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録画率が高いと言うことは、リアルタイムで放送する必要性がないということですよね?それならばオンデマンド放送で配信したほうがいい時代になった。と言ってもいいでしょう
ドラマやアニメ、時代劇など継続して見なければ話について行けないような作品は全て、そういうスタイルになってほしいですね。テレビでもパソコンでもケータイでも、どこでも簡単に(アカウントを作るなど面倒な作業なしで)見られるように
もちろん、オンデマンドは最初からドラマなどを主なターゲットとしていて、アメリカでは何年か前にケーブルテレビ局だったかで事業化もされたと思いましたが、そのときはコスト高だったかを理由に中止されました。(曖昧な記憶でもうしわけない)
ただ、オンデマンドをネット経由で本格化するにはどこで経費を得るか、むずかしいですね。Yahoo!動画だと最初にCMを入れることでペイしているようですが、原則として既存作品のみ。新規で番組を作れるかどうか。
それと、何だかんだいってもTV放送の視聴者は、ネットでオンデマンドを視聴している人よりずっと多いので、帯域の問題も発生しますね。
それと法的に、放送と通信の棲み分けを壊す必要がありますね。放送事業は国民の財産である電波(の帯域)を使うために免許制で、営業範囲は原則として都道府県をまたがれません。営業範囲の制限は、巨額の設備投資が必要な放送局の経営を安定させるための政策です。もし、ネットによるオンデマンドを本格的に認めると放送局の経営を揺るがすことになりかねません。また、オンデマンド放送の側も、既存の放送局と同じようにいくつかの規制がかかります。放送局の既得権益だといってしまえばそうなんですが、民放でも公益性がないとはいえないですしね。
日本では都市部を除くとCATVのシェアは低いですから、地方では別の解決策を考えなければなりませんね。(山間部などの難視聴地域は自治体と住民の費用負担でCATVを引いていたりしますが)ネットのインフラも地方の方が貧弱ですから、近所の人が同じ時間帯にオンデマンドを利用すると、コマ送りになってしまう可能性が高いですね。もちろん、インフラの改善は時間の問題かも知れませんが。
オンデマンド配信は局に依っては既にサービス始まっていて、地デジと一緒に売りにもされてるのですが…正直、JCOMの場合レンタルDVDの正規価格と変わらないか多少高い価格設定で視聴有効時間が24時間となってるのが非常に使いにくいです。通常の手段では保存もできないので恐ろしく使えないです。商売やる気があるとは思い難い…地方自治体レベルで独占的にインフラを占有出来るからと言うことで価格設定が高すぎる。一種のDRMを維持するなら今の価格の1/3かそれ以下にしないと消費者飛びつかないと思う.と言う悲惨さ。
# 映画一本315~420円(HDTVだと105~210円増し)と言うのは微妙なお値段…# ツタヤの通常レンタル価格が360円+税でたまに半額セールやってるのでVODが高く付く。# 暇がよほどないひととどうしてもすぐ見たい人以外使わん。
VOD配信会社とCATVインフラを分社化してVODに複数業者が参入出来るようにするとか、価格の面で大幅値下げするような外圧でも(公取かどっかから)かけられないと普及しないんじゃないかと…
アニメなどは録画し損ねることでセルビデオの売り上げを狙う面もあるでしょうから、簡単にはいかないでしょうなぁ。
とか言いつつ、自分はニュースやその他の番組も全部基本的に録画してからしか見なくなっちゃいましたね。CMも飛ばすし、CM前後でしつこくある繰り返しも飛ばします。やたらと多い名前も知らないお笑い芸人に話題を振ってネタをやるような場面もすっ飛ばす。たとえば「大田総理」なんか、これだと1時間(54分?)の番組が等倍再生でも15分から20分程度で見終わります。最近頓にいろんな番組でお笑い芸人比率が高まっているので時間節約がやりやすくなっています。良い傾向だと思います。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
録画率が高いと言うことは (スコア:1, すばらしい洞察)
録画率が高いと言うことは、リアルタイムで放送する必要性がないということですよね?
