アカウント名:
パスワード:
規制して消費者利益になるとは思えませんが
> 規制して消費者利益になるとは思えませんが
この手の「安けりゃ消費者の為」的な理屈ってのは、そろそろやめにしてほしい。考えが浅はかだよ。
高い/安いだけの個人的な利益だけで判断してしまいがちな消費者とは違う観点で、長期的な影響を判断をして規制する/規制緩和するってのが、政府の役割だと思うのだが。
その政府が何百兆円もの借金作ったり、薬のネット販売規制したりしてるんですけどね。
ソフトバンクがMVNOに参加したところで新規参入が阻害されるわけではありません。逆に政府が規制をして新規参入組を保護するというのは、正しい市場のあり方だったり、消費者利益になるのでしょうか?
政府が規制してソフトバンクが閉め出されればそれで満足?
逆に政府が規制をして新規参入組を保護するというのは、正しい市場のあり方だったり、消費者利益になるのでしょうか?
君の言う「正しい市場のあり方」ってどんなのでしょうか?八百屋、肉屋のような「誰でも少ない資本で参入できる」市場での「正しい市場のあり方」はほぼ正解は一つに絞られるものだと思いますが、電話会社のように巨額な資金が必要で使う資源が制限されていて誰でも容易に参入できるものでない業界の「正しい市場のあり方」は八百屋、肉屋とは異なると思いますし、正解が一つとは限りません。電電公社のように国が事業を行って私企業参入禁止もありうるだけにこれが正しいなんていえますか?
そうです、あなたがおっしゃるとおり「正しい市場のありかた」を予測するのは難しいことです。だから規制なんかせずに、市場に任せるべきだと思います。ソフトバンクも、新規組も参入させ、消費者が選択すればいいのです。
私はソフトバンクのユーザでもあるので、今回のサービスは嬉しいです。
そうです、あなたがおっしゃるとおり「正しい市場のありかた」を予測するのは難しいことです。だから規制なんかせずに、市場に任せるべきだと思います。
いやだから、「正しい市場のありかた」とは「(自由競争)市場に任せるべき」か「プレーヤーを限定するが規制する市場」にするかどうかという検討まで含むのですよ。
あなたのいう「市場にまかせるべき」というのは自由競争市場が健全に働けばよりよくなるという考え方ですが、小売業ではうまく行っているでしょうが、前に書いたように通信業界のような有限リソースの割当が必要で巨大装置産業まで小売業と同じ市場形態でうまくいくかどうかは不明です。
私見では、電波を割り当ててもらわないと事業を開始できない業界ですから、新規参入が続々来るとは思えません。つまり、小売業界でうまくいっている自由競争市場が携帯電話業界でもうまくいくとは思えず、それでも自由競争を支持するならもう少し深く事前検討をする必要があると思います。
接続ルールの検討の資料にも書かれているように、情報通信産業では政府の規制がなければ健全な競争が働かないだろうとのの理由から、指定電気通信設備という制度が設けられています。固定と移動では規制の根拠(=自由競争がうまくいかない原因)が異なっており、固定通信であれば設備のボトルネック性、移動通信であれば電波の免許制が規制の根拠となっています。そのため、固定でも移動でもどちらも指定電気通信事業者とされた通信事業者のインフラを他の事業者に貸し出すルールを整備することで、これら規制の根拠となるボトルネック性、免許制を取り除き、健全な競争が行
そう思うならまずSBはPC定額を提供しないことにより、他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
それもせずに帯域は独占的に利用させろ、だがサービスは提供しない、にはまったく説得力はありません。単にSBを正義としたいだけの幼稚園児の意見です。
本当に不満で指導にも従わない、規制に絶対反対だというならすべての帯域を返上し、違法行為となりますが勝手に電波を垂れ流してサービスを提供すればいいでしょう。もちろん社会的制裁が下ります。
そのくらいSBはすでに「責務を負った存在」。嫌ならすぐに退場を。それ以外に道はない。
>そう思うならまずSBはPC定額を提供しないことにより、>他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
そう思うならまずau,docomoはキャリア内通話定額を提供しないことにより、他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
>そう思うならまずau,docomoはキャリア内通話定額を提供しないことにより、>他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
話が違います。
「提供しない(できない)」ことによる、利用者からの視点でのマイナス評価を受け入れていれば、「ではその他で帯域を有効利用して特色を出す」ことは当然許されます。MNOのサービスがすべて同一になることを世間は望んでいません。
問題は、MVNOの制度を本来の趣旨から外れて利用し、今回の件であればキャリア内通話定額を提供している(これは実際正しい)とした上で、PC定額と
イーモバイルが首都圏以外ではドコモのローミングを使うときはこのような叩きは無かったような。これって単なるソフトバンク叩きですよね?
