能比較 [microsoft.com]では、SMS 2003 が「あらゆる Windows ベース ソフトウェアを更新可能」、Essentials 2007 が「サードパーティの更新プログラムとカスタム更新プログラム」となってます。
# それよりもコンプライアンスチェックの「略式の法令順守の状態のチェックおよびレポート」の方が気になる件。