それならばオンデマンド放送で配信したほうがいい時代になった。と言ってもいいでしょう
ドラマやアニメ、時代劇など継続して見なければ話について行けないような作品は
全て、そういうスタイルになってほしいですね。
テレビでもパソコンでもケータイでも、どこでも簡単に(アカウントを作るなど面倒な作業なしで)見られるように
Re:録画率が高いと言うことは (スコア:2)
もちろん、オンデマンドは最初からドラマなどを主なターゲットとしていて、アメリカでは何年か前にケーブルテレビ局だったかで事業化もされたと思いましたが、そのときはコスト高だったかを理由に中止されました。(曖昧な記憶でもうしわけない)
ただ、オンデマンドをネット経由で本格化するにはどこで経費を得るか、むずかしいですね。
Yahoo!動画だと最初にCMを入れることでペイしているようですが、原則として既存作品のみ。新規で番組を作れるかどうか。
それと、何だかんだいってもTV放送の視聴者は、ネットでオンデマンドを視聴している人よりずっと多いので、帯域の問題も発生しますね。
それと法的に、放送と通信の棲み分けを壊す必要がありますね。放送事業は国民の財産である電波(の帯域)を使うために免許制で、営業範囲は原則として都道府県をまたがれません。営業範囲の制限は、巨額の設備投資が必要な放送局の経営を安定させるための政策です。もし、ネットによるオンデマンドを本格的に認めると放送局の経営を揺るがすことになりかねません。また、オンデマンド放送の側も、既存の放送局と同じようにいくつかの規制がかかります。
放送局の既得権益だといってしまえばそうなんですが、民放でも公益性がないとはいえないですしね。
Re: (スコア:0)
CATVのインフラを使えば良いではないか
今契約しているCATVのSTBは、HDDレコーダーが付いててブラウザ内蔵でWebも見られる
アクトビラみたいなWebベースじゃなく、EPGの番組表みたいなI/Fでオンデマンドの番組一覧を表示して
購入・視聴操作をするとHDDにダウンロードしながら再生というふうにすれば
サーバ側はアクトビラベースでも、STB側の対応だけで簡単に実現できると思う
そうすれば、性能の低いSTBでブラウザが起動するのを待たなくても良いし
Re:録画率が高いと言うことは (スコア:2)
日本では都市部を除くとCATVのシェアは低いですから、地方では別の解決策を考えなければなりませんね。(山間部などの難視聴地域は自治体と住民の費用負担でCATVを引いていたりしますが)
ネットのインフラも地方の方が貧弱ですから、近所の人が同じ時間帯にオンデマンドを利用すると、コマ送りになってしまう可能性が高いですね。もちろん、インフラの改善は時間の問題かも知れませんが。
STBは対応してると思うけど供給者が…(Re:録画率が高いと言うことは (スコア:1)
オンデマンド配信は局に依っては既にサービス始まっていて、地デジと一緒に売りにもされてるのですが…正直、JCOMの場合レンタルDVDの正規価格と変わらないか多少高い価格設定で視聴有効時間が24時間となってるのが非常に使いにくいです。通常の手段では保存もできないので恐ろしく使えないです。
商売やる気があるとは思い難い…地方自治体レベルで独占的にインフラを占有出来るからと言うことで価格設定が高すぎる。一種のDRMを維持するなら今の価格の1/3かそれ以下にしないと消費者飛びつかないと思う.と言う悲惨さ。
# 映画一本315~420円(HDTVだと105~210円増し)と言うのは微妙なお値段…
# ツタヤの通常レンタル価格が360円+税でたまに半額セールやってるのでVODが高く付く。
# 暇がよほどないひととどうしてもすぐ見たい人以外使わん。
VOD配信会社とCATVインフラを分社化してVODに複数業者が参入出来るようにするとか、価格の面で大幅値下げするような外圧でも(公取かどっかから)かけられないと普及しないんじゃないかと…
Re: (スコア:0)
アニメなどは録画し損ねることでセルビデオの売り上げを狙う面もあるでしょうから、簡単にはいかないでしょうなぁ。
とか言いつつ、自分はニュースやその他の番組も全部基本的に録画してからしか見なくなっちゃいましたね。
CMも飛ばすし、CM前後でしつこくある繰り返しも飛ばします。やたらと多い名前も知らないお笑い芸人に話題を振ってネタをやるような場面もすっ飛ばす。たとえば「大田総理」なんか、これだと1時間(54分?)の番組が等倍再生でも15分から20分程度で見終わります。
最近頓にいろんな番組でお笑い芸人比率が高まっているので時間節約がやりやすくなっています。良い傾向だと思います。