イーモバイルは、MNOとしてサービスを提供するのにサービス開始が間に合わない地域を、2010年10月までという期限でローミングしています。ローミング終了までに自前の設備でのサービス提供に移行することが前提です。将来も自分で設備を提供する予定がない MVNO とは全く違いますね。
イーモバイルも公共の電波を割り当てられているので、全部の基地局を立ててからサービスを公開すべきです。
#なんて窮屈な考え!
ソフトバンクは基地局を建てる原資を稼ぐため、イーモバイルは空いている設備を有効利用するため、って柔軟な考えはできないんでしょーうか
お金があっても基地局を建てるのには時間がかかります。お金があって基地局もあるけど、お客さんが集まらないとつぶれてしまいます。
ソフトバンクとイーモバイルが乗り会うことは単純に消費者の利益になります。
ソフトバンクが時前で建てた基地局しか使えないとなると、ソフトバンクの帯域も、イーモバイルの帯域も無駄になります。
なるとは限りません。 ソフトバンクから見てイーモバイル回線を借りれば自前で設備投資をするより安くつくということになれば、設備投資に対してマイナスのインセンティブになります。 中長期的に見て大きな不利益です。
お金があっても基地局を建てるのには時間がかかります。 お金があって基地局もあるけど、お客さんが集まらないとつぶれてしまいます。
最終的に自分の設備でサービスを提供するという前提で今は一時的にローミングというなら、誰も批判しませんよ。でも、ソフトバンクがやっているのはそういうことではありません。そもそも、PC定額に必要な基地局は HSDPAの基地局であって音声と共通なんだから、そういう言い訳など成立しません。
あなたの主張は、ソフトバンクがイーモバイルの MVNO になることによって、イーモバイルの設備投資が回収できて、さらにソフトバンクの設備投資の原資になるぐらいの利益があげられるということが前提になってます。そんなに利益を上げられるなら、イーモバイルに利益を提供せずに、自分で投資して利益を独り占めにすればもっと儲かります。実際にはそうしていないということは、あなたの主張が現実的ではないことを示しているわけです。
ソフトバンクは自前の設備が整い次第自前の設備を使うと考えるの自明だと思うのですが(利益率が上がるため)。なんでずっとイーモバイルの設備を使い続けると決めつけるんですか?
なならソフトバンクがイーモバイルを買収することも考えられるわけですが。
ソフトバンクは自前の設備が整い次第自前の設備を使うと考えるの自明だと思うのですが(利益率が上がるため)。 なんでずっとイーモバイルの設備を使い続けると決めつけるんですか?
自前の設備に移行する場合は MNO間のローミングと言います。MVNO とは呼びません。MVNO によるサービスといった以上は、イーモバイルの設備を使い続けるのが前提です。
根拠として「利益率が上がるため」と言っていますが、MVNOは利益を上げるための選択肢としては不適切だということは理解しているのですね。ということは、MNOが MVNOを使う場合、利益をあげることでは目的ではなく、他に目的がある(たとえば他のMVNO潰し)と疑われることも理解できますね。MNO という有利な立場にある企業が、そういう行為をしようとすれば、消費者保護の観点から規制の対象になるのも、理解できますね。そういうことです。簡単な話ですね。
言葉の問題でローミングだろうがMVNOだろうが対して違いはないですけど、イーモバイルが自前の電波帯を持ってるのにドコモの設備を使ってるのには変わりありません。
今回MNOであるソフトバンクが利益的に不利であるMVNOを使うのは、他社が定額PCパケットサービスを提供しているのに自分たちが提供していないからです。時間の節約です。また企業である以上、他のMVNOを(市場的に)つぶすのは当然でしょう。
別に同じMVNOの市場で争う分には、MNOであることが有利であるこはないと思うのですが?
