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電源、LAN、BNC、アンテナ線に無線LANやPC、テレビにコンポとある中でHDDレコーダーとTVをHDMIケーブルでつないでいたんですが、ノイズのせいで、よく画面が固まってました。
ノイズの影響を受けづらいように加工をしたケーブルが必要なシーンもあるのではないかと。
いや、どうみてもオカルトでしょう。ケーブルとかそんな変な設定で差が出るとか変じゃない?二重なんとか検査とかして目で違いがわかるかどうか実験してみたの??
"高速"シリアルではよくある話です。デジタルだから劣化は関係ないとか言うのは、高速信号の物理層では通用しません。それに、HDMIに関してはアイの測定画像がネットにゴロゴロしていますが、たとえ素人でも目で違いがわかるレベルです。
そしてHDMI(やDVIやVGA)は、ピクセルレートに応じたクロックで伝送されるので、ピクセルレートを下げる事で周波数を下げ、消極的にエラー耐性を高める事が可能です。ノイズや出力不足などの品質低下による信号レベルの低下に対してクロックダウンは直接は作用しませんが、高速シリアルでは信号の安定を待たず判別可能になった段階でデータを読む世界なので、クロックダウンによりビット遷移の揺らぎが少し減ったりピークがずれるだけでも随分マシな環境になります。
と言うのが情報通信を齧れば事実として理解できる理論上の話。実際はケースバイケースなので。# 実は仕様上プルアップ抵抗がギリギリなのでプルアップしなおしたら直った、なんて話も有るし。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
ノイズのシールドはあったほうが良い場合も (スコア:2, 興味深い)
電源、LAN、BNC、アンテナ線に無線LANやPC、テレビにコンポとある中で
HDDレコーダーとTVをHDMIケーブルでつないでいたんですが、
ノイズのせいで、よく画面が固まってました。
ノイズの影響を受けづらいように加工をしたケーブルが必要なシーンもあるのではないかと。
Re:ノイズのシールドはあったほうが良い場合も (スコア:3, 参考になる)
そもそものソース機器の出力が弱いことが原因の場合もあります。
こういった場合は、とりあえず出力解像度を下げてみる、
あるいは(搭載されているなら)Deep ColorをOffにしてみる、
等を試すのも一つの手です。
これらはTMDSクロックを下げ、波形のアイを開く方向に作用するので、
安定して映るようになることがあります。
(映像が映らないので設定変更すら無理って場合もありますが)
HDMIロゴが付いているソース機器・シンク機器・ケーブルを選んだ場合は
こういった問題は発生しないはずなんですけどね。
コンプライアンステストをパスしているはずなので。
Re: (スコア:0)
いや、どうみてもオカルトでしょう。
ケーブルとかそんな変な設定で差が出るとか変じゃない?
二重なんとか検査とかして目で違いがわかるかどうか実験してみたの??
Re: (スコア:0)
"高速"シリアルではよくある話です。デジタルだから劣化は関係ないとか言うのは、高速信号の物理層では通用しません。
それに、HDMIに関してはアイの測定画像がネットにゴロゴロしていますが、たとえ素人でも目で違いがわかるレベルです。
そしてHDMI(やDVIやVGA)は、ピクセルレートに応じたクロックで伝送されるので、ピクセルレートを下げる事で周波数を下げ、消極的にエラー耐性を高める事が可能です。
ノイズや出力不足などの品質低下による信号レベルの低下に対してクロックダウンは直接は作用しませんが、高速シリアルでは信号の安定を待たず判別可能になった段階でデータを読む世界なので、クロックダウンによりビット遷移の揺らぎが少し減ったりピークがずれるだけでも随分マシな環境になります。
と言うのが情報通信を齧れば事実として理解できる理論上の話。実際はケースバイケースなので。
# 実は仕様上プルアップ抵抗がギリギリなのでプルアップしなおしたら直った、なんて話も有るし。