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80GBプッタラ 2002年8月 Maxtor 2F030J0100GBプッタラ 2003年12月 Seagate ST3200822A133GBプッタラ 2004年12月 Seagate ST3400832AS160GBプッタラ 2005年8月 Seagate ST3160812A250GBプッタラ 2007年10月 HGST P7K500333GBプッタラ 2008年1月 Samsung HD642JJ375GBプッタラ 2008年8月 HGST HDT721032SLA360500GBプッタラ 2008年12月 Samsung HD502HI667GBプッタラ 2010年5月 WD WD20EARS750GBプッタラ 2010年11月 WD WD30EZRS
最近はWDが容量の先端を行ってるみたいです。次はいよいよプラッタ容量が1TBに乗るんじゃないかと思えてくるけれど、2012年頃になるのかなーなんて思ってみたり。
最近のWDが容量先行してるのは、例によって回転数を落として容量を稼ぐタイプのGPシリーズを売り出したからですね。# 線速度が落ちれば、相対的に記録に掛けられる時間が伸び、記録密度が上げやすくなるはず。ここ最近は2TBより上が出ないなぁと思いましたがやっぱり2TiB超えのGPT/UEFI辺りがネックで市場が無いからだったのでしょうか?
HGSTも3TBが来るみたいですが、7K3000 [hitachigst.com]も5K3000 [hitachigst.com]もSATA3.0(Gen3の6Gb/s転送)対応のようですね。Intelやる気ないのが問題ですが。Seagateは何が来るのかなぁ・・・
最近のWDが容量先行してるのは、例によって回転数を落として容量を稼ぐタイプのGPシリーズを売り出したからですね。 # 線速度が落ちれば、相対的に記録に掛けられる時間が伸び、記録密度が上げやすくなるはず。
線速度を落としても記録密度を上げればその分1ビットあたりの記録にかける時間は短くなるわけで、「記録にかけられる時間」は長くなるとはいえないでしょう。 実際問題として#1857557の一覧に回転数の情報を付加してみると、
80GBプラッタ 2002年8月 Maxtor 2F030J0 5400 100GBプラッタ 2003年12月 Seagate ST3200822A 7200 133GBプラッタ 2004年12月 Sea
線速度を落としても記録密度を上げればその分1ビットあたりの記録にかける時間は短くなるわけで、「記録にかけられる時間」は長くなるとはいえないでしょう。
同じ事を言ってるとは思います。ビット形成に掛けられる時間が同じなら、線速度が遅い分記録密度は向上可能という話です。
過去のデータですが、ATA/SATAに関しては5400rpmから7200rpmへ主力が移行してきましたよね。そのリストには、少なくとも5400rpmが主流だった時代の例えば1.2GBプラッタ等のデータが存在しませんので5400rpmと比較して多数派だからという主張には同意致しかねます。関係ないのであれば、なぜ同容量のプラッタを採用した高回転版が先に出てこないor登場まで時間が掛かるのは何故でしょうか?
なお、少なくとも手元のWD20EARSの2TBに関しては5400rpmっぽいです(音による解析なのでアテにならんかもですが)。3TBはまぁ相性が出るのかを確かめてからですかね。現行のWD20EARSは手持ちのRAIDカードとの相性があるらしく、途中で見失うケースが報告されてますので。コンパチリストに載ったらかな?流石に現状の7K2000の400GBx5プラッタ構成は煩くて熱いですから入れ替えたいですし。
余談ですが、個人のデータ倉庫として使う分には、レイテンシ性能も要求しないし、シーケンシャルがある程度あれば十分なのでWDのGPは良い新製品だと思います。少なくともあえて回転数を落として低発熱・低消費電力を強みにして市場に投入してきたという戦略は良かったのではないでしょうか?もう、システムとかに使うような場合で高速性が必要ならSSDでも使えば良いですし。って言える程度には安定したSSDが出てきてますしね。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
HDD容量増大の歴史はプラッタ記録密度向上の歴史 (スコア:5, 参考になる)
80GBプッタラ 2002年8月 Maxtor 2F030J0
100GBプッタラ 2003年12月 Seagate ST3200822A
133GBプッタラ 2004年12月 Seagate ST3400832AS
160GBプッタラ 2005年8月 Seagate ST3160812A
250GBプッタラ 2007年10月 HGST P7K500
333GBプッタラ 2008年1月 Samsung HD642JJ
375GBプッタラ 2008年8月 HGST HDT721032SLA360
500GBプッタラ 2008年12月 Samsung HD502HI
667GBプッタラ 2010年5月 WD WD20EARS
750GBプッタラ 2010年11月 WD WD30EZRS
最近はWDが容量の先端を行ってるみたいです。
次はいよいよプラッタ容量が1TBに乗るんじゃないかと思えてくるけれど、2012年頃になるのかなーなんて思ってみたり。
Re:HDD容量増大の歴史はプラッタ記録密度向上の歴史 (スコア:2, 興味深い)
最近のWDが容量先行してるのは、例によって回転数を落として容量を稼ぐタイプのGPシリーズを売り出したからですね。
# 線速度が落ちれば、相対的に記録に掛けられる時間が伸び、記録密度が上げやすくなるはず。
ここ最近は2TBより上が出ないなぁと思いましたがやっぱり2TiB超えのGPT/UEFI辺りがネックで市場が無いからだったのでしょうか?
HGSTも3TBが来るみたいですが、7K3000 [hitachigst.com]も5K3000 [hitachigst.com]もSATA3.0(Gen3の6Gb/s転送)対応のようですね。
Intelやる気ないのが問題ですが。
Seagateは何が来るのかなぁ・・・
Re: (スコア:0)
線速度を落としても記録密度を上げればその分1ビットあたりの記録にかける時間は短くなるわけで、「記録にかけられる時間」は長くなるとはいえないでしょう。
実際問題として#1857557の一覧に回転数の情報を付加してみると、
Re:HDD容量増大の歴史はプラッタ記録密度向上の歴史 (スコア:1)
同じ事を言ってるとは思います。
ビット形成に掛けられる時間が同じなら、線速度が遅い分記録密度は向上可能という話です。
過去のデータですが、ATA/SATAに関しては5400rpmから7200rpmへ主力が移行してきましたよね。
そのリストには、少なくとも5400rpmが主流だった時代の例えば1.2GBプラッタ等のデータが存在しませんので5400rpmと比較して多数派だからという主張には同意致しかねます。
関係ないのであれば、なぜ同容量のプラッタを採用した高回転版が先に出てこないor登場まで時間が掛かるのは何故でしょうか?
なお、少なくとも手元のWD20EARSの2TBに関しては5400rpmっぽいです(音による解析なのでアテにならんかもですが)。
3TBはまぁ相性が出るのかを確かめてからですかね。
現行のWD20EARSは手持ちのRAIDカードとの相性があるらしく、途中で見失うケースが報告されてますので。コンパチリストに載ったらかな?
流石に現状の7K2000の400GBx5プラッタ構成は煩くて熱いですから入れ替えたいですし。
余談ですが、個人のデータ倉庫として使う分には、レイテンシ性能も要求しないし、シーケンシャルがある程度あれば十分なのでWDのGPは良い新製品だと思います。
少なくともあえて回転数を落として低発熱・低消費電力を強みにして市場に投入してきたという戦略は良かったのではないでしょうか?
もう、システムとかに使うような場合で高速性が必要ならSSDでも使えば良いですし。って言える程度には安定したSSDが出てきてますしね。
Re: (スコア:0)