言葉の問題でローミングだろうがMVNOだろうが対して違いはないですけど、
総務省が抑制を検討している「MVNO」は、ローミングとは明白に区別されてます。「大した違いはない」などといってしまうのは、あなたが問題を把握していないことを示しています。まず、何が問題になっているのか理解してから意見を述べることをおすすめします。
また企業である以上、他のMVNOを(市場的に)つぶすのは当然でしょう。
ソフトバンクは企業である以上、他のMVNOを(市場的に)つぶすのは当然だと主張するのですね。本当にそれがまっとうな意見だと思っているなら、それをあちこちで主張してみてはいかがでしょうか。その結果、あなたがソフトバンクから名誉毀損で訴えられることになっても驚きませんよ。
小学生ではないので、感想だけでなく具体的な内容を書いて下さい。
・ローミングとはどう明白に区別されているのか・なぜ名誉毀損で訴えられるのか
#俺の意見の根拠はお前が探せは止めて下さいね
市場メカニズムがうまく機能すれば、中長期的にはMVNOの貸出料金と通信事業者が自ら設備を構築する費用が一致します。現時点で周波数あたりの顧客の少ないイー・モバイルの設備をソフトバンクが借りることは、上記のような市場メカニズムが機能している現れに思えます。また、結果的に設備競争が成立しない事が判明したのであれば、設備をもつ事業者の設備をボトルネック設備として指定し、開放義務、料金規制をかければよいのではないでしょうか。自然独占性のある産業で競争の形態を設備競争に限定することは社会構成を損ないますよ。
MNOであるソフトバンクがイーモバイルがMVNOとして提供している帯域を買い占めたとしても、MVNO市場の供給者にはドコモやKDDIがいますから、ライバルを市場から追放することはできないと思います。すべのMNOのMVNO向け帯域をMNOが互いに購入しあうことでMVNO市場への新規参入を抑制することは構成競争上の不利益がありますので、禁止することが理にかなっていると思います。しかし、現時点では2種指定電気通信事業者であるドコモとKDDIにはMVNOへのサービス提供約款の公表義務があり、MVNOがその条件を飲めばサービス提供を拒むことはできません。従って、上記のようなMNO同士の結託によるMVNO追放は現時点の接続ルールでも防ぐことが可能です。
MNOであることがMVNO市場での競争に有利に働く点はいくつか考えられます。たとえば端末調達や顧客データベース、マーケティングの共有化等です。しかし、これらは全くの新規企業が参入するのに比べて有利かもしれませんが、電力会社や郵便局、銀行、クレジットカード会社等々がMVNOに参入するのに比べて有利かどうかはわかりません。レバレッジによる規制論は固定通信では良く利用されていますが、おそらくMNOによるMVNOでは規制するほどの効果はないと思いますね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
また消費者置いてけぼりの議論ですか (スコア:0)
規制して消費者利益になるとは思えませんが
Re: (スコア:0)
> 規制して消費者利益になるとは思えませんが
この手の「安けりゃ消費者の為」的な理屈ってのは、そろそろやめにしてほしい。
考えが浅はかだよ。
高い/安いだけの個人的な利益だけで判断してしまいがちな消費者とは違う観点で、
長期的な影響を判断をして規制する/規制緩和するってのが、政府の役割だと思うのだが。
Re: (スコア:2)
その政府が何百兆円もの借金作ったり、薬のネット販売規制したりしてるんですけどね。
ソフトバンクがMVNOに参加したところで新規参入が阻害されるわけではありません。
逆に政府が規制をして新規参入組を保護するというのは、正しい市場のあり方だったり、
消費者利益になるのでしょうか?
政府が規制してソフトバンクが閉め出されればそれで満足?
Re: (スコア:0)
君の言う「正しい市場のあり方」ってどんなのでしょうか?
八百屋、肉屋のような「誰でも少ない資本で参入できる」市場での「正しい市場のあり方」はほぼ正解は一つに絞られるものだと思いますが、電話会社のように巨額な資金が必要で使う資源が制限されていて誰でも容易に参入できるものでない業界の「正しい市場のあり方」は八百屋、肉屋とは異なると思いますし、正解が一つとは限りません。
電電公社のように国が事業を行って私企業参入禁止もありうるだけにこれが正しいなんていえますか?
