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大手に負けるのでは。
実は全然負けてないんですよ。 「Yahoo や Google」というのが何を意味しているのかによって変わりますが、 /. よりページビューが大きい他のサイトよりも、 /. のほうが効果が高い場合は多いのです。 みなさんご存じの通り、 /. はとても特徴的なユーザ属性を持っているので、 その分野での広告価値は非常に高いのです。 これは結果にもきちんと現れていますし、/. の一番の強みです。
次に、1000インプレッション一万円でという単位ではほぼ不可能です。 物品販売と同様のスキームになるので、 営業・契約・入稿・設定・報告、そして請求書の発
1000インプレッション一万円でという単位ではほぼ不可能です。
View/クリック/購買率は /.J は高いでしょう。偏っている分、ターゲットは絞りやすい。しかし偏っている分、お客様になる企業数は明らかに少ない。そのような企業を発掘する段階の営業コストは上がっているはずです。この瞬間に粗利率でも絶対金額でも負けているはず。営業コストを下げようとすると、小口を狙うのが最も簡単になる。で、小口に対応したシステムに改造するためのコストは固定です。3年…1000日ぐらいのスパンで考えると、改造コストと均衡するのではないかと。
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逆に、こういうものが小口化してくれると、SOHO的な商売でも利用しやすくなる。という事は営業周りに不安があって独立する気になれない人が独立しやすくなる。そういう意味でも、広告枠が小さく分割されるのはありがたい。この観点からいくと /.J の「視聴者」の多くは、将来の広告主になる潜在性を持っていると思いませんか?
まず、私が書いた(書く)コメントは、特別に注記していない限り一般的な話であることをご承知ください。 特定のものに特化した話はほぼ全てこんなところでは書けませんので。
すべての点でおっしゃることはもっともだと思いますし、理には適っていると思います。 考え方自体は私も同意します。 しかし、企業活動ですから、企業規模や方針、そしてコスト・リターン・リスクを考えて、 どのような戦略にするかというのを決定しています。 弊社ももちろんそうです。 Web メディアで広告を入れ始めて5年以上の実績もありますので、 おっしゃるようなポイントもその間に考えてはいるはずです。
現在、中小企業が広告を出す先の中心になっているのが、 Google AdWords などの広告ネットワークだと思います。 もちろん、大手も出しているので大手との価格つり上げ競争になってしまう部分もあるのですが…。 Google AdWords では、メディアサイト指定で広告を出すシステムもあります。 きちんと見ていないので、時間の制御(何時から何時の間だけ出す)ができるかどうかはわかりませんが、 いろんな制御はできるのではないかと思います。 そうなると「Google AdWords を使えば /. だけでなくいろんなサイトにも効果的に出せる」 ということで、そちらを利用する場合がありそうです。
別にも書きましたが、 Google は AdWords のシステムに大きなコストをかけています。 メディア側は、広告システムにそれに対抗できるコストをかけることが普通はできません。 広告システム業者になるという企業目標があるのなら別ですが。
うまく広告を出してひとつひとつの価値を高めるのも一つの手として大いにありうると思います。 あとは企業方針、そしてコストやリスクとの兼ね合いで、 それが現実的なモノかどうかを考えて、企業は判断すると思います。
小口に対応したシステムに改造するためのコストは固定です。 3年…1000日ぐらいのスパンで考えると、改造コストと均衡するのではないかと。
まずは、最初にそれだけの投資をするとなると、 弊社のような小さい企業にとってそれは大きなリスクを伴います。 まず、3年で回収となるとハイコストであることは間違いなく、 逆にリターンがどれくらあるのかは、企業の考え方次第で変わると思いますが、 それなりのきちんとした調査をしないと、ハイリスクの可能性が高いでしょう。 調査のためのコストもかかりますし、ホントに3年で回収できるのかという根拠も、 今のところなさそうです。
かといって、 物量だけで勝負するのは負けがみえているので、 そこはサイトの価値を最大限に生かすような形で、 うまくやっていければ良いのではないでしょうか。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
いろいろ誤解されたままだとよくないので書きますが… (スコア:2)
大手に負けるのでは。
実は全然負けてないんですよ。 「Yahoo や Google」というのが何を意味しているのかによって変わりますが、 /. よりページビューが大きい他のサイトよりも、 /. のほうが効果が高い場合は多いのです。 みなさんご存じの通り、 /. はとても特徴的なユーザ属性を持っているので、 その分野での広告価値は非常に高いのです。 これは結果にもきちんと現れていますし、/. の一番の強みです。
次に、1000インプレッション一万円でという単位ではほぼ不可能です。 物品販売と同様のスキームになるので、 営業・契約・入稿・設定・報告、そして請求書の発
Re:いろいろ誤解されたままだとよくないので書きますが… (スコア:1)
ただし、営業・入稿の2つが不要になりますし(広告を出して欲しくない人は積極的にアプローチしてくるでしょうし、「何も表示するな」と言っている人に原稿は不要です)、残りに関しては「有料ユーザーの場合広告を出さない」となったら結局必要なコストではないかと。
そう考えると、同じコストでより柔軟に対応できる、と言う意味では考慮の価値はあると思います。
ただし、広告をいつ出すのか、というポイントは制御できなくてはいけません。概算で計算しているときも企業相手の数字は10万未満のものは出していないと思います。
これは「広告主」に対する顧客満足度だけではなく、広告を見る側の満足度にも反映するはずです。自分が見たい・知りたい情報が広告の形で提示されるのは満足度を増します。見たくも・知りたくもない情報が提示されるのは満足度を下げます。しかし一番満足度が下がるのは自分が見たい・知りたい情報だが、それは今のこの端末からはクリックできないーという状態です。
その意味では「広告の内容に対する満足度」(広告を見る側にとって)を定期的にサンプリングするだけでも、セールスツールになるのではないかと。
View/クリック/購買率は /.J は高いでしょう。偏っている分、ターゲットは絞りやすい。しかし偏っている分、お客様になる企業数は明らかに少ない。そのような企業を発掘する段階の営業コストは上がっているはずです。この瞬間に粗利率でも絶対金額でも負けているはず。
営業コストを下げようとすると、小口を狙うのが最も簡単になる。で、小口に対応したシステムに改造するためのコストは固定です。3年…1000日ぐらいのスパンで考えると、改造コストと均衡するのではないかと。
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逆に、こういうものが小口化してくれると、SOHO的な商売でも利用しやすくなる。という事は営業周りに不安があって独立する気になれない人が独立しやすくなる。そういう意味でも、広告枠が小さく分割されるのはありがたい。この観点からいくと /.J の「視聴者」の多くは、将来の広告主になる潜在性を持っていると思いませんか?
fjの教祖様
Re:いろいろ誤解されたままだとよくないので書きますが… (スコア:2)
まず、私が書いた(書く)コメントは、特別に注記していない限り一般的な話であることをご承知ください。 特定のものに特化した話はほぼ全てこんなところでは書けませんので。
すべての点でおっしゃることはもっともだと思いますし、理には適っていると思います。 考え方自体は私も同意します。 しかし、企業活動ですから、企業規模や方針、そしてコスト・リターン・リスクを考えて、 どのような戦略にするかというのを決定しています。 弊社ももちろんそうです。 Web メディアで広告を入れ始めて5年以上の実績もありますので、 おっしゃるようなポイントもその間に考えてはいるはずです。
現在、中小企業が広告を出す先の中心になっているのが、 Google AdWords などの広告ネットワークだと思います。 もちろん、大手も出しているので大手との価格つり上げ競争になってしまう部分もあるのですが…。 Google AdWords では、メディアサイト指定で広告を出すシステムもあります。 きちんと見ていないので、時間の制御(何時から何時の間だけ出す)ができるかどうかはわかりませんが、 いろんな制御はできるのではないかと思います。 そうなると「Google AdWords を使えば /. だけでなくいろんなサイトにも効果的に出せる」 ということで、そちらを利用する場合がありそうです。
別にも書きましたが、 Google は AdWords のシステムに大きなコストをかけています。 メディア側は、広告システムにそれに対抗できるコストをかけることが普通はできません。 広告システム業者になるという企業目標があるのなら別ですが。
うまく広告を出してひとつひとつの価値を高めるのも一つの手として大いにありうると思います。 あとは企業方針、そしてコストやリスクとの兼ね合いで、 それが現実的なモノかどうかを考えて、企業は判断すると思います。
小口に対応したシステムに改造するためのコストは固定です。 3年…1000日ぐらいのスパンで考えると、改造コストと均衡するのではないかと。
まずは、最初にそれだけの投資をするとなると、 弊社のような小さい企業にとってそれは大きなリスクを伴います。 まず、3年で回収となるとハイコストであることは間違いなく、 逆にリターンがどれくらあるのかは、企業の考え方次第で変わると思いますが、 それなりのきちんとした調査をしないと、ハイリスクの可能性が高いでしょう。 調査のためのコストもかかりますし、ホントに3年で回収できるのかという根拠も、 今のところなさそうです。
かといって、 物量だけで勝負するのは負けがみえているので、 そこはサイトの価値を最大限に生かすような形で、 うまくやっていければ良いのではないでしょうか。