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逆に、動作の怪しいメモリをゆるい動作条件で安定稼動させるためにSPDを書き換えてダウングレードするという方法も可能だけど、やる人は少ないと思う。怪しいメモリは捨てるほうが得策。
はーい。SPD じゃないけどやりましたよぉ。その昔メモリが高騰してる時に運悪く増設が必要になって、¥16,000-/512MB の最安バルクメモリ2枚に入れ替えたら月一回くらいの頻度でブルースクリーン出すようになった。オーバークロックは一切してなかったんだけど Memtest86 走らせてみたらエラーをバカバカ吐いて、仕方なく SPD の CL=
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
教えてエロい人>< (スコア:0)
Re:教えてエロい人>< (スコア:5, 参考になる)
書き換えるとマザーボード側をダマして実際よりも高性能なメモリや低性能なメモリが
マシンに接続されているのだと思わせることができる。
半導体製品は温度による特性変化が大きく、その真の実力は電源電圧などにも影響され微妙に変わる。
このへんはオーバークロックして遊んでいる連中なら普通に知っているはず。
メーカーは自分たちが保証できる「最悪の条件」でも動作を保証しなければならないから、
メモリの実力も実際に使っている時には1ランク上ぐらいの性能が普通に発揮できる製品を出してくる。
最悪の動作条件でも動作保証をするため、普通はそれぐらいの余裕が必要だし、中には大人の事情で、
物凄い高性能な製品を低い性能ランクの製品としてマーキングして売っていたりする場合もある。
これは半導体の製造に農業みたいなところがあって、製造工程の微妙な変化で出来、不出来が生じるためだ。
大概は工場がチップの製造に慣れてくると、製造不良が減り、高い性能を持ったチップの収穫率が増えてくる。
しかし、
それが消費者の需要に合致してるとは限らないため、わざと低い性能のチップとして出荷したりすることがある。
なら、場合によってはSPDを書き換えてマージンを削っていけば1ランク上の実力を引き出すことも
自己責任の範囲では可能なわけ。当然メーカー保証なんかを求めてはいけない世界。
この領域に踏み込めるというのがSPDを書き換える理由。
逆に、動作の怪しいメモリをゆるい動作条件で安定稼動させるためにSPDを書き換えて
ダウングレードするという方法も可能だけど、やる人は少ないと思う。怪しいメモリは捨てるほうが得策。
その他、複数の性能を持つメモリの混在環境で、チップの性能を高いほうか低いほうに揃えて
マザーボードに実装されたインターリーブアクセス機能を効かせるといった用途でも使われるかもしれないね。
Re: (スコア:0)
はーい。SPD じゃないけどやりましたよぉ。その昔メモリが高騰してる時に運悪く増設が必要になって、¥16,000-/512MB の最安バルクメモリ2枚に入れ替えたら月一回くらいの頻度でブルースクリーン出すようになった。オーバークロックは一切してなかったんだけど Memtest86 走らせてみたらエラーをバカバカ吐いて、仕方なく SPD の CL=
Re: (スコア:0)