Re: (スコア:2)
そうです、あなたがおっしゃるとおり「正しい市場のありかた」を予測するのは難しいことです。
だから規制なんかせずに、市場に任せるべきだと思います。
ソフトバンクも、新規組も参入させ、消費者が選択すればいいのです。
私はソフトバンクのユーザでもあるので、今回のサービスは嬉しいです。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
いやだから、「正しい市場のありかた」とは「(自由競争)市場に任せるべき」か「プレーヤーを限定するが規制する市場」にするかどうかという検討まで含むのですよ。
あなたのいう「市場にまかせるべき」というのは自由競争市場が健全に働けばよりよくなるという考え方ですが、小売業ではうまく行っているでしょうが、前に書いたように通信業界のような有限リソースの割当が必要で巨大装置産業まで小売業と同じ市場形態でうまくいくかどうかは不明です。
私見では、電波を割り当ててもらわないと事業を開始できない業界ですから、新規参入が続々来るとは思えません。つまり、小売業界でうまくいっている自由競争市場が携帯電話業界でもうまくいくとは思えず、それでも自由競争を支持するならもう少し深く事前検討をする必要があると思います。
MNOの競争とMVNOの競争の違い (スコア:1)
接続ルールの検討の資料にも書かれているように、情報通信産業では政府の規制がなければ健全な競争が働かないだろうとのの理由から、指定電気通信設備という制度が設けられています。
固定と移動では規制の根拠(=自由競争がうまくいかない原因)が異なっており、固定通信であれば設備のボトルネック性、移動通信であれば電波の免許制が規制の根拠となっています。
そのため、固定でも移動でもどちらも指定電気通信事業者とされた通信事業者のインフラを他の事業者に貸し出すルールを整備することで、これら規制の根拠となるボトルネック性、免許制を取り除き、健全な競争が行
Re: (スコア:0)
そう思うならまずSBはPC定額を提供しないことにより、
他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
それもせずに帯域は独占的に利用させろ、だがサービスは提供しない、
にはまったく説得力はありません。
単にSBを正義としたいだけの幼稚園児の意見です。
本当に不満で指導にも従わない、規制に絶対反対だというなら
すべての帯域を返上し、違法行為となりますが勝手に電波を垂れ流してサービスを提供すればいいでしょう。
もちろん社会的制裁が下ります。
そのくらいSBはすでに「責務を負った存在」。嫌ならすぐに退場を。それ以外に道はない。
Re: (スコア:0)
>そう思うならまずSBはPC定額を提供しないことにより、
>他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
そう思うならまずau,docomoはキャリア内通話定額を提供しないことにより、
他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
Re: (スコア:0)
>そう思うならまずau,docomoはキャリア内通話定額を提供しないことにより、
>他社に比べて単純に有利になると思われる分の帯域を即刻返却すべきです。
話が違います。
「提供しない(できない)」ことによる、利用者からの視点でのマイナス評価を
受け入れていれば、「ではその他で帯域を有効利用して特色を出す」ことは当然許されます。
MNOのサービスがすべて同一になることを世間は望んでいません。
問題は、MVNOの制度を本来の趣旨から外れて利用し、今回の件であれば
キャリア内通話定額を提供している(これは実際正しい)とした上で、
PC定額と
Re: (スコア:0)
イーモバイルが首都圏以外ではドコモのローミングを使うときはこのような叩きは無かったような。
これって単なるソフトバンク叩きですよね?
Re: (スコア:0)
イーモバイルは、MNOとしてサービスを提供するのにサービス開始が間に合わない地域を、2010年10月までという期限でローミングしています。ローミング終了までに自前の設備でのサービス提供に移行することが前提です。将来も自分で設備を提供する予定がない MVNO とは全く違いますね。
Re:MNOの競争とMVNOの競争の違い (スコア:0)
イーモバイルも公共の電波を割り当てられているので、
全部の基地局を立ててからサービスを公開すべきです。
#なんて窮屈な考え!
ソフトバンクは基地局を建てる原資を稼ぐため、
イーモバイルは空いている設備を有効利用するため、
って柔軟な考えはできないんでしょーうか
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
お金があっても基地局を建てるのには時間がかかります。
お金があって基地局もあるけど、お客さんが集まらないとつぶれてしまいます。
ソフトバンクとイーモバイルが乗り会うことは単純に消費者の利益になります。
ソフトバンクが時前で建てた基地局しか使えないとなると、
ソフトバンクの帯域も、イーモバイルの帯域も無駄になります。
Re: (スコア:0)
ソフトバンクとイーモバイルが乗り会うことは単純に消費者の利益になります。
なるとは限りません。
ソフトバンクから見てイーモバイル回線を借りれば自前で設備投資をするより安くつくということになれば、設備投資に対してマイナスのインセンティブになります。
中長期的に見て大きな不利益です。
Re: (スコア:0)
最終的に自分の設備でサービスを提供するという前提で今は一時的にローミングというなら、誰も批判しませんよ。でも、ソフトバンクがやっているのはそういうことではありません。そもそも、PC定額に必要な基地局は HSDPAの基地局であって音声と共通なんだから、そういう言い訳など成立しません。
あなたの主張は、ソフトバンクがイーモバイルの MVNO になることによって、イーモバイルの設備投資が回収できて、さらにソフトバンクの設備投資の原資になるぐらいの利益があげられるということが前提になってます。そんなに利益を上げられるなら、イーモバイルに利益を提供せずに、自分で投資して利益を独り占めにすればもっと儲かります。実際にはそうしていないということは、あなたの主張が現実的ではないことを示しているわけです。
Re: (スコア:0)
ソフトバンクは自前の設備が整い次第自前の設備を使うと考えるの自明だと思うのですが(利益率が上がるため)。
なんでずっとイーモバイルの設備を使い続けると決めつけるんですか?
なならソフトバンクがイーモバイルを買収することも考えられるわけですが。
Re: (スコア:0)
自前の設備に移行する場合は MNO間のローミングと言います。MVNO とは呼びません。MVNO によるサービスといった以上は、イーモバイルの設備を使い続けるのが前提です。
根拠として「利益率が上がるため」と言っていますが、MVNOは利益を上げるための選択肢としては不適切だということは理解しているのですね。ということは、MNOが MVNOを使う場合、利益をあげることでは目的ではなく、他に目的がある(たとえば他のMVNO潰し)と疑われることも理解できますね。MNO という有利な立場にある企業が、そういう行為をしようとすれば、消費者保護の観点から規制の対象になるのも、理解できますね。そういうことです。簡単な話ですね。
Re: (スコア:0)
言葉の問題でローミングだろうがMVNOだろうが対して違いはないですけど、
イーモバイルが自前の電波帯を持ってるのにドコモの設備を使ってるのには変わりありません。
今回MNOであるソフトバンクが利益的に不利であるMVNOを使うのは、
他社が定額PCパケットサービスを提供しているのに自分たちが提供していないからです。
時間の節約です。また企業である以上、他のMVNOを(市場的に)つぶすのは当然でしょう。
別に同じMVNOの市場で争う分には、MNOであることが有利であるこはないと思うのですが?
Re: (スコア:0)
総務省が抑制を検討している「MVNO」は、ローミングとは明白に区別されてます。「大した違いはない」などといってしまうのは、あなたが問題を把握していないことを示しています。まず、何が問題になっているのか理解してから意見を述べることをおすすめします。
ソフトバンクは企業である以上、他のMVNOを(市場的に)つぶすのは当然だと主張するのですね。本当にそれがまっとうな意見だと思っているなら、それをあちこちで主張してみてはいかがでしょうか。その結果、あなたがソフトバンクから名誉毀損で訴えられることになっても驚きませんよ。
Re: (スコア:0)
小学生ではないので、感想だけでなく具体的な内容を書いて下さい。
・ローミングとはどう明白に区別されているのか
・なぜ名誉毀損で訴えられるのか
#俺の意見の根拠はお前が探せは止めて下さいね
Re:MNOの競争とMVNOの競争の違い (スコア:1)
市場メカニズムがうまく機能すれば、中長期的にはMVNOの貸出料金と通信事業者が自ら設備を構築する費用が一致します。
現時点で周波数あたりの顧客の少ないイー・モバイルの設備をソフトバンクが借りることは、上記のような市場メカニズムが機能している現れに思えます。
また、結果的に設備競争が成立しない事が判明したのであれば、設備をもつ事業者の設備をボトルネック設備として指定し、開放義務、料金規制をかければよいのではないでしょうか。
自然独占性のある産業で競争の形態を設備競争に限定することは社会構成を損ないますよ。
Re:MNOの競争とMVNOの競争の違い (スコア:1)
MNOであるソフトバンクがイーモバイルがMVNOとして提供している帯域を買い占めたとしても、MVNO市場の供給者にはドコモやKDDIがいますから、ライバルを市場から追放することはできないと思います。
すべのMNOのMVNO向け帯域をMNOが互いに購入しあうことでMVNO市場への新規参入を抑制することは構成競争上の不利益がありますので、禁止することが理にかなっていると思います。
しかし、現時点では2種指定電気通信事業者であるドコモとKDDIにはMVNOへのサービス提供約款の公表義務があり、MVNOがその条件を飲めばサービス提供を拒むことはできません。
従って、上記のようなMNO同士の結託によるMVNO追放は現時点の接続ルールでも防ぐことが可能です。
MNOであることがMVNO市場での競争に有利に働く点はいくつか考えられます。
たとえば端末調達や顧客データベース、マーケティングの共有化等です。
しかし、これらは全くの新規企業が参入するのに比べて有利かもしれませんが、電力会社や郵便局、銀行、クレジットカード会社等々がMVNOに参入するのに比べて有利かどうかはわかりません。
レバレッジによる規制論は固定通信では良く利用されていますが、おそらくMNOによるMVNOでは規制するほどの効果はないと思